
輸入車フリークでもある兄の愛車を登録したところ
思いのほか、多くの方が立ち寄っていただいて驚いています。
そんな彼の
ちょっと変わったクルマ遍歴を挙げてみると
北欧スウェーデンの
SAAB

※画像はサーブオーナーズクラブより拝借
1985年頃~
SAAB 900Turbo16v (2台)
SAAB 900i16v
SAAB 9000i
フランス車の
シトロエン、プジョー
1990年頃~
シトロエン BX 19TZI
シトロエン エグザンティア
プジョー 205GTI
プジョー 405 16v ・・・他(忘れました)
アメリカ車の
JEEP、クライスラー
1998年頃~
チェロキー
グランドチェロキー
グランドボイジャー
そして、今のドイツ車に至っていますが・・・
2004年頃~
335ツーリング
525i
320i
320dツーリング
見事に統一性は感じられません。(^^;)
敢えて言うなら
自動車産業国の代表するメーカーのクルマを乗り継いでいることでしょうか・・・。
(2000年頃まで自動車業界に身を置いていたことも関係あると思います)
そんな彼のクルマ遍歴に便乗して
自分も様々なクルマに触れることが出来たのは幸せなことでした。
彼が仕事から帰宅したのと入れ替えに、深夜ドライブによく借りたものです。(^^♪
懐かしいクルマで例えると
北欧のサーブ、
SAAB900Turbo16vは、古典的なスタイリングとは裏腹に
当時の国産車ではまだ珍しかったTurboで武装したスポーツセダンでした。
2000cc160psのスペックでしたが、3000rpmを超えると離陸するかのような加速をしたものです
。(密かにブーストUPしていたようですが・・・)

こんなカッコ良いコンバーチブルもありましたが
Turboモデルは500万を超えるクルマにも関わらず3ATなのでした。
個人的に印象が強く残っているのは
シトロエンBX だったりします。

油圧式のハイドロマチックサスペンションを持つシトロエンBXは
停車時は、油圧が抜けてペッタンコとなるのですが
エンジンを始動すると ヌ~ と車体が持ち上がる不思議なクルマでした。
その、他に例えようのない不思議な乗り心地から、今でも気になる1台ではありますが
新車で販売されていた当時から
その複雑なサスペンションは故障が多くて修理費も馬鹿にならない・・・
と聞いていたので現存率はかなり低いようです。。
そんな20代の自分が現実的に欲しくなった1台は
プジョー205GTI でした。

ビュンビュン走る楽しさの中に
友人たちが乗っていた国産のスターレットターボと、ナニか違いを感じたものです。
今になって思うと、自動車産業国としての歴史の差だったのかもしれませんが
若かりし頃に、そんなことが判るはずもありませんでしたけどね。。(^^;)
彼のクルマ遍歴の影響を少なからず受けている自分ですが
国産車ひと筋だったりします。
(スバルやマツダなんて亜流ですけどね。。(^^;))
輸入車に興味がないわけではないですが、興味がある輸入車が家族構成に不釣り合いなFIAT500だったりしますので・・・
それでも、自由なクルマ選びでカーライフを楽しませてもらっているので
別の意味で影響を受けていると言えるのでしょう。
兄のクルマ遍歴に感謝なのです。
【おまけ】
お互いのクルマが代わるたび
クルマ談議に花が咲くのは、今も昔も変わらない兄弟の楽しいひと時です。

今回も、この寒い季節の日没後に BMW320d を挟んで
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
毎度のことですが、互いのヨメ達には呆れられていましたけどね。(^^;)
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Posted at
2016/01/17 19:21:34