昨年4月に関西(大阪)に転勤になって1年が過ぎ、けっこうあちこちへ足を伸ばしてきたつもりですが、四国へはまだ自分のクルマで行ったことがありませんでした。
香川県高松市に八栗寺というお寺があり、そこの参詣道にケーブルカーが運行されているのですが、これに乗りにいくことを主目的として、本日行ってまいりました。
本日のルートを地図で示すとこうなります。
豊中→明石海峡大橋→淡路島→大鳴門橋→高松自動車道→八栗ケーブルに乗車→瀬戸大橋→山陽自動車道→豊中
で、走行距離は約450Kmでした。
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明石海峡大橋。
全国的にいいお天気だったようで、関西も快晴でした。ゴールデン・ウィークに関東のMTGやTRGで日焼けしすぎて痛い目にあっているので、今日はしっかりと日焼け止めを塗っていきました。
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こちらは、大鳴門橋。橋の写真は渡りながら撮ったのではダメですね、やっぱり。
橋の下で海面が大きな渦を巻いているのが見えましたが、写真には撮れていません。
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高松自動車道の志度ICを降りて一般道を八栗寺へ向け走っていると、道路沿いにJR高徳線の気動車が走っていて、思わずぱちりと。この辺りは、実はこの画面の右手に琴平電鉄の線路もあって、国道が鉄道の線路に左右を挟まれた形になっているんです。
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八栗ケーブルの乗り場近くの駐車場(無料)にターくんを停めて写真を撮ります。
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こちらがケーブルカーの乗り場・八栗登山口駅。
左手の鳥居をくぐって歩いて登る参詣道もあるのですが、歩いている人は見かけませんでした。
お寺なのに鳥居・・・神仏習合なんですね。
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ケーブルカーは登山口駅~山上駅まで0.7Km、高低差167mを4分ほどで登っていきます。
レトロチックな車両です。
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車両内部。お遍路さんの格好をしたご老人のグループが10人ほど。八栗寺は四国八十八箇所のうちの第八十五番札所なんですね。
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中央のすれ違い部分で、緑色の2号機とすれ違います。
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急いで車両の後部へ移動し、2号機の写真を撮ります。
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ケーブルカーを往復して、麓の登山口駅に戻ってきたところでお昼です。鳥居の脇に蕎麦屋があったので、なんとなく入ってしまいました。
本当は本場の讃岐うどんのお店を探すべきだったかもしれませんが。
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ところが、たまたまこのお店のお蕎麦は祖谷そばでなかなかのものでした。麺つゆがちょっと甘いのが難点かな。
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主目的のケーブルカーに乗ったので、瀬戸大橋経由で帰ります。
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瀬戸大橋から山陽道へ入って最初の吉備SAで休憩しました。気温がグングン上がって、かなりバテテきました。
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高速のSAって、ソフトクリームがあると無性に食べたくなりますよね。
・・・ということで、八栗ケーブルに無事乗車したので、これで香川県の全鉄道路線を完乗したことになります。
明日は西日本最大のロードスター・イベント、OASISミーティングに顔を出す予定です。
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乗り鉄 | 日記
Posted at
2009/05/10 00:59:04