戦力外通告

プロスポーツ界における「戦力外通告」って、なんと冷酷な言葉でしょう？
こんな日本語がまかり通っている世の中って、とても暴力的に感じます。別な表現ができないのかなぁ？と、マスゴミの語彙力のなさを嘲笑うわけです。

「ちょ、待てよ！」
あれ？
私が４年前に受けた辞令は、まさに戦力外通告だったような気がしてきました。

もう要らないよ！と言われて、社長が言うところの「社員の墓場」ポストへの異動を命じられましたからね。

戦力外通告を受けましたので、これ以上の「出世」もなく、細々と日々暮らしております。（楽ちんだけどね）

で、社長に苦言を呈する役に立たない人物を見せしめのようなポストへ異動させ、飼い殺しをする。
これって、年収も退職金も年金も少なくなるということで、あの肝っ玉のちっちゃい男に、俺の人生をこうまで変えられてしまうんだと思うと怒りしか湧きませんが、まあ、首にならないだけ良しとしよう。と、切り替えられた俺。

愚痴りながらも、今日も、細々と生活するよ！！