
過走行倶楽部の仲間入りを目指して距離を刻む、ウチのCB1300SF
6万kmを超えましたが、異音も不具合もなく調子は良好ではありますが

ツーリングでの燃費が、伸びなくなった気がしなくはないです。
(20km/lを超えることが少なくなりました。)
そんなCBは、オイルの管理さえキチンとしていれば

彼らの使い方で、10万km超の耐久性は立証済みなので
ま、なにもしなくても問題ないのでしょうが、距離もソコソコ走ったこともあり、洗浄効果のある添加剤を投入してみました。

投入したのは、クルマ(XV)で感覚的な効果が感じられた AZ社のFCR062
XVのレビューはこちら
スバルXV AZ FCR-062 再レビュー
メーカーサイトはこちら
AZ FCR-062メーカーサイト
推奨濃度は0.3%以下なので、CBの満タン時(21リットル)に60ml、ほどよく減ったころの給油(+13リットル)で残40mlを投入すれば、1本(100ml)をちょうど使い切り、1本を推奨濃度で約500km走ったことになります。

これを9月の飛騨高山ツーリングで1本と、10月の東北ツーリングで1本、2本(200ml)で1000kmほど使用しました。

とくに2本目は、高速道路を80~110kmh/3000~4000rpmを維持して、岩手まで500kmのロングライドを敢行、洗浄効果に効果的と思われるシチュエーションです。
さて、その効果のほどは・・・ (画像は冷え込んだ朝、暖気中の水蒸気です)

東北ツーリングでの平均燃費は21.3km/l。過去数回の東北ツーリングが20km/l前半だったので、少しばかり(5%ほど)良くなったでしょうか。
ちなみに最高燃費は、日没後の暗さと寒さで大型トラックに追従して80km/hを維持して走った帰路の24.4km/l、過去最高の燃費でした。
長年の不純物が洗浄されて、効果があったのでしょうか。
走りの変化は、普段の散歩コースで確認したいところですが
こちらは、来シーズンに再レビューしますね。
(アクセルを捻ると、排気音が勇ましくなった気がしますが・・・)
Posted at 2020/11/03 18:23:56 | |
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