
法人減税 論争過熱!
よく逆に解釈されるので、先に結論を言うと
法人減税は賛成⁉
日本の法人税はやや高い(・_・;ようですが
極端に高いわけでもなく
法人税が低い方が、企業としてもやり甲斐も出るのもわかりますが
どの道、税金は払いたく無いので
多少下げたところで、何も変わらないと思いますが
ただ、税収が減るだけ!
松下幸之助は、税金はどんどん払えと言っていた様ですが、日本の企業には繁栄していただき、どんどん税金を納めて欲しいものです(^_^;)
そもそも、法人減税は消費税増税が決まった為に過熱しているわけで
麻生財務相は、「消費税を3%上げる一方で、法人税を下げるというのは世間で通るだろうか。常識的には難しい」
まっとうな話しですね
1%4000億、5%で2兆円!
消費税増税後の景気刺激策で消費税2%分5兆円を使うので、合わせると3%の増税で増収になる8兆円がほとんど無くなります( ̄ェ ̄;)
何の為の増税ですか?
増税分は社会保障費に回すんですよね!
そうすると、景気刺激策と法人減税分は赤字国債ですよね!
消費税増税は、諸外国から見て財政が健全でないから、増税しないと国としての信頼が無くなると押し切った形
でも、現実は消費税増税によって財政がより悪化する!
財政悪化の為の消費税増税⁉
安倍首相の目玉政策は、デフレ脱却のアベノミクスです。
それは、本来の日本経済を取り戻すもの
また、戦後の歪められた日本を取り戻すものであることは日本の皆さんと共通の思いでしょう
これを面白くないと思っている勢力がいます
消費税増税で最も危ぶまれることは、中小企業へのダメージも内税の為に深刻ですが
安倍首相を首相の座から引き下される事です!
それは、増税により家計支出は1.6%増えます
3%増えるわけではないのは、自分のおこずかいを考えれば分かりますよね
どうしても3%増税で固定的に支出が増えてしまいますが、節約等で収入がすぐには増えない現状で補おうとします
それが、1.数%
それは、GDPを1.数%押し下げる事を意味します
その分、売れなくなるために、または値下げするために
これがアベノミクスの脱デフレ、2%インフレ目標政策に水を差します!
もしも、インフレ率が6%にもなったとしたら、1.数%はもみ消されでしょうが
目標値の2%で、届くか怪しかった場合、1.6%とか、そこから1.数%が差し引かれたとしたら
脱デフレが失敗、イコール、アベノミクスが失敗を周りが騒ぎ出します
消費税増税は、安部政権を転覆させようとする思惑を強く感じます
でも、増税で押し切られしまった
後は、景気刺激策でインフレ率をどうしても2%は確保しなければならないんです!
法人減税は消費税増税がなければ、特に今触る必要は無かったでしょうが、決まった今
アベノミクスが失敗だと言わせないために、安部政権を維持するために、常識的には理解しがたいですが必要なのでしょう!
そもそも、消費税増税をもし、1年待ったら
来年3月の好決算で日本が活気を取り戻し、個人消費も増えより良い形で増税に踏み込めたと思えて残念でしょうがありません!
結局、安部政権維持のため法人減税は必要、本来は不要だと思いますが(-_-)
Posted at 2013/09/18 13:52:48 | |
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