一年に１か月だけ通れる道路

孫の運動会を応援したついでに、最近報道で知った一年に一か月だけ通れる道道へ野次馬根性丸出しで、足を運びました。


北海道最高峰旭岳の足下にある「忠別湖」のほとりにある「チョボチナイゲート」からエントリー。

こちら側は地滑りの恐れのある区域なのか、道路は車両がかろうじてすれ違えるほどの幅しかありません。バイクは余裕でしたけど、対向車がバイクと見るなり全然左に寄らないドライバーばかりで閉口しました。

嶺雲橋を過ぎると、余裕で走れる道路になります。

嶺雲橋が一番のビューポイントですが、紅葉にはまだ早いのが残念です。

今年は10月12日午前11時でゲートが封鎖となりますので、きれいな紅葉に浮かぶ嶺雲橋を見ることはできません。

たくさんのギャラリーが押し寄せていましたが、皆さん嶺雲橋の手前に車を停めて徒歩で観光してました。



この日のロンツーは厳しかったです。
朝7時前に札幌を出まして、帰宅するまでの9時間飲まず食わずノートイレで走りました。

寒いのは覚悟していましたが、この日の装備を頑張ったこともあったでしょうけど、気温が上がったことに助けられました。

クロスカブでの修業は大変でしたが、Sixty2でのロンツーは楽ちんです。でも、なんか止まりたくない気分に支配され、目的のランチにありつけなかったこともあって絶食しての帰宅です。
また、行く先々の飲食店はどこも行列ができていました。緊急事態宣言が解けたので、好天と相まってたくさんの皆さんが心身ともに解放していたのだと思います。

ヘロヘロになって帰宅し、妻と近所の温泉へ汗を流しに行きました。

夕食を頂いた後は爆睡でした。

バイクは楽しいです。車ももちろん楽しいですけど。