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１９８９年５月に発表されたR３２スカイラインGT－R、１６年ぶりの復活でした。

R３０はRS、R３１はGTS－Rだったので、いつかは復活してくることを待っていました。

時代も昭和から平成へと新しい時代の幕開けで、今後の日本を代表する車が数多く登場した時でもありましたね。

R３２スカイラインGT－Rは印象に残る名車と言える一台だと思っています。

通常のR３２系は走っている姿を見かけなくなりましたが、GT－Rに関してはユーザーの方々が大切に一生乗る覚悟でしっかりとメンテナンスを行っていますから、数多くの車体を見かける機会も多いですね。

今回紹介したカタログは１９９２年のマイナーチェンジした後期型からです。

１９９１年にクラウンの派生車種として登場したアリスト、海外のレクサス店にもGSとして販売され始めました。

１９９７年にフルモデルチェンジされて２代目として登場しました。

クラウンとは違ってスポーティさをかなり取り入れた車で、幅広い世代の人から支持を受けました。

今回紹介するのは、２０００年製の後期型になります。

２代目アリストは、１９９９年１０月に地元トヨタディーラーが集合して試乗会を開催した時に試乗経験があります。

かなり足回りが固くて、スポーティで走るのが楽しくなるような車でした。

アリストから日本でもレクサスGSに変わって７年になりますが、２代目アリストはよく見かけますし、カスタマイズのベース車にもなっています。

２代目アリストは、デザイン的に個性的で印象に残る車です。

トヨタからセルシオが登場して１０周年を記念して、特別仕様車「１０ｔｈアニバーサリー」が登場しました。

通常グレードのｅRバージョンにBBSのアルミホイルを装着した仕様です。

現在でも２代目後期型は数多く見かけますが、今回の特別仕様車は見かけたのは数回程度だったと思います。

私自身も２代目セルシオ後期型は気に入っているので、どこかで「１０ｔｈアニバーサリー」を見てみたいですね。

凄く魅力のある車です。

１９８９年１０月、レクサスブランドと同時に登場した初代１０系セルシオを紹介します。

約７年間という長い期間に世界に通用する車として開発されて登場しました。

それまで日本では、センチュリーは法人向けで、クラウンが個人向けでは一番上の車でした。
V８　４０００ｃｃを搭載して世界をリードする車でした。

当初は日本では販売する予定ではなかったそうですが、バブルの時代もあってすごく売れて人気車種になりました。

今では見かける機会も少なくなってきましたが、初代セルシオを見るといいなあと感じるものがありますね。

今回紹介するカタログは、１９９０年２月にトヨタ全ディーラーのイベントがあった時に頂いたものです。

１９８７年６月に登場したY３１セドリック＆グロリアは、今までのイメージとはかなり変わりました。

セドリック＆グロリアで初のツインカムエンジン搭載で、スポーティなイメージを出して幅広い年齢層の人から支持を受けました。

今回紹介するのは、セドリックグランツーリスモ専用の後期型のカタログです。

１９８９年６月にマイナーチェンジされて、２０００ツインカムターボは１８５psから２１０ｐｓにパワーアップされて、さらに魅力が増しました。

実は私自身、GX８１マークⅡを購入した時にY３１セドリック＆グロリアも検討したのです。
GX８１マークⅡは気にいって乗っていましたが、Y３１の事もずっと気になっていましたね。
BGレガシィに乗りかえる時、最終型の１９９１年式で走行距離の少ないものがあったらY３１に乗ってみたいと思ったくらいです。

歴代セドリック＆グロリアの中でも一番欲しかった車ですし、思い入れも強いですね。

今でもたまに見かける事もありますが、乗っているユーザーの人には大切に乗ってあげてくださいという気持ちでいっぱいですね。

８０年代後半から９０年代前半の印象に残っている一台です。