
中古車で購入してから10年近く、1度もクーラントを交換していませんでしたww
数年前から室内のパネル周りに付いているヒーターコックからの漏れが、今回冬季保存から動かすと
かなり酷い漏れがww
いつものあの方に海外からの部品調達と
な、なんと取付けまでして頂きました❣️
ちょっとした部品一つの交換なのですが
クーラントを抜いて〜
室内のフロントパネル周りを全て外さなければなりませんww
大変な作業ですー
しかも、今後の作業簡略化の為に特殊加工も(⌒-⌒; )
更にクーラントを抜くついでにリザーブタンクも交換しました❗️
実は今回初めて知ったのですがf^_^;
外車はそうなのか、日本車はラジエーターのパネルの上に圧力調整のキャップが付いていますよねー
それが145は、リザーブタンクのキャップがその役目
だから、このプラスチックのリザーブタンクに凄い圧がかかるので、膨らみ亀裂が入るから定期的に交換が必要
と言う事は、通常水温は90度に保たれる
つまり、このリザーブタンクも走行中はカップラーメンも出来る温度にww
クーラント交換もなかなか大変
ラジエーターにコックが付いていないから、パイプを直接外す荒技^ ^;
ラジエーターからホースを抜いても半分しか抜けず
水を入れて、エンジンかけて90度になって循環し出したら
また抜く( ̄(工) ̄)
当初約50%、半分抜いて水で入れ替えると25%に、次は12.5%
、6.25%くらいになるとかなり薄くなる
その薄く水に近くなった状態に
容量は8.5L、原液4Lと水を少々で調整すると、また50%に戻る
その間、沸騰させてはバスクリンの様な緑色のクーラントと抜くさまは
さながら、蒸気ももんもんで温泉が湧いた様な(⌒-⌒; )
そのお風呂に入りたくなりましたww
でも、作業して頂いて、熱湯との戦い
大変ありがとうございましたm(_ _)m
ヒーターコックからも、クーラントを抜いたロアホースのジョイントからの漏れもなく血液入れ替えは大成功でした♪
リザーブタンクもクーラントも綺麗❣️
圧力調整付きのキャップは、古臭いですがww
今回のユーザー車検は、コロナの影響で2週間予定より受験日がズレたので、12ヶ月点検を事前に真面目に^ ^
大体の部分は適当ですがww
そこで、問題発生❗️
車検の受験項目には無いのですが〜
リアワイパーのウォッシャーを噴射させたら、出ず
室内、天井から水漏れ( ̄▽ ̄;)
オーマイゴット❗️
リアゲートの蛇腹のホース内でパイプが破損していましたー
ほとんど必要ない機構ですが、室内が水浸しになるのはまずいので、とりあえず外へ排水するように
でも、そうすると蛇腹をボディに嵌めれない
そうだ❗️ジョイントしよう
適当なホースが見つからなかったので
ホームセンターではなくて
ドカティのマスターの所へ^ ^;
さすがイタ車のマスター
収縮性のあるシリコンホースを分けてくれました♪
ピッタリ!これ以上なかなか奥にはもう入らず
蛇腹の中は動くから、よくあるとマスター
そして、プロとして補強
熱収縮チューブ
防水性もあり最高のようだけど、だけどとマスター
この防水熱収縮チューブは、折れたパイプの様に硬いと
防水性がない熱収縮チューブの方は柔らかいと
さすが、ドカティマスターの経験が凄過ぎる♪
でも、オラは自分が乗るから、もちろんそのままww
漏れが出るまで^ ^;
でも、テリオスにサビ隠しで購入した、防水パイプテープを殆ど使わなくて余っていたから
気持ちだけ
こちらは本体側
多分これで、柔らかいシリコンホースは蛇腹内に適しているから半永久仕様♪
ここも、いつかは必ず破損する箇所でしょうね^ ^
Posted at 2020/05/30 17:46:30 | |
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