週末に、道志みちをオートバイで往復しました。

山中湖へ向かった6時台の早朝では
クルマもオートバイも少なく、快適なツーリングが楽しめました。
それでも道の駅には、多くのオートバイが休んでいたのには驚いたものです。
山中湖で一服しての帰り道、ただ帰るだけではツマラナイと思い
山中湖から津久井までの、道志みちですれ違うオートバイを数えながら走ってみました。
朝8時台と言う事もあり
これから山中湖へ向かうオートバイの、ツーリングピークの時間帯でもあります。

山中湖のT字路から、1台、2台・・・ と数えていき、どうし道の駅まで82台とすれ違いました。
道の駅でひと休みして出発すると
絶え間なくオートバイとすれ違い、あっと言う間に200台となり、300台となり・・・
道志宿付近で、ハーレーの大集団やミニバイク集団に遭遇して判らなくなってしまいました。(^_^;)
その後の距離とすれ違ったグループ数から推測すると
500台以上のオートバイとすれ違ったと思われます。
(道の駅に駐車していた台数を加味するとそれ以上!?)
同じ方向に向かっていたオートバイも含めて
すれ違った大半のオートバイはマナー良くツーリングを楽しんでいたのですが、
これだけの台数が走っていれば、マナーが気になったオートバイがいたのも事実です。
ん!? と思ったのは数台、数グループでしたが
残念ながら世間的にはソレがオートバイのイメージとなってしまいます。
特に 爆音マフラー や 無理な追越し は迷惑であり危険でもあります。
(この危険と言うのは、ライダーではなく巻き込まれる側の危険です)
基本的にイエローラインの 道志みち です。
ドライバーに道を譲って貰ったら
相手にわかるような挨拶と静かに追越をすることを心掛けています。
譲ってくれなくてもソコは仕方がない・・・と割り切るしかありません。
オートバイが来たからと言って、譲る義務はないのですから。(遅いクルマは譲って欲しいのは本音ですけどね。でも大抵の地元のクルマは譲ってくれます。)
ここ数年、道志みちにおけるオートバイのマナーが問題になっていると聞きます。
山のなかといえ、人が生活しているのです。
迷惑にならぬよう、マナーを守って欲しいものです。
基本的に、難しいことを みんカラ に書き留めるつもりはないので
このようなブログは、正直少しばかり迷いました。
しかし、週末の道志みちでオートバイの事故を目撃したこともあり
今回は書き留めることにしました。
そのオートバイは、前輪がフロントフォークからなくなっていたほどのダメージを受けていましたが
見た限りは単独事故だったようで、クルマを巻き込んでいなかったのが幸い・・・と言って良いのでしょうか。
途中で救急車とすれ違ったのは、そのライダーが乗っていたのか
こんな山奥で怪我をして、病院までの長い時間の苦しみを思うと他人事ではありません。
そのライダーが無茶をしたのか、操作ミスなのか、対向車に巻き込まれたのかは判りませんが
痛い思いをするのは、過失はどうであれオートバイの側なのです。
オートバイを乗る人は、自分の技量を見極めて安全に楽しんで欲しいものです。
私感ですが、
最近は、若いライダーほど慎重な運転を心掛け
いい歳をしたオッサン達ほど迷惑な運転をしている・・・そんな印象を受けます。
我々が10代のころは、無理をしない大人のライダーがカッコよく見えたものです。
そんな大人を目指してオートバイに乗り続けていますが
いまの自分は若いライダーからカッコよく見えているか・・・
ちょっと気になります。
Posted at 2015/06/11 00:02:49 | |
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