
いやはや、14万km。何かとやはりありますね。
走行距離から言ってまぁ妥当と言えば妥当なんですが。
2日前の暑かった日の夕方、東京の営業所から横浜の営業所
へ移動の為車に乗り込んだら、何となくエンジンの始動の感じ
がいつもと違う。
ちょっと気になったので再始動したけどやはり同じ。
不安が残るまま仕事もあるのでそのまま走り出す。
異常はすぐさま感じ、回転と合わせヒュルヒュルとやや甲高い回転音がしてくる。
いやいや、これは?ベルトが滑る時と似たような音なので、直感的に直ぐ、その周辺の
回転物だと感じました。
そのまま高速道路に入ったのですが、一度80km/hまで加速した後、メーター内にバッテリー
マークのインジケータと、スパナマークの整備促進マークが点灯。
嫌な予感は的中か、恐らくオルタネータではないかと。
このまま主治医のお店まで行くか(東京営業所からは近い)、仕事があるのでそのまま走りきるか?
葛藤しながらそのまま走り続け、仕事を優先させました。
とりあえず、電気の消耗を抑える為、Audio OFF、A/C OFFを行い、首都高→東名川崎まで走行、
ここまでは何とか問題なく走りました。
が、高速を降りた途端、ウィンカーの点滅と合わせ、アイドリングが不安定になり、なぜかシートベルト
警告音、やはりバッテリーマークが点灯。
その症状はだんだん酷くなり、営業所まで5kmもないのですが、しまいにはATも変速しなくなり、
パワステも効かず、メーター内はありとあらゆる警告灯が点いたり消えたりと賑やかなこと。
多分、全く発電してないだろうと想像できますが、とにかくエンジンが止まると間違いなく再始動は
不可能だろうと考え、信号待ちではブレーキとアクセルを踏み回転を上げ、超ドキドキしながら
走りました。
最終的には保険のロードサービスでまた搬送してもらい、翌日の診断の結果は見事にビンゴ。
オルタネータでした。
幸いにもGMJに1個、BOSCHにリビルト2個が存在してるらしく、修理はできそうですが連休明けまで
保険サービスのレンタカーです。
まぁ予定はないのでかまいませんが。
欧州車での故障で多い、オルタ、エアコンコンプレッサーやエバポレータ、フューエルポンプなど
気になる個所はあるんですが、そのