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今日、コロナワクチン三回目接種を終えたからの違和感ではなく、カーリング女子銀メダルのロコ・ソラーレの選手たちにちょっぴり違和感を感じています。

なぜ、彼女らから本橋代表の名前が出てこないのかなぁと。

まあ、社長みたいなもんだから、いちいち社長ありがとうと言うのも無いよなぁとは思いながら、創始者でもあり、前回平昌オリンピックの時のフィフスでもあるし、未だにロコ・ソラーレのスポンサー探しをしているわけだし、ロコ・ステラのスキップでもあるし、なんかひとことぐらいあっても悪くはないのじゃないかと、違和感を感じています。

本橋代表理事から、私には触れるなとでもお達しが出ているのかなぁ？

本橋代表が育成に重心を置いた妹分のロコ・ステラを結成し、さらには2019年には第二子を授かったため、ロコ・ソラーレには本橋代表じゃないフィフスが必要だったことは知っているけど、本音を言えば、ロコ・ソラーレのフィフスとして銀メダルを首にしてもらいたかったなぁと思ってます。

まだ、この次にチャンスはあるかな？

それともロコ・ソラーレをあおるようなロコ・ステラを育てているかな？

※石崎琴美選手は大変偉大な選手であることは十分承知しておりますが、根っからのマリリンファンなものですから、私にとっての違和感、雑感です。誤解の無いよう申し添えます。

いずれにしても、彼女らの活躍が楽しみです。

今年は、ドカティ62の車検です。
それも、蝦夷地ではまだ寒い５月です。

Sixty2君のコグドベルト（タイミングベルト）は、２年もしくは２万キロごとに交換とされています。

４輪車のタイミングベルトは、１０万キロ前後で交換とされておりますので、２万キロは著しく短命だろうし２年間という意味も経年劣化ととらえると、劣化し過ぎだろう？！と思うわけで、２年前の車検のときは交換しませんでした。

で、実際、今８３４１キロ走ってるので、走行キロ数とは関係なく２年ごとに交換とされてるので、以前からお世話になっているバイク屋さんへ見積もりをお願いに行きました。

「ドカティのコグドベルト交換をしてほしいので、パーツ代と工賃でいくらかかるか見積もりをお願いします。」と、私。

バイク屋のオヤジ。「すぐ出ないから、あとで連絡しますので電話番号を教えてください。で、何キロ走ってるの？」

私。「３０００キロぐらいです（かなり違いました（苦笑））。」

バイク屋のオヤジ。「え！なんで替えるの？」

私。「取説に書いてあるから。」

バイク屋のオヤジ。「この前、パニガーレのコグドベルト替えたけど、４万キロ以上走っていても全然問題なかったよ？」

私。「大丈夫ですか？」

バイク屋のオヤジ。「ディーラーの言う通り整備していたら、大変なことになるよ！」（頼もしい！）

私。「ありがとうございました！！」

２年ごとに経年劣化するタイベルなんて、欠陥商品だよね。
２０００キロごとに交換必要なほど、負荷かけてないっちゅうの！

ちゅうことで、２万キロまで替えないことに決めました。
もちろん、その間に切れたとしても自己責任です。

輸入車ディーラーって、保身のために過剰な整備をユーザーに強いてるよね。

バイク屋のオヤジの反応に、心の重しが取れました。

万歳！経験！

スピードスケート女子チームパシュートは衝撃的な２位でしたが、とても素敵な写真と記事を見つけました。

カメラマン兼記者さんは３人にこう言われたそうです。

『「いや、そっちが泣くのかー！力が抜けるわ」』って。

読んでいてまた泣けました。

高木菜那選手、佐藤綾乃選手には、最後の種目マススタートでの活躍を願ってます。


ついでに記事もコピペしちゃいます。

『　その瞬間、思わず「あっ」と叫んでしまった。１５日の北京五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝。最終周の最終カーブで、高木美帆（日体大職）と姉の菜那（日本電産サンキョー）、佐藤綾乃（ＡＮＡ）の３選手がつくる日本チームの美しい隊列から、何かが離れていくのが見えた。誰かが転倒したと思ったが、カメラをかまえる第１カーブの出口付近からはよく見えない。数秒後、高木美帆と佐藤綾乃の２人が、ぼうぜんとした表情で目の前を通り過ぎた。そこで初めて、転倒したのが高木菜那と分かった。遅れてゴールし、息も絶え絶えな彼女を撮影するのは、本当につらかった。（共同通信＝大沼廉）

　試合後のセレモニーは、メダルを獲得した選手をそばで撮影できる最高の機会だ。競技が始まる前から交渉し、セレモニーの時間にリンク内側のポジションに入る特別の許可を得ていた。

