
東京国立博物館で開催されている、縄文展を観てきました!
大半が縄文土器と土偶の展示ですが、これがまあ面白い
もう、秋葉原のノリですww(゚o゚;;
まず、縄文土器類が日本の他の時代や海外での芸術的出土品で明らかに違うのが
芸術的縄文土器類は、権力者の為に作られたものではなく
自分達のものとして作られた❗️
紀元前の縄文時代は、権力者が治めない、当に自分達が世界の中心として暮らしていた
その事が、見事に表れているのが縄文土器
この、なまら派手な
あの岡本太郎が、何だこれはと言ったのも頷けるww
しかし、派手な飾りに惑わされず器としての機能を見ると、至ってシンプルに実用的
きちんと取手も、穴が空いて付いている❗️
この土器の中で火を燃やし、串に刺して焼鳥もしていたww
波状のヒダが、木の棒の串を置きやすい様にもなっている❗️
オラのよくやっている七輪と同じような(^^;;
上部がすす焦げてますねー
そして、これが現代の遊び、芸術品ではなく、今から5,000年前の世界四大文明が発祥した時代に
もう、当時の日本人の祖先の縄文人は
遊び心たっぷりに、土器作りを楽しんでいた〜( ̄◇ ̄;)
縄文展の会場は、二部構成になっていて、始めがこの様な土器類
これでも、十分に遊び心タップリで、縄文人の鼓動が感じられるものであるが
後半の二部は、これが縄文時代?
もう、現在のゆるキャラww
これは、赤ちゃんを産む時のお湯を入れる土器かな〜
あそこから、赤ちゃんが産まれる瞬間ですw
北海道の新幹線玄関口辺りで見つかった土器は、上から水を入れると両側の管を通って下へ溜まり、注ぎ口も付いていますが
カワウソ君の様な顔も付いていますww
この現物も展示されていましたよ!
また、壺型土器は、これってハクション大魔王の壺みたい〜
そこにも、人体の形が付けられていれ
これって、縄文土器は女性が作っていたようだけど、旦那か子供の為に、あなた用だよと目印に似顔絵を付けたんだろうな❗️
そう考えると、もう面白くて、当時の暮らしが目に浮かぶようで
ワクワク
そんな土器や土偶が後半の会場には沢山
人面以外にも、動物の顔も
なんか、子供が粘土遊びしていた様な物もあるけど(^_^;)
それが紀元前で、文明が起きる頃には、更にはもっと前からで
世界の何処に、こんな時代にマスコット付けた楽しい感じの土器が、しかも凄く沢山、普通に出てくる国があるかね❓
もう最後は、縄文時代を忘れて、現在の芸術展示会場にいる様な気にもなって〜
また、東京から出土した石棒(せきぼう)がズドーンと、オッタッテいますww
展示されているのは、まだ、リアル感の少ないものですが〜
どう見ても、ぺ◯ス(⌒-⌒; )
もっともっとリアルのもあるようで
でも、これはオラにとって凄い発見❗️
男根を祀っている社が、日本には数多くあるけど
それは、渡来した風習ではなく、縄文時代からしっかりと日本に根づいていた、文化だったんだ!
これは大事
これだけ、集めての展示は、やはり東京国立博物館でしか出来ない❗️
Posted at 2018/07/25 14:37:59 | |
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