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珍しく早くに帰れそうな予感がした
金曜日の午後・・・　

早く帰れる・・・と言っても
帰宅するのは日付が変わる直前ですけどね。(;´Д｀)

すかさず
土曜日の自治会は　「早朝から外せない用が出来た」　と・・・



そんな
土曜日の早朝から外せない用とは・・・

短い夏を感じるため
早朝から外せない、大切なひと時です　。(^^♪

いつもの、この景色も
盛夏ともなれば、また違った表情を見せてくれるものです。

緑の濃い、モノトーンの富士山もイイものです。


先ほどまで、少し雲海が広がっていた山中湖畔も

自分が下りたときには、すっかり雲も晴れて富士山Ｖｉｅwでした。♬

山中湖畔の道路から忍野へ抜ける途中にある、花の都公園　では

百日草・黄花コスモス・サンパチェンス　が見ごろを迎えていて
富士山とのコラボも◎です。

隣の　ひまわり畑　も　見事なほど真っ黄色でコチラもおススメです。
人が多かったのでＰａｓｓしました。


普段ならココで引き返すのですが、天気が良かったので
もう少し足を延ばすことにして　せっかく自治会もキャンセルしましたし・・・(^^;)

賑やかな河口湖から、静かな雰囲気となる西岸を走り

より静かな西湖のレイクサイドを抜けると

マイナスイオンたっぷりの　青木ヶ原樹海　に出ます。

その樹海の道は
木々がつくり出す影が、盛夏でも涼しくて気持ち良い快走路です。
夜間は怖いかもしれませんが・・・

そんな快走路をしばらく進むと
山中湖から５湖目の本栖湖に到着します。

ＣＢを停めたのは
その本栖湖の、湖畔の狭い道を半周ほど進んだ先にある、お気に入りの場所。

そこは、気持ち良い青空と
その青空さえも映し出す、湖面がキレイなお気に入りの場所なのです。

ココからは、湖に沈む古木までもがキレイに見ることが出来て
古木の周辺には、５０ｃｍはある魚が優雅に泳いでいました。

ちなみにココで、ひと休みしている間（約１時間）、
気が付いた範囲で、本栖湖の釣り人に魚が掛かった気配はありませんでした。(^^;)
釣り好きな友人に本栖湖の事を聞いたところ、本栖湖は「魚が釣れない！」ことが醍醐味(!?)とのこと。
その心は、画像にあるような５０ｃｍ級（トラウトやヒメマスらしい）狙いってことの様です。

そこから来た道を振り返ると

逆光気味の富士山が覗いていたりして、飽きることがありません。

いつものように
ガードレールへ腰かけて、贅沢なひと時を味わっていると

カヌーが湖面を横切って行ったり

絵になるなぁ・・・と思っていると、反対から来たのは

上半身ハダカの　立ち漕ぎボード？　意表突かれて笑っちゃいました。(*^^*)

彼らが過ぎ去ると、
再び、湖面も穏やかになって、空に浮かぶ雲を映し出しますが

ときおり吹いてくる風を　湖面に感じることが出来るほどでした。

こんなふうに、１時間はノンビリとしていたでしょうか。

青空には雲も増えてきて、観光のクルマもこの狭い道に入ってくるようになったので（決して観光ルートではない裏道的な狭い道なのに・・・）
帰宅することにしました。

と、言っても真っすぐ帰るわけもなく、裏道的な山道を走り継いで

暑さが炸裂している甲府盆地へアプローチして
桃の果樹林が広がる　花見台　に立ち寄ることにしました。

ここは、春先の桃花シーズンには大変賑わう場所なのですが
それ以外は、ほとんどひと気のない穴場的なポイントです。
おかげで、雑草ぼうぼうクモの巣はり放題で、少々荒れています。(^^;)

そんなお気に入りは、櫓に登った先に広がる

桃の果樹林の向こうに広がる甲府盆地を眺めながらの

コンビニのオニギリを食べる、絶景ランチです。♪

この日のランチは
山梨限定の混ぜご飯と、山梨県産のお米を使用したオニギリとしましたが

美味しくない訳がありません。

そして、気持ち良い風を感じながらの
食後のお昼寝も、より贅沢さを感じさせる最高のひと時です。♪
プライスレスですね。(*^^*)

ちなみに
花見台の桃は収穫が進んでいたので
桃のシーズンも、もう少しで終わりでしょうか。

ＣＢに桃セット（シートバック＋ももクッション）を積んで来なかったのが悔やまれましたが
桃を買ってしまうと、大人しく走らなければイケなくなる（楽しさ半減！）ので
今回は、良しとしました。先週、大量に買いましたしね。桃。。(^^;)



この後も、一般的とは言えない裏道的な山路を走り継いで帰宅しましたが
最高なリフレッシュとなった一日となりました。

まさに
外せない用・・・　ですよね。(^^;)