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この秋は、高速道路を含めたＧＯＴＯトラベルを利用して
東北ツーリングを楽しんできましたが、

その申込みと申請が、判り難く、煩雑で、面倒くさかったので
その手順を、備忘録的に紹介します。

なお、申込時に画面キャプチャを取れば良かったのですが、思い出しながら作成したので、抜けや不備があるかもしれませんことをご了承ください。


まずは、高速道路をＧＯＴＯトラベルキャンペーンの対象とする手続きは、以下のとおり。


簡単にする言い換えると以下のとおりになります。

①　【宿泊予約】　　ＳＴＡＹＮＡＶＩサイト⇒各宿泊先サイト
高速道路をGOTOトラベルキャンペーンの対象となるためには、指定された旅行会社　ＳＴＡＹＮＡＶＩ　のサイトから宿泊予約を行う必要があります。
※予約自体は、ＳＴＡＹＮＡＶＩからリンクされた各宿泊施設のサイトで行う。

②　【GOTOトラベルキャンペーンの１度目の申請】　　ＳＴＡＹＮＡＶＩサイト
各宿泊施設のサイトで宿泊予約が完了したら、ＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトからGOTOトラベルキャンペーンの申請を行う。

③　【高速道路の周遊パス申込み】　　各高速道路会社サイト　
各高速道路会社のサイトから　GOTOトラベルキャンペーン対象の周遊パスを申込む。

④　【GOTOトラベルキャンペーンの２度目の申請】　ＳＴＡＹＮＡＶＩサイト
高速道路の申込み後、ＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトから②で申請したGOTOトラベルキャンペーンの変更申請を行う。これで申請完了。

⑤　【旅行時】　
高速道路を利用したことを証明するため、ＳＡ/ＰＡに設置されているハイウェイスタンプを④の確認メールを印刷した紙に押印して、宿泊先に提出する。

やっぱり判り難いですね。



実際に、予約、申請したときの流れは、以下となります。（高速道路はネクスコ東日本）

高速道路のＧＯＴＯトラベルキャンペーンのサイトから、宿泊先を予約するＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトへ移動します。　

文中の　〈こちら〉　をクリックすると、ＳＴＡＹＮＡＶＩサイトへ遷移しますが、ここに気が付くまで、しばらくかかりました。　最初からトラップ発動です！

ＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトが表示されます。　このクルマなんでしょうね？プジョーかな？

※宿泊予約をするには、個人情報を登録する必要があります。（煩わしい）

ＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトにある、高速道路周遊パスの案内サイトを表示させ　〈宿泊先を先にお済ませください〉　をクリックします。

ボタンの大きさなどから（予約はこちら）を押したくなりますが、間違えないように注意が必要です。ＵＩがイマイチ！

次に表示される画面は、利用方法の説明となります。

〈対象施設の検索はこちらから〉　をクリックします。

宿泊先を検索する画面が表示されます。

宿泊先を決め　〈公式サイトで予約〉　をクリックします。大手旅行サイトと比較して、宿泊先は少なく料金は高めの印象を受けました。高速道路の割引金額次第では、割高の可能性があります。

ＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトから、宿泊施設のサイトに移動して予約を行います。

例では、ＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトっぽいですが、宿泊先のオリジナルなサイトが表示されます。

予約が完了したら、ＳＴＡＹＮＡＶＩのサイトに戻り、GOTOトラベルキャンペーンのクーポン券発行の手続きを行います。

宿泊先のサイトで申し込んだ情報を、再度、入力する必要があります。（めんどくさ！）

最下段の　〈予約を確認しクーポンを発行する〉　をクリックすると、クーポン本発行完了のお知らせメールが送信されます。

過走行倶楽部の仲間入りを目指して距離を刻む、ウチのＣＢ１３００ＳＦ

６万kmを超えましたが、異音も不具合もなく調子は良好ではありますが

ツーリングでの燃費が、伸びなくなった気がしなくはないです。
(２０km/lを超えることが少なくなりました。)

そんなＣＢは、オイルの管理さえキチンとしていれば

彼らの使い方で、１０万km超の耐久性は立証済みなので

ま、なにもしなくても問題ないのでしょうが、距離もソコソコ走ったこともあり、洗浄効果のある添加剤を投入してみました。

投入したのは、クルマ（ＸＶ）で感覚的な効果が感じられた　AZ社のFCR062

ＸＶのレビューはこちら
　スバルＸＶ　AZ FCR-062　再レビュー

メーカーサイトはこちら
　AZ FCR-062メーカーサイト
　
推奨濃度は0.3%以下なので、ＣＢの満タン時（２１リットル）に６０ml、ほどよく減ったころの給油（＋１３リットル）で残４０mlを投入すれば、１本（100ml）をちょうど使い切り、１本を推奨濃度で約５００km走ったことになります。

