• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

よーのすけ@NB1のブログ一覧

2010年12月07日 イイね!

追憶の青い森ツアー(番外編・ウェスパ椿山のスロープカー)

追憶の青い森ツアー(番外編・ウェスパ椿山のスロープカー)■2010年10月11日(月・祝)

青い森ツアーの3日目。皆さんはここから八幡平方面へツアーを続行される予定でしたが、翌日のお仕事の都合で、よーのすけはここで皆さんを見送ってリタイアしました。なので、ここからは「番外編」と言うわけです。

皆さんを見送ってウェスパ椿山に一人残った私は、すぐに東京への帰途につかず、しばらく園内に残っていました。ここには全長561m、高低差102mのスロープカー(モノレール)があって、乗り物好きのよーのすけとしては乗らずに帰るわけには行かないのです。(ちなみにこのスロープカーは鉄道事業法の適用を受けていませんので、「乗りつぶし」対象外です。)

9時10分の運転開始まで20分ほど時間があるので、園内に展示されていたSLハチロクの写真を撮ってみたりしました。


かつて五能線を走っていたSLを復活させようと、弘前市のNPO法人が運動しているらしいです。



そうこうしているうちに、スロープカーが山の上から下りてきました。


乗り場はこんなかんじ。


車内はけっこう広くて、3~40人は乗れる雰囲気です。このときは、よーのすけ以外に家族連れが4組ほど。よーのすけは先頭に並んでいたのですが、小さい子供がいると眺望の良い窓をやっぱりゆずらざるをえませんね。


この手の遊覧鉄道のなかでは距離も眺望も特筆すべきものです。


山頂駅に着いたところ。すぐ後に風力発電の風車が立っています。


山頂の展望台からの眺め。トップ画像も同じ展望台から白神山地方面の眺めです。



スロープカー、片道約10分ですが(料金は往復400円)眺めが良くおすすめです。
念願のスロープカーに乗って、これで青森県にはもはや乗り残した鉄道はないことを確認し、帰途につきました。



この日は本当に天気が良く、昨日の竜飛岬がこの天気だったらよかったのにと悔やまれました。
この写真はR101を秋田方面へしばらく行った八森付近で、日本海があまりにも美しいので少しわき道へ入って撮ったものです。


こんなわけで、青い森ツアー2010の記録はおしまいです。
今年も青い森を訪問することが出来てよかったです。いままで8月の末に訪問するのを慣わしにしてきたのですが、今年は初めて10月に訪れてみました。季節によってさまざまな姿を見せてくれる青い森。行く度に、この次はまた違った季節に訪れてみようという気持ちになりますね。

ネットでこんな歌を見つけました。
    

こんなすてきな「県民の歌」がある、青森県て素敵です(^^)
Posted at 2010/12/07 17:33:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2010年09月04日 イイね!

丸瀬布でSL雨宮号に乗りました(^^)/

丸瀬布でSL雨宮号に乗りました(^^)/晴れ男・よーのすけです(^^)
北海道地方は朝から良い天気!

朝のうちに洗車と給油を済ませ、ホテルを8時にチェックアウト。

遠軽から丸瀬布(まるせっぷ)までは国道333号線で約30分の距離です。
SL雨宮号は10時から運転開始のはずなので、いかにも北海という景色を堪能したり、ターくんの写真を撮ったりしながら、丸瀬布いこいの森へやってきました。

いやあ、それにしてもスンバらしいです、北海道!!

いこいの森では、雨宮号が動き出す前に、機関庫の中で整備士さんとお話をしたり、小田原から「青春18きっぷ」で旅の途中だというおじいさんとお話したりして、これもまた旅の醍醐味(^^)


SL雨宮号は、鉄道に興味のある人もない人も、皆さんにおススメです。


スライドショーをブログに貼る技術を身につけましたので、ここでお披露目します。

Posted at 2010/09/04 13:20:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2010年08月18日 イイね!

