
お盆を過ぎて、朝晩が過ごしやすくなりとともに
青空が高く、より青くなったような気がしますね。
そんな週末は、8月初に友人と疾った東北ツーリングをまとめながら
次の旅への準備をして過ごしています。
東北ツーリングについて、前回は
友人4人と学生時代の友人を訪ねて日本海に面した山形県の酒田までの1日目と、
鳥海山ブルーラインの絶景を楽しんだ後、友人と別れた2日目まで。
今回は、友人と別れて単独で帰京する最終日となります。。
本来なら、夏休みを獲って自分も東北を旅する予定だったのですが、予定外の出張により夏休みはお流れになったのです。(>_<)
【8/5(日)】
東北ツーリング3日目の朝は、友人と別れて
ピンクの風呂が
素敵な 怪し気な、米沢のホテルで朝を迎えました。
サービス面は、到って普通なビジホだったので、値段も安いので、ま・・・アリでしょうか。。
この日は、翌日の仕事の準備もあり、早めに帰宅する必要があるので、
米沢から高速で横浜に直帰すれば、昼頃には帰宅できそうですが、やっぱりね・・・
と、云うワケで
ちょっと早起きして、ホテルの敷地外にCBを連れ出して、朝6時に出発しました。

ホテルは怪しかったですが、ホテルの周辺はノンビリとしていて
早朝から蒸し暑い東京とは比べ物にならないほど、気持ち良い朝でした。
そんな、心地よい朝の空気を感じながら、米沢の市街地を抜け 西吾妻スカイバレーを目指します。

そんな西吾妻スカイバレーの山形県側は、視界の開けた気持ち良いワインディングが続きますが
アウト、イン、アウトで、思いっきりアウトに膨らむと・・・

ガードロープの向こうは、腰が引けるほどの断崖絶壁です。 ご注意あれ。。
そんなスリリングなワインディングを駆け上がり、山形県と福島県の県境の 白布峠 を過ぎると、

青空と雲と桧原湖の眺めが最高に気持ち良い、お気に入りの絶景ポイントに到着です。
展望台でも観光名所でもない、標高1411mの道路わきの斜面に腰かけて
缶コーヒーとコンビニパンで、最高に気持ち良い 絶景朝食 をいただきました。♪

空と雲と、山々と湖の景色をひとり占めしつつ
ときおり駆け上がってくるクルマやオートバイに挨拶しながら
(大抵は驚かれます、(^^;))
1時間ほどノンビリしたでしょうか。
いつまでも、ココで過ごしてたい気持ちを抑えて、CBを再始動し
タイトコーナーが続く 西吾妻スカイバレーの福島県側を駆け降りて

桧原湖のレイクサイドから磐梯山ゴールドライン(こちらもお薦め!)で締めくくり
高速道路で一気に横浜へ・・・
覚悟はしていたものの、東北道では耐えられないほどの灼熱地獄で
特に埼玉県に入ると、意識がもうろうとするほど・・・。
メッシュジャケットを通して感じる走行風も、もはや体温以上の熱風で、速度を上げれば上げるほど体温が上昇して暑くなり、 身の危険を感じるほど。。
フラフラになりながらSAに駆け込むと

真っすぐしか走っていないのに、山路を激しく走ったかのようなタイヤカスが・・・。
SAで、エアコンの吹き出し口で冷気を浴び、水分補給をしながらアイスで身体を冷やし、
暑いながらも気持ち良かった東北から、灼熱の都会に戻って来たのを実感しながら
横浜に帰って来たのは16時ころでしょうか。
CBのKeyを抜いて、久しぶりの、真夏のロングツーリングは無事に終了したのでした。
≪まとめ≫
日程 2018年8月3日(金)~5日(日)
走行距離 1240km
体重 -2.1kg
東北を北上した友人(Harley-Davidson、YAMAHA)は、弘前ねぷたを見物したり記録的豪雨に見舞われながらも無事に帰って来たようです。
帰京を目指した1人(Harley-Davidson)は、エンジントラブルで途中からローカル線の旅に切り替わったそうです。
これって、無事とは言わないのでしょうか
それでも、楽しい旅でした。(^^)v
≪おまけ≫
1日目の友人4人と宿泊した、酒田の朝、
米どころの美味しいお米の朝食を平らげ、各自の部屋に戻って出発の準備をしていると・・・
ん!?

窓の外に スイカのスクーター??
慌ただしく準備をしていたスタッフが、落ち着いた頃を見計らって、声を掛けると

親切にも、スイカスクーターと写してもらいました。
行き先は内緒・・・との事でしたが、出待ちはOKらしいので、予定を変更して出待ち待機。。(^^;)

出発シーンは、宿の駐車場から出して荷造りをしていた、我々のバイクの真正面。♪
オンエアーされるかな?
賑やかなふたりが出てきたところで、友人たちと集合写真を撮って貰って

思わぬサプライズとなりました。♪
Posted at 2018/08/19 14:44:37 | |
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