
こんなときに・・・とは思いますが、北海道の旅を続けています。
地震当日は、帯広で震度4の横揺れを感じ、そのまま停電に・・・
朝から情報収集をして
・北海道全域の停電していること
・信号機が機能していないこと
を確認し、この旅の第2ステージの屈斜路湖へ移動しました。
そんな移動の道中でも、小まめに情報を収集して食料確保に努めましたが、
スーパーやコンビニでは、早々に品切れとなり、

スーパーの店頭販売で辛うじてレトルトご飯を、
ハシゴしたコンビニで最後のレトルトカレーを確保した次第です。

※画像は地震翌日のコンビニです。冷凍食品や紙パック飲料は全滅ですが、早くもカップ麺やレトルト類を補充してくれていました。
備蓄を持たない旅先で
この様な非常事態に見舞われると、食料の確保が一番の懸念となります。
先ずは、胸を撫で下ろした次第です。
ちなみにガソリンスタンドも、停電で休業している所がほとんどでした。
ガス欠も致命傷となります。
なお、停電中の夜ご飯は、ランタンの明かりで頂きましたが、

屈斜路湖は翌々日の21時まで停電が続いたので、実質2晩をランタンで過ごしたことになります。
それでも、ガス、水道が使えたのが幸いでした。
ちなみに、幹線道路や町役場などがある地域は、地震翌日に停電が解消された様ですが、
ガソリンスタンドは再開初日こそ数量制限でしたが、翌日には満タンOKとなってました。
スーパーやコンビニは、再開初日こそ商品がほとんどない状態でしたが、翌日以降は、店によってお惣菜も並ぶ程になっていました。
コンビニは駄目でした。
※美幌市街、摩周周辺 の場合
自分個人としては、
当初から屈斜路湖でノンビリするつもりだったので
最低限の食料を確保して、静かに過ごしています。
今日は、雨も降っているので
CB を木陰に雨宿りさせて

思いのほか冷えて来たので
ストーブを着けて、ランタンの炎を眺めながら過ごしています。
時おり、馬の鳴き声も聞こえてきて・・・
少しばかり贅沢なひと時を過ごしています。
明日からは旅の最終章、北海道のへそへ移動します。
天気も回復しそうですね。
※タイトル画像は、一昨日の食料確保の帰りに立ち寄った摩周湖道路からの1枚です。
美しい夕焼けでした。
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Posted at
2018/09/10 14:24:51