【中四国大遠征8】高知県・須崎大善寺のモノレール

【中四国大遠征8】高知県・須崎大善寺のモノレール2010年8月18日(水)
ホテルかずら橋のケーブルカーを堪能したあと、そこから約100Km離れた高知県須崎市の大善寺というお寺へ向かいました。

国道32号線(番号が2ケタの国道ってなんて走りやすいのでしょう!)と大豊ICから須崎東ICまでは
高知自動車道を通っての移動なので、快適そのものです。

←写真は、国道32号線、吉野川を背景に。
午前11時過ぎともなると、日差しが強すぎてとてもオープンにはしていられません。


とちゅうで食事したりしながら、午後1時ごろ、大善寺に到着しました。


モノレールがあるはずだけど・・・と見回してみると、ありました。ちょっと離れた建物から山上のお堂までの短いレールが見えています。


建物のなかへ入ってみると、エレベーターがあり、モノレールに乗る人は管理費として片道150円を山上の納経所でお支払いくださいという貼紙がしてあります。
そのそばにインターホンがあったので押してみると、納経所と繋がっているようで、モノレールに乗るにはエレベーターで4階に上がるよう指示されました。


4階に上がるとモノレールがありました。

建物とモノレールの隙間からレールを写してみました。

モノレールのドアを開けた車内の様子。定員は4人ということでイスが4つ。

注意書きと操作用ボタンです。

山上に着いたモノレール。

反対側へまわって搬機の全体像を写真に収めました。

山上の鐘楼です。目の前はすぐ海になっていて、けっこう眺めがよろしいんですよ。

鐘楼とモノレールの位置関係はこんなかんじです。

ちなみに、よーのすけがこのモノレールの存在を知ったのは、こちらのHP。こちらのレポのほが 読み物としても面白いので参考にしてください。


さて、須崎を後に、この日は松山へ向かい道後温泉に宿泊いたしました。


本来であれば、国道33号線で快適に松山へ行けるはずであったのですが、前日に山中で降った豪雨の影響で、国道33号線の一部に土砂崩れによる不通区間があって、よーのすけは美川というところから国道494号線方面へ迂回させられました。またしても400番台の酷道です(><)


この6日間の大遠征旅行中、唯一どしゃ降りの雨を経験したのも高知~愛媛の県境付近でした。


松山についたころには雨は再び止んで、旅館にチェックインしたあと道後温泉本館のお風呂に入ってきました。


本日の走行距離=277Km(累積1,045Km)
(3日目、おしまい)
Posted at 2010/08/26 17:53:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2010年08月18日 イイね!

【中四国大遠征7】ホテルかずら橋のケーブルカー

2010年8月18日(水)

いやしの温泉郷から酷道439号線を戻り、ホテルかずら橋へ戻ってきました。


ホテルかずら橋の外観。脇にボンネットバスがいたりして、ちょっといい雰囲気です。


フロントで日帰り入浴をお願いすると、1000円ですと言われ、すぐにケーブルカーへ案内されました。
午前10時で、チェックアウトのお客さんを送り出した後なので、またまた誰もいません。

ここのケーブルカーは純和風の小屋みたいな格好をしていて、風情があります。


レールを見上げたところ。
昨日の「ホテル祖谷温泉」が谷底の露天風呂へケーブルカーで下りていくのに対し、こちらは山上の露天風呂へケーブルカーであがっていくという趣向です。

安全索道のステッカーがありました。



山上駅から下りていくケーブルカーの全景。小屋が上下している、不思議な光景です。


露天風呂の入り口。

貸切の露天風呂からの眺めはこうです。

あまりの気分のよさについ長湯をしてしまいました。


露天風呂から下のホテルまで散策路があって歩いていくことも出来るのですが、途中でケーブルカーが良く見える場所まで写真をとりに行ってきました。

祖谷渓を代表する2軒の温泉旅館をいずれも「日帰り入浴」で見てきましたが、甲乙付けがたい良い温泉です。ケーブルカーそのものは「ホテル祖谷温泉」のほうが距離も長く高低差もあって本格的ですが、「ホテルかずら橋」の純和風小屋掛けのケーブルカーも味があるってことで、乗り物好きのよーのすけとしては大満足な2日間でした。

この日は、この後高知県須崎市の」大善寺というお寺のモノレールに乗りに行きました。

(つづく)

Posted at 2010/08/26 13:58:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2010年08月17日 イイね!

