
今年の夏は退き際が良いようで
残暑の厳しさをそれほど感じませんね。
朝晩が涼しいと、早起きスイッチの感度も落ちるようで
平日よりも起きるのが遅かったりもします。。
それでも、土曜日は朝食を食べにちょっと出掛けて来ました。
思いたった時間が遅いので、ソレほど遠くへは行けないので
とりあえず山路をクネクネ走り継いで

開店前のお店(?)でひと休みさせて貰いました。
ここは、道志みちと山ひとつ隔てて走る
上野原と都留を結ぶ県道35号線の秋山あたりでしょうか。
県道35号線は、道志みちより交通量が少なくて走り易いツーリングコースです。
道志ほどクネクネしていませんけど愉しいルートです。。
東屋のそばにあった栗の木には
まだ青い毬栗がいっぱいなっていました。

秋もすぐそこまで来ているようです。
帰りも走り易い県道35号から、クネクネ路をもとめて県道517号や518号に走り継ぐと
すれ違いが困難だったり、壁のような斜度の坂道だったりのオプションも付いてきます。
極めつけは、県道518号線の牧馬峠にある・・・

車幅2m規制の峠越え。
この2mがどれほどかというと・・・

コレくらい。 (^^)v
実際は思ったよりも狭くて

FITだって慎重に抜けて行かなければならないくらいの幅です。
ドアミラー分を含めての2mなので、最近のクルマなら通れない車種もあるかもしれませんね。
この規制区間(1車線)はたった300mほどですが
私が学生のころからこんな感じだった記憶があります。
※通行禁止の標識には
「昭和55年8月26日から当分の間」となっていました。
昭和55年って・・・1980年!? 35年前!?
ちなみ、この規制区間に至るまでの道路は、至って普通の2車線道路
(山路ですが)なので

ここまで来てアタフタするクルマも結構いたりします。
こんな
険道を抜けると宮ケ瀬もすぐそこ。
トイレ休憩に立ち寄ってるのもいつものパターンです。

ちなみに、ハイドラを起動させて宮ケ瀬の鳥居原に行くと
視線を感じるのですが・・・ きっと気のせいではないでしょう。(^_^;)
そんな帰り道、ちょっと寄り道していたら天気予報に無かった集中豪雨的な雷雨に遭遇!
ずぶ濡れに近い状態で、ブックオフの駐車場に退避するも雨のやむ気配はなし・・・。

ブックオフで本を買って、しばし読書Timeとなりました。
この「風と旅とオートバイ」は、雑誌「OutRider」に15年ほど前に掲載されていた小説です。
その90年代後半の事を想い出しながら読みました。 なんだか懐かしかったです。。
結局、雨が止むまでの雨宿りは2時間を超えましたが
たまにはそんな時間の過ごし方も楽しいものですよ。
ただ、先週ピカピカにしたCBの事を考えると・・・ <`~´>ですけどね。。
≪おまけ≫
「当分の間」の意味を調べてみました。
⇒しばらくの間、とりあえず・・・などの意味で
「見通しがハッキリしない間はずっと・・・」とのこと。。
つまり牧馬峠の規制は
「昭和55年8月26日から 当分の間 ずっと」 とのことのようです。。(ーー;)
Posted at 2014/09/07 09:01:41 | |
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