
近代史がやっと少し、腑に落ちてきたホワイトコウキですσ^_^;
大戦シリーズは思いの外に多めのイイねも頂き♪
連載する活力にさせて頂いております\(//∇//)\
前回のブログで、陛下は原子爆弾という人類の文明を破壊しうる戦いを終わらせたのであって、日本が本当の意味で負けたのではないと投稿させてもらった
陛下は米の原爆の使用に対し、「人類の文明をも滅亡する」と終戦を御聖断された。
終戦の詔勅
~~~~~~~
敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ
頻ニ無辜ヲ殺傷シ 惨害ノ及フ所
眞ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ
尚 交戦ヲ継続セムカ
終二我力民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス
延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ
斯ノ如クムハ
朕何ヲ以テカ 億兆ノ赤子ヲ保シ
皇祖皇宗ノ神霊二謝セムヤ
~~~~~~~
~~~~~~~~~
敵国は新たに残虐なる原子爆弾を使用し、いくども罪なき民を殺傷し、その惨害の及ぶ範囲は、まことにはかりしれない。
この上、なお交戦を続けるであろうか。
ついには、わが日本民族の滅亡をも招きかねず、さらには人類文明そのものを破滅させるにちがいない。
そのようになったならば、朕は何をもって億兆の国民と子孫を保てばよいか、皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいか。
~~~~~~~~~
そして、最後の「朕は何をもって億兆の国民と子孫を保てばよいか、皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいか。」
これが、どうも日本人だけとも思えない
これが、映画「永遠のゼロ」でも目にした「八紘一宇」の旗を掲げていた意味と繋がる
八紘一宇(はっこういちう)とは、『日本書紀』巻第三神武天皇の条に書かれた「掩八紘而爲宇」の文言を戦前の大正期に日蓮主義者の田中智學が国体研究に際して使用し、縮約した語。八紘為宇(はっこういう)ともいう。大意は「天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと」という意味である 。
「上則答乾霊授国之徳、下則弘皇孫養正之心。然後、兼六合以開都、掩八紘而為宇、不亦可乎」
(上は則ち乾霊の国を授けたまいし徳に答え、下は則ち皇孫の正を養うの心を弘め、然る後、六合を兼ねて以て都を開き、八紘を掩いて宇と為さん事、亦可からずや。)
この意味について、記紀において初代天皇とされている神武天皇を祀っている橿原神宮は以下のように説明をしている。
神武天皇の「八紘一宇」の御勅令の真の意味は、天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと、つまり世界平和の理想を掲げたものなのです。昭和天皇が歌に「天地の神にぞいのる朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」とお詠みになっていますが、この御心も「八紘一宇」の精神であります。
この「八紘一宇」旗のもと、この世界で原子爆弾を使用して人類の文明が破壊されれば
皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にどうあやまればよいか
出来るわけがない❗️
交戦ヲ継続セムカ
この戦争を止めようと陛下がおっしゃり、日本は無条件降伏を受け入れた
日本人の為に、世界の為、アメリカの為でも❓
先日までの抜釘入院中に、アマゾンのプライムビデオで戦中、戦後を題材にした作品「大日本帝国」や「肉体の門」を観た
ビデオを観て、当時の日本人の苦悩を思うと涙が流れてくるものであるが、と同時に日本人の高い精神性に驚く
日本の兵隊は、一番下の兵隊でも文字が読め、詩も書くほどの教養があったが、アメリカの下の兵隊は驚く事にろくに字も読めなかったそう
第二次世界対戦の意義を日本人のほとんどの兵隊は意識して戦ったが、アメリカ人のほとんどは意義など何も考えずに、ただ駆り立てられた
ハリウッド映画には、命をかえりみぬヒーローが立ち向かって、地球を救うパターンがあるが
例えば、
ハゲマゲドン、アルマゲドン(⌒-⌒; )
もちろんアメリカ人にも、命を投げ打って戦ったヒーローもいただろうが
やはり、自らの命を投げ打って、国難に、そして人類の為に捧げた
映画ではない、現実に
それは、特攻だろう
その数6418人
アルマゲドンの14人とか(´・ω・`)
単なる娯楽映画だね〜
そして、映画のように、人類の存続をかけて圧倒的な武力の差を前に、出来る事の最大の効果の為に、我が身を捨てて突入していった英雄が特攻
これらを考え、
私はアメリカに負けたと言う気持ちが霧散しました!
アメリカ人は原子爆弾と言う人類として使用してはならない、人類を滅亡に至す、宇宙からの侵略の如きBOMBを落とし、そんな戦争を止める為に日本人は、天皇陛下に従い苦渋の無条件降伏をした
日本人は、本土で総玉砕の心構えも持っていただろう
どちらの方が、人として優っているだろうか❓
そんな日本人が、アメリカ人や世界の人々に、偉ぶる事は元よりすべからざるであるが、卑屈になることは何一つない❗️
第二次世界対戦と言う悲劇の中で、日本人が人間としての戦いを貫き通したので、この世界が今のように
まだ希望を持って生きていける世の中になっていると言って過言ではなく
オラには、日本人が第二次世界対戦を戦い、世界の最期の希望の光をともしび続けたとしか思えない
昭和天皇による終戦の詔書(大東亜戦争終結ノ詔書)が、とても意味深く、生き生きと輝いてきた!
堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス
Posted at 2017/02/04 01:04:53 | |
トラックバック(0) |
歴史 | 日記