【中四国大遠征5】祖谷ふれあい公園のモノライダー

【中四国大遠征5】祖谷ふれあい公園のモノライダー2010年8月17日(火)
ホテル祖谷温泉のケーブルカーを堪能したあと、また細いクネクネ道を30分ほど走って、この日の宿に着きました。

この日の宿は「ホテル秘境の湯」という名前なんですが、整備された国道沿いのロケーションや近代的な建物の外観などから「秘境の湯」というネーミングは全くイメージとあっていません。
そもそも、ケーブルカーのある二つの温泉宿(「ホテル祖谷温泉」と「ホテルかずら橋」)はどちらも一人旅の宿泊を受け入れていないので、仕方なくここを予約したのですが、今回の5泊6日の大旅行の中で値段的にも、ここが一番お高い宿でした。メリットとしては、ケーブルカーのある二つの温泉宿の中間地点でもあり、観光スポットとしての「祖谷の蔓橋」にも近いといったことが挙げられるでしょう。

当初の予定では、この日はチェックインしたらそのまま宿でゆっくり休んで、モバイルパソコンで写真の整理などをしつつ、これまでの道中のあらましをブログにUPしてしまうつもりだったのですが、さすがに「秘境」なだけあって、E-mobileは圏外で繋がりません(><)

それなら温泉にでも入ろうかと思うと、この日は定期清掃中で午後5時過ぎまで入れませんとのこと。時間は午後4時で、まだ日が高いし退屈です。

何気なく窓の外を見ると、すぐそばの国道を挟んだ向かい側の山の斜面にモノレールのレールのようなものが見え隠れしています。なんだかわからないけれど、時間もあるし確かめに行ってみようと、ターくんで出掛けました。


ホテルから2分で、「道の駅」みたいな土産物屋ふうな建物の前の駐車場に到着。
そこが「祖谷ふれあい公園」の入り口でした。建物の裏から、おおきなアーチ型の歩道橋が伸びていてその先にモノレールの駅があるようでした。

駅舎へ着いてみると、てんとう虫のような形をした乗り物に子供たちが群がっています。
「モノライダー」というらしいです。係りのおじさんに、「乗れますか?」と尋ねると、きっぷの自動販売機を指し示されました。1回400円で420mのコースを1周出来るようです。

アップダウンのあるうねった傾斜地にクネクネとレールが這わせてあります。

向こうの山の中腹に「ホテル秘境の湯」が見えてきました。

けっこう山あり谷ありの面白いコースレイアウトでした。

1周してもとの駅舎に戻ってきました。手前側には予備の車輌の待機場と車輌を出し入れするためのトラバーサがありました。

係りのおじさんは「なかなか見晴らしが良かったでしょう。」と得意気でした。「これっていつ頃出来たのですか?」と尋ねると、「平成15年です。」との答え。

事前の調査にももれていて、予定もしていなかったモノライダーなる乗り物に乗れて、大満足のよーのすけでありました。



さて、まだ日が高く、時間があります。ここからクルマで10分くらいのところに「祖谷の蔓橋」があるはずなので行ってみることにします。
駐車場が500円、蔓橋を渡るのにさらに500円と、いかにも「観光地」な雰囲気がよーのすけの気に入りません。が、たまにはこういうのもよいかと我慢することにしました。


駐車場から10分近く歩いて、蔓橋が見えるところに来ました。

蔓橋は料金所のほうから一方通行で渡るようになっています。料金所付近はすごい人だかりです。

みなさん、恐る恐る渡っています。

たしかに、ゆれるし、足元はスカスカで下の川が透けて見えているしで、スリルがあるといえばありますが、よーのすけはこういうのは案外平気なんです。

渡り終わったところからさらに100mくらいのところに琵琶の滝というのがありました。

こうやって観光地を経巡るというのは、よーのすけは普段ほとんどしないことなので、新鮮な気分でした。


本日の走行距離=239Km(累積768Km)
(2日目、おしまい)
Posted at 2010/08/23 19:45:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記

プロフィール

「不思議の国のロードスター http://cvw.jp/b/138682/48764959/
何シテル?   11/14 15:41
平成11年式ロードスター(NB1)に乗ってます。クルマは好きだけどフリークじゃない。性能には全然関係ない見た目だけのモディファイに夢中の、不良になりかけた中年(...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
910111213 1415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

マツダ ロードスター ターくん (マツダ ロードスター)
11年7月~所有 ボルドーくん(スバル・レヴォーグSTI1.8)とターくん(NB1)の2 ...
スバル レヴォーグ ボルドーくん (スバル レヴォーグ)
R7年10月〜所有。愛称はボルドー。グっさん(スバル・レヴォーグ(VM型)1.6)からの ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
28年12月~R7年10月まで所有。インプレッサSPORT(2.0EyeSight)から ...
スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
24年12月~28年12月まで所有 BPアウトバック(3.0R)からの乗り換えです。 愛 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation