
まじで、職場の成人した子を二人持つ女性に、
香山リカの演説で涙したと言われた(; ̄ェ ̄)
でも、その人は特に政治的ではなく、ただ、FBで友達が300人とか、そこで、いいねが100以上つく情報処理能力の高い方
なので、
涙したに驚きを覚えた!
その方は、香山リカは、リカちゃん人形の本名からとっている事は知っていた
大学落ちて浪人したことも
ツイッターの乗っ取られ嘘も知っていたが
韓国人とは知らなかった
本名は 金梨花
通名は中塚尚子 芸名?で香山リカ
こんな、本名も明らかでない人が放送倫理検証委員会委員( ̄ェ ̄;)
なら、放送は偽りOKになるわな
さて、本題の涙したそうな演説がこれ
今年の1月5日 新宿街頭演説
18分過ぎから香山リカ
(文章起こしも下にあります!)
夏の参議院選で打倒安倍政権の集会!
まずは、前振りも一応
参院選まで僅か半年しかありません。もう時間がありません。安倍政権を倒すことは難しいでしょう。でも、このまま戦争に突き進んでしまうことだけは何が何でも阻止しなければなりません。「野党がだらしがない」とか、「民主党がていたらくだから安倍がのさばってしまうんだ」とか、「共産党は信用できない」など、言っていたんでは時間切れで憲法改悪から自衛隊が戦争に行かされて、若い自衛隊員が殺されてしまうことになるんです。何が何でも憲法改悪を阻止して、夏の参院選で自民党議員の三分の二を阻止して、その次の選挙で安倍政権を倒すための戦略を現実化させようではありませんか。野党共闘を実現させるために野党にテーブルに着かせるためのあらゆる努力をしよう。テーブルに着かない政党は市民が押しかけて行って「なぜテーブルに着かないんだ」と抗議の声を上げよう。まだ今から行動すれば間に合うかもしれない。そんな行動をおこなうための私たちのモチベーションを上げるため香山リカさんの演説を聞いてください。
香山リカさんの発言です
この年末年始も、私は、北海道・小樽市の実家にもどり、母とふたりですごしました。ほかの地方都市と同じように小樽も景気はよくありませんが、窓の外にはいつもながらの静かな雪景色が広がっていました。「穏やかなお正月ね」と母は言い、私は一応、「そうね」と答えましたが、目を閉じてちょっと記憶力や想像力を働かせるとその穏やかさは今やとてももろいものでしかないことを知っています。日本はすでに集団的自衛権の行使を容認する戦争法を持つ国になり、この穏やかさや平和は、一瞬で消えてしまうかもしれないのです。
精神科医の私の診察室には、ひとよりまじめで繊細なため、働きすぎたり人間関係で気をつかいすぎたりして、傷つき疲れた人たちが大勢やって来ます。社会の空気にも敏感なその人たちは、私に「先生、これから世の中はどうなってしまうのでしょう。なんだかすごく怖いんです」と言います。私は、以前ならそうしていたように、「大丈夫、心配はいりませんよ」と言ってあげることができず、「そうですよね。でも考えすぎても仕方ないから、今は目の前のことだけ見て暮らしましょう」と伝えます。
近年の脳研究の進歩は目覚ましく、人間の多くの心の働きについても、科学の光があてられるようになってきました。しかし、肝心なこと、「人間にはなぜ意識つまり人間らしい心が備わっているのか」については、実はまだほとんどわかっていません。ただ、意識や心は、生きものが地球に誕生して以来、何百万年ものたいへんな苦労や犠牲を経ながら進化し、ようやく手に入れた奇跡であることがわかってきました。ところが、なぜか進化はそこで止まり、私たちはいまだに自分以外の誰かの意識や心の中にアクセスすることはできずにいます。親子でも親友でも恋人でも、その人がいま本当は何を考えているのか、まったくわからないのです。でもだからこそ私たちは悩み、苦しみ、そして他の人の心の中を一生懸命、想像して理解しようとし、まだ言葉や身振りでなんとか自分の気持ちを伝えようとするのではないでしょうか。
安倍政権が誕生してから、秘密保護法の制定、生活保護法や派遣法の改悪、原発再稼働、沖縄辺野古本体工事への強制着工そして解釈改憲による戦争法の制定など、ひとりひとりの暮らしと気持ちと命を踏みにじるような政策がどんどん実行されています。マスメディアへの公権力の介入も露骨に行われ、何が起きているのか、知ることさえむずかしくなりつつあります。また、そういった政権の雰囲気に後押しされて、在日外国人へのヘイトスピーチ、生活保護受給者へのバッシングを平気で行う人たちもあとを絶ちません。
「一億総活躍」などという単純きわまりない言葉で国民をひとくくりにしようとする安倍政権は、私たちが労働マシーン、さらには戦闘マシーンとして国家に奉仕することを求めているかのようです。それはつまり、もう自分以外の誰かの胸のうちなど想像しなくてよい、意識を、心を捨ててよい、人間であることをやめてよい、ということにほかなりません。
意識や心があるからこそ、私たちは、目をあければ現実を見ることができ、目を閉じれば果てしない記憶や想像の旅に出ることができます。何百万年もの進化の結果、手に入れたこのすばらしい人間としての心を、権力によって奪われることなどあってよいわけはありません。
みなさん、私たちがやろうとしているのは政治の闘いではありません。文化や文明の闘いでもない、と私は思っている。これは人間としての闘い、人間であることを守る闘いです。私たちから言葉を奪わないで。私たちから心を奪わないで。人間であることをやめろ、と言わないで。私は、安倍政権にそう言いたい。
ここにはいろいろな人が集まっていると思います。いろいろな世代、職業、国籍、宗教、いろいろな思想や価値観の人がいると思う。でも、この闘いに連なる条件はたったひとつ、「人間であること」だけです。いろいろな違いもあると思うけれど、私たちはお互いに絶対に手を離してはなりません。私もみなさんの手を離しません。だから、私の手も離さないでください。タイムリミットは迫っているけれど、勇気を持って、安倍政権から人間としての心を守る闘いを、いっしょに闘っていきましょう。
これで、その方も、多くの方が涙したそうです
ツッコミどころが満載ですが
まず、チャイナの行動と北朝鮮の核問題で不安が大きいですわな
これは、在日から見た不安を、生活の不安のある心理を巧みに利用した演説ですね!
Posted at 2016/01/11 23:09:57 | |
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