
今は、あまり聞かなくなったかもしれませんが
冬にサイドブレーキは凍るので引くなと教習所などで教えられたものです。
145では、その恐ろしさをすぐに体験できます( ̄▽ ̄)
部品が故障と言うより、ほぼ仕様(; ̄ェ ̄)
だから、私は普段サイドは触らないようにマフラーを置います^_^;
知らない、凍結の経験のない人の為に!
もし、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)が凍結してしまうとどうなるか?
誰でも、サイドブレーキを掛けたまま走り出した事が有りますよね!
困った事に、走り出せてしまうんです〜
冬にサイドブレーキを戻しても、凍結しているとブレーキが掛かったままの状態に
何か走った感じが変でも、やはり走り出せてしまうんです。
ここで、対処しないとトンデモない事になりますよ{(-_-)}
冬道の路面は、乾燥していたり、濡れていたり、圧雪そして凍結路面と摩擦係数が乾燥と凍結路面で考えるとハッキリするように、短い距離でも極端に変化します。
サイドブレーキで、リアタイヤを引きずったまま走り出すと
始めは、進む力が勝り、リアタイヤを回してしまいます。引きずりながら
そして、突如!
凍結した路面で摩擦が著しく低下した時
リアタイヤの回転が止まるんです!
それは、サイドターンと同じ動きをします
夏場に、走行中サイドブレーキを引いたら
ハンドルが真っ直ぐなら、そのまま進みますが
少しハンドルを切るとスピンします!
キィー
凍結路面では、左右のタイヤでも摩擦係数がかなり変わるので
たとえ、ハンドルを真っ直ぐにしていても
突如、スピンし出します( ̄▽ ̄;)
まあ、反対車線に行くか、歩道に行くか
もう、神のみぞ知る( ゚д゚)
もし、サイドが凍結したと思ったらJAFなどへ応援を求めましょう♪
経験済みですf^_^;
もし、凍結しているかはっきりしない時は、タイヤ交換の要領でジャッキアップして手で回してみます。
若干の抵抗を感じるのは問題ないです。
もしも、携帯電話が圏外だったら(; ̄ェ ̄)
でも、意外とそう言うところで起きるんですよね~_~;
もしかしたら、自力で打開出来るかもしれません?
まず、サイドブレーキを引いていない状態
次に、引いた状態
よくわかりませんね(⌒-⌒; )
ブレーキパッドとディスクは、ブレーキが効いていない状態では、互いが触れるかふれないかのきょりで、ブレーキを踏んでも極端に動く物でもない
でも、よくみて見ると
1、バネが伸びています
2、サイドブレーキワイヤーの終点が前方の下側へ
きっと、このバネの力でサイドブレーキを戻すと、ワイヤーの終点が元の位置へ戻る
バネの下を固定している部分とワイヤーの終点の間も縮んで短くなっています
つまり、ワイヤーの終点を元の位置へ戻せばいいじゃん!?
私は、プロが、叩いたり、ギクギクやって解除しているのを目の当たりにしました!(◎_◎;)
推測するに、ワイヤーの終点のナットを後の上側へ
それか、バネの上を叩いく
145の構造を見るとそれで?
この部分に、潤滑油をブレーキパッドにかからないよう差しておくのも、気休めですかね^^;
しない方が無難ですが(ーー;)
この、予行練習かつ撮影のついでに
猫のポンさんに教えていただいた水抜き栓
開けてみました!
下からど突いで( ̄▽ ̄;)
案の定、爪が一部破損(ーー;)
こちらも、平壌運転でした(⌒-⌒; )
Posted at 2013/12/16 18:25:40 | |
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