
今、上念司氏の「経済で読み解く織田信長」を読んでいて
3分の2は読んだのに、まだ織田信長が出てきていないんですがww
主題は経済と政治、アベノミクスのように貨幣量を増やすと社会が潤い、貨幣量が減ると政治が不安定になる
室町からの戦国時代は、明との貿易が減り貨幣量が減ったのが根本の原因と上念司さんは結論づけています❗️
しかし、このブログの主題は「経済で読み解く織田信長」で知った意外な社会の裏の実態ですww
「あの山は恐ろしきかな」
戦国時代は、武将たちが権力争いをしたと思っていましたが、実は真逆の僧侶達の戦国時代でもあったのです(・Д・)
武将は領地から年貢を納めさせますよね!
それが、僧侶では
荘園ですよ〜
聞いた事がありますよねー
僧兵なんかも!
荘園を守るために武装していたww
城下町がありますが、
門前町も聞きますよねー
寺院には多くの門徒や商人が集り、寺院は商人を庇護して物流が栄え経済力が増し、そして寄付金が増え寺院が富む
僧侶と武将のやっている事の中身はほぼ一緒❗️
寺院が戦いを先導する事もありました( ̄▽ ̄;)
みんなが知っていて、騙されている?
一揆ですよ!
一揆は、庶民が自発的に起こしたイメージでしたが
一向一揆は、「浄土真宗本願寺教団によって組織された、僧侶、武士、農民、商工業者などによって形成された宗教的自治、一揆の事である。」
法華一揆は、武将もびっくりの争い!
被害規模は応仁の乱を上回るww
武将が一向一揆に破れて自害も(; ̄ェ ̄)
民衆も自分達の力に目覚め暴徒化もしていきますが、元は宗派の指導が一揆
徳川家康も一向一揆に苦しめられたのは有名ですよね!
法華一揆の法華宗は日蓮
日蓮大聖人から、創価学会、公明党と繋がる事も、歴史は繰り返しているようで興味深い❗️
かつて、宗教、宗派は一大権力であった!
日本の仏教宗派の認識も変わりますww
日本の仏教の総本山と言われるのは、比叡山延暦寺(天台宗)
これが、浄土真宗の蓮如によって「あの山は恐ろしきかな」と言われた
比叡山は新興の宗派を徹底的に潰しにかかる
時には政治力で、時には力ずくで
ヤクザの抗争ととらえると分かりやすいそうですww
また、僧達は支那へ仏教を学ぶついでに、支那との交易でたんまり儲けていた(; ̄ェ ̄)
もうマフィア( ̄▽ ̄;)
交易で比叡山に対抗する力を持ったのが、臨済宗、五山とも言われるようです
修学旅行で大徳寺に行きましたが、商売気が満々で本まで買わされましたww
宗派も、教科書で習うよりも、実際の権力闘争の観点から見ると、区別がハッキリ分かります!
随分と生臭いww
生臭坊主は、本来の姿なのかー
先日見たブラタモリで京都・祇園の現在の花街は
臨済宗の五山、建仁寺の境内が、明治に入って廃仏毀釈によって政府に没収された場所を祇園の組合が買い取った
そもそも平安期には、更に広いここら一帯は祇園社(現在の八坂神社)の境内でもあった!
ところで、ブラタモリにすっかりハマったアシスタントの近江友里恵さんは、全国放送の本物の現役アナウンサーでもあったんですね(^_^;)
初めてニュースを読むのを見ました〜
なんと、
AVの話題のニュースでしたww
いつでも笑いをとってくれます(^^;
宗教、僧侶の実態が、武将とほとんど同じ!
寺院の建物も要塞のような造りで、武将が陣を張ったり
もう違うのは髪型だけですww
僧侶が剃髪するのは、見た目で誤魔化すためも大きかったのかもしれませんねʅ(◞‿◟)ʃ
Posted at 2017/05/24 00:33:39 | |
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