これを９月の飛騨高山ツーリングで１本と、１０月の東北ツーリングで１本、２本（200ml）で１０００kmほど使用しました。

とくに２本目は、高速道路を80～110kmh/3000～4000rpmを維持して、岩手まで500kmのロングライドを敢行、洗浄効果に効果的と思われるシチュエーションです。

さて、その効果のほどは・・・　（画像は冷え込んだ朝、暖気中の水蒸気です）

東北ツーリングでの平均燃費は21.3km/l。過去数回の東北ツーリングが20km/l前半だったので、少しばかり（５%ほど）良くなったでしょうか。
ちなみに最高燃費は、日没後の暗さと寒さで大型トラックに追従して80km/hを維持して走った帰路の24.4km/l、過去最高の燃費でした。
長年の不純物が洗浄されて、効果があったのでしょうか。

走りの変化は、普段の散歩コースで確認したいところですが
こちらは、来シーズンに再レビューしますね。
（アクセルを捻ると、排気音が勇ましくなった気がしますが・・・）

秋の夏休み、GOTO東北ツーリングの４日目


当初の予定は4泊5日だったので、
もう１泊して只見から新潟へ抜けて関越道で帰宅する予定だったのですが
天気予報が☁☂だったことから予定変更。


こんな事もあろうかと、当日キャンセル可能な宿をキャンセルして
横浜まで、一気に帰宅することにしました。


そんな４日目の朝も、朝７時前にチェックアウト

宿にほど近い　山居倉庫　でＣＢを暖気　

空が青くて広い、そんな庄内平野の高速道路から
紅葉が綺麗な月山を越え、山形盆地もスキップして一気に蔵王へ。

山形県側は天気も良く紅葉もキレイでしたが
峠を越えて宮城県側は、曇りがちで紅葉はまだ早かったようでした。

ひと休みしようと、メインルートから外れてゆっくり走っていると乗馬ツアーご一行と鉢合わせ。

馬が驚かないようにエンジンを止めて見送りましたが、間近で遭遇するとビビるくらい大きいものです。（って普通に公道なんですけど）

蔵王からは東北道、そして福島で一旦降りてコンビニで休憩（エリア内自由な周遊パスなので）
このまま帰れば夕食までには帰宅できるかな・・・の時間でしたが
せっかくなので、磐梯吾妻スカイラインに寄り道することに。。

曇りがちではありましたが、紅葉はキレイでした。

ま、たまにはイマイチな天気でも良いかな・・・って、強がってみます。(^^;)

磐梯吾妻スカイラインのハイライト

曇りだと、また別な異次元感を醸し出しますかね。

いつもはパスする有料駐車場に立ち寄って、せっかくなので、普段はやらない火口まで軽いトレッキング。

筋トレの成果もあり楽勝でしたが、風は強いは寒いはですぐに退散して、レストハウスで暖をとったりして

気が付くとレストハウスも閉店の１６時も過ぎて駐車場は閑散と・・・

もしかして、こんな時間に、こんな場所に居る場合じゃない？　なんて、気が付くも

紅葉がキレイだったりすれば、立ちどまったり


景色がキレイだったりしたら、Ｕターンしたり


山を降りる前に、陽が暮れてしまったりして・・・　寄り道し過ぎました。(^^;)

東北道に戻ったのは、もう真っ暗。
もしかして、もう１泊した方が良かったかな・・・なんて思いながら

真っ暗で寒さ厳しい高速道路を、休み休み、大型トラックのペースに合わせながら、日付が変わった頃に帰宅したのでした。

４日目の走行距離　　638ｋｍ



【総括】
３年振りとなる秋のロングツーリング。
今年はGOTOトラベルキャンペーンもあり、東北の紅葉に加えて、郷土料理を味わったりと心に残るツーリングとなりました。費用面でも宿泊や高速道路が割引かれたりと嬉しいものでした。（周遊パスの高速道路は有効活用させて貰いました）

期間
　2020/10/18（日）～10/21（水）　（帰宅は10/22 AM2:00）
総走行距離
　1844ｋｍ　（587ｋｍ、231ｋｍ、387ｋｍ、638ｋｍ）
燃費
　平均　21.3km/l（最高24.4km/l　※帰路ほぼ80km/hクルーズ時）
行程/宿泊地
　10/18（日）　横浜→盛岡　（繋温泉）
　10/19（月）　盛岡→十和田湖　（十和田湖畔）
　10/20（火）　十和田湖→八幡平→酒田　（酒田市街）
　10/21（水）　酒田→蔵王→磐梯吾妻→横浜
Gotoトラベルお得分
　宿泊値引　　約5000円
　地域振興券　　5000円分
　高速道路値引 約3000円（周遊パス）
　合計　　　13000円相当