　ただ、私はセレモニーの間、とても悩んでいた。終了後に各選手をその国や地域のカメラマンが呼び止め、個別に撮影させてもらえる時間があるが、今回は呼び止めるべきなのだろうか。それ以前に個別撮影するべきなのだろうか。その場にいた日本人カメラマンは私一人だけだ。

　３選手は表彰されている間、複雑な表情を浮かべ、特に菜那はあふれる涙を何度もぬぐっていた。その無念さ、悔しさを思い、私も目頭が熱くなる。世界の強豪相手に死力を尽くして得た銀メダルは十分誇れる成績だが、悔しい結果でもある。そんな状況で「それでは笑顔で！」なんて、とても呼び掛ける気になれない。

　どうしよう。頭の中でぐるぐる悩んでいるうちにセレモニーは終わった。メダリストたちが各国のカメラマンの方へ歩み寄ってくる。悩んだ末、「いいですか」と静かに声をかけた。３人は「いいですよ」と応じてくれた。目を真っ赤にして肩を組み、ポーズを取る姿を見て、私はレンズを向けたまま、不覚にもぼろぼろと泣いてしまった。

　この日まで１年数カ月、短い期間だが多くの写真を撮らせてもらった。大会や練習、合宿、選考会―。この舞台にたどり着くまで懸命に練習し、激走する彼女たちの姿を間近で見てきた。リザーブとして３人を支え続けた押切美沙紀（富士急行）も含めて素晴らしいと思うし、彼女たちにもそう思ってほしかった。

　しかしその思いは言葉にならず、代わりに涙となってあふれてしまった。とてもファインダーをのぞけない。「すみません」と言うのがやっとだ。

　すると「いや、そっちが泣くのかー！力が抜けるわ」と目に涙をためていた３人は、涙顔のまま大笑い。私もむせびながら、どう撮ったか記憶が定かではないが、後でカメラを見ると満面の笑みが記録されていた。名前は知らないまでも、いつも撮影に来ているカメラマンと分かってくれていたようだ。

　撮影後、別の競技会場へ移動する車中でカメラマンの先輩がこう声を掛けてくれた。

　「あの時、おまえが声を掛けて写真を撮らなかったら、このレースで残るのは転倒の瞬間や涙に暮れる菜那選手など、悲しい写真ばかりだった。ここまで努力して、最後まで懸命に闘った選手たちもそれはつらいはず。ほんの少しだったけれど、彼女たちが心から笑顔になれる瞬間を残せた」

　情けない姿を見せてしまったが、そのせいで彼女たちの心が少しでも和らいでくれるのなら、と願わずにはいられなかった。生涯忘れられないひとときとなった。』（47news.jp）

昨日帰宅して、妻に「スピードスケート男子どうだった？」って尋ねたら、「え～知らな～い。そんなのやってたの？」と返答された。

日程の勘違いとあきらめて、食事して寝た。

カーリングの準決勝をやっていることは知っていたが、「影虎さん」には悪いけど長くて見てられないし、相手はスイスだからどうせ負けるだろうと思って第2エンドまで見て寝ました。

今朝起きて新聞を見ましたら、男子のスピードスケートの結果が出ていて「惨敗」。
これだもの、速報もなんもないよなぁと残念に思いました。

で、先ほどWEBページを開いて、目に飛び込んできたのが
「大金星 ロコ・ソラーレうれし泣き」
「ロコ・ソラーレ勝利 見逃した人へ」
の見出し。

『うわぁ～～～～～～っ！！』って、声が出ました。

すごいことですね。
棚ぼたの準決勝進出、まさかの決勝進出です。

スウェーデンとの決勝をちょっと期待していたのですが、相手はイギリスです。
予選では最後まで戦えず、第８エンド終了でのコンシード負け。

決勝では、第１０エンドまで争うか早い段階で相手にコンシードを宣言させたいですね。

期待してます。

スピードスケート女子の高木美帆選手。

３０００メートル　６位
１５００メートル　　銀
５００メートル　　　銀
チームパシュート　　銀
１０００メートル　　金メダル

もうね、おめでとうしか言葉はないです。

本当に、おめでとうございます。

１５歳でオリンピック出場で大敗。
１９歳でのオリンピックは選出されず。
２３歳のオリンピックで金銀銅メダル。
２７歳の今回のオリンピック。６位入賞、銀、銀、銀。
そして最後にオリンピックレコードで金メダル！！
念願の個人種目で金メダル！！！

本当におめでとうございます。

小平選手は、お疲れさまでした。
あなたが高木選手らの壁となって立ちはだかったからこそ、今日の高木選手らの好成績があるのだと思います。