
大雪で延び延びになっていた
愛車レガシイの12か月点検・・・
今回の代車は
WRX STI A-Line。
300馬力の代車なんてスバル、太っ腹! (^o^)丿
このWRX、昨年の車検でも借りたクルマそのもの。
1年ぶりのWRXとの再会・・・ やっぱりカッコいいです♪
2500ccターボ300ps/35kgの走りも強烈! ハンドリングもクイックで思いのまま・・・
と、ここまではありきたりの感想ですね。
ここからは、1年ぶりに再会した憧れの
彼女 WRX を再確認です。
早速乗り込んで走りだすと
やる気満々な外装と内装の割には普通に運転できるのは1年前の印象と同じ。

300馬力のエンジンもATなら初心者でも問題ないです。
1795mmの全福もフェンダー部分の膨らみを除けば先代インプレッサ(1740mm)なので
運転感覚はコンパクトカー十α。そして後方視界も良いので運転しやすいクルマです。
これなら日常の買い物でも問題ありません。
(1800mmものワイドボディで後方視界の悪いアクセラに乗った後だったせいもあります。)
でも、乗り心地は
「日本の道路ってこんなに悪かったっけ?」 と思えるほど硬いです。
それだけは覚悟が必要です。
一方、高速道路では普通ではない一面を味わうことが出来ます。
料金所ダッシュや追い越しで、アクセルをグイッ!と踏み続けるだけで(ATなので・・・)で
グォー一一ン!!!とミニバンやハイブリッドでは真似できない
強烈な加速。
ICやJCTのカーブでは、パドルシフトで気持ち良いブリッピングをさせながらのシフトダウン
そしてハードな足回りとワイドボディで、とんでもないスピードで曲がっていきます。
でも、自慢の300psは図太いトルクが低回転からフラットに続くため
意外と思われるかもしれませんが刺激的ではありません。
(スピードの刺激はタップリありますよ。。)
高回転に向けて炸裂する先代レガシィのほうが刺激的で愉しい・・・かな。
(BP5(MT)280psモデルのことです)
今回は、積雪のため山路は走れませんでしたが
やっぱり、WRX STI A-Lineが本当に愉しいのは
クイックなハンドリングと、図太いフラットトルクで駆け上がる山路です。
※昨年の画像
積雪のため、その愉しさを満喫することはできなかったのは残念でたまりません。
(昨年の椿ラインは愉しかったです♪)
それでも、街中と高速道路を中心に120kmを愉しませてもらいました。
そのときの燃費は
8.8km/lと、思ったほど悪くはなかったです。
でも・・・
ほとんど同じルートを
アクセラハイブリッドは
22km/lでした。
(しかもこっちの方が渋滞)
う~ん。
性能差とキャラクターの違いを差し引いても・・・ 微妙。。(・.・;)
さて、1年ぶりの WRX STI A-Line の印象は・・・
楽だけど、疲れた。。(>_<)
って訳がわからない!?
ATで楽だったけど、ハードな乗り心地で疲れた・・・ ってこと。。
(^_^;)
(
このクルマは体調を整えなきゃ愉しめません。身体が疲れているときは負担が大きいです。)
でも、扱いにくい・・・と感じた事はありませんでしたが、
だからと言って
誰にでも薦められるクルマではないのも事実。

乗り心地は硬いしハンドルは重くて神経質だし・・・
快適か?と問われれば
NOと言わざるを得ないです。
クルマ好きにとっては快適ですが。。(^_^;)
だからこそ、このオーラに魅かれるなら1度は試乗することをお勧めします。
もし魅了されたなら、残された時間は少ないです。

6月には販売終了らしいですから。
許されるなら・・・ 自分が欲しいです。(*^_^*)
1年ぶりの試乗での新たな発見として・・・
幅広なクルマが増えて来た最近では、全幅1795mmのWRXは驚くほどではありませんが
膨らんでいるフェンダーを除くと先代インプレッサの1740mmの車幅感覚なのと、側方や後方の
視界が良好なので運転がし易いクルマでした。
(少なくとも、全幅1795mm目一杯のボディと後方視界劣悪なアクセラよりも運転はし易いと感じました。)

これなら日常の運転で不便を感じることはないと思います。
まして、ATのA-Lineなら奥さんの買物も大丈夫・・・かな。
Posted at 2014/02/23 22:40:46 | |
トラックバック(0) |
代車/試乗/モニター インプレ | クルマ