
iPhone5 PLUSです!
まだ、誰も突っ込まないので先に自分で(⌒-⌒; )
鉱物油と合成油を調べていたら、合成油がハイクオリティであるとの認識が、
実は逆である事がわかりました!(; ̄ェ ̄)
この参考にしたホームページが全てなのですが
鉱物油の方が高性能らしい?
「鉱物油が不得意だった境界潤滑域でもテフロン系やボロン系固体潤滑剤が添加されると、
化学合成油以上に改善される事が分かってきました。 また、鉱物油を使用する最大のメリットは、
シール類に攻撃性が無い事でしょう。」
シール類に攻撃性が無い事はもうわかりましたm(_ _)m
「化学合成油は、戦後のジェットエンジンの進歩に合わせて開発され、耐熱性においては200℃を超えても使用出来る
米国がパラフィン系鉱物油の輸出に慎重になった結果、
ジェット・エンジンの運用で危機感をつのらせたヨーロッパ勢がエステル系オイルを開発したのが本当の話らしい。」
つまり、鉱物油は、正式名称を流動パラフィン(ただし、北米ペンシルバニア原油から精製された鉱物油の事)
これは、米国で限られた量しかとれないので、アメリカからの鉱物油をストップされると困るので、
代替的に合成油が開発された!
これは、
日本の戦争時を考えるといかに切実かが分ります!
しかも、あの
GTRに繋がります。
「余談ですが、太平洋戦争時にデビューした中島飛行機(現在のスバル)の戦闘機「疾風」に搭載されていた誉エンジン(2000馬力で世界トップクラス)は、 米国の一般家庭で使用されている自動車エンジンオイル(この頃はペンシルバニア産だったでしょう)を前提に作られていたそうです。 疾風は当時としては卓越した重戦闘機で、中国の成都を発進して北九州の八幡製鉄を爆撃目標として5000メートルの高度で本土に侵入して来たB29の殆どを撃墜し、爆撃照準を犠牲にしても成層圏を飛行せざる得ない状況に追い込んだ名機でした(当時の日本の戦闘機はゼロ戦も含めてスーパーチャ-ジャ-の搭載は常識でした)。 ドイツ爆撃の主力爆撃機のB17より性能の高いB29が、日本の防空戦闘機によって700機以上(約4000機が生産された)が撃墜されていたのは、まったく知られていない史実です(ナチスの防空能力より日本の防空能力の方が優れていたと言う事です)。 ただし、
米国からの鉱物系エンジンオイルの輸入が途絶えて在庫分を使い切ると、たちまち故障だらけの悪評高いエンジン」に成り下がりました。
この
誉エンジンを設計したのは若き日の故中川良一氏で、
戦後はプリンス自動車でスカイラインを開発しました。伝説的なGTRの活躍の源流は何と、誉エンジンに行き着くのです。若き日に達成できなかった米国の戦略爆撃機に対する反撃を戦後、それらを製造していた米国自動車産業に壊滅的打撃を与える車を開発したのは特筆すべき事で、現代の日本の繁栄を甘受している青年達には心すべき歴史的事実である。 」
太平洋戦争は、石油確保の戦争だと言われる
それを細かくみると、燃料のみならず、オイルも生命であった
いかにエンジンオイルが大事か!
145のマニュアルにも、オイル交換は20,000km(; ̄ェ ̄)
常識的に変ですよね!
「オイル交換インターバル25,000Kmの怪! 最近、オイル交換のインターバルを25,000Kmとしてきている外車メーカーがあります。 勿論、オイル交換を25,000Km毎にしてもエンジンに問題は起きないと思います。弊社の知っている某中堅オイル会社では、営業車でオイル無交換と継ぎ足しで、どこまで走れるかテストをした事がありました。 結果として、その国産営業車は10万kmまでエンジンに問題は出なかったそうですが、10万kmを過ぎたとたんにガタガタになってしまい、廃車せざるを得なかったそうです。 ようするに汚れて劣化したエンジンオイルで走っても(もちろん、空気がきれいな鋪装道路のみ)致命的な故障は起きないと言うのが真実らしいです。
そんな理由からオイル交換を25,000Kmにした背景を推測すると 、10万kmを一つの買い替えの目安としているのではないでしょうか。現実問題、耐久性の有り過ぎる車を作って経営が苦しくなった自動車メーカーもあったそうですから、充分に考えられるストーリーです。 」
ガレージファンのアルファマスターも、オイル交換をきちんとやっていれば、20万キロは楽に持つエンジンであると145ツインスパークについて語っています。
こんなにエンジンオイルは大事なんだと思い直される機会となりました!
それにつけても、恐るべし鉱物油
オートバックスへ鉱物油を探しにいきましたが
まともな鉱物油は扱っていませんでした
鉱物油でも、日本製は中近東産の原油から作られていて、米国のパラフィン系でなくナフテン系で潤滑性が劣るそうです!
「これらの
優れた米国製鉱物油でも2000km程度の走行でタレを感じますが、
その時点でも新品の中近東系鉱物油と同じ位の潤滑性を持っていると思われるほどです。 」
( ̄▽ ̄)
最後に、
合成油の名誉で言うと
「
駆動系オイルに関しては、絶対的に化学合成油に軍配が上がります。特にATFではトランスミッションの寿命(ショックの出始めたトランスミッションのATFを化学合成油にしたらショックが無くなるケースもあります)まで影響しますし、極圧の大きなデフ・オイルにも化学合成油は素晴らしい効果を発揮します。少々値段ははりますが、交換サイクルが永いので大きな負担にはならないはずです。」
長年交換していないmy145のミッションオイルを見てみましたが、綺麗にみえました!
ミッションオイルは、エンジンオイルの様に汚れないので高い品質を維持出来るのでしょう!
シールへの攻撃性は?
Posted at 2014/10/20 19:59:22 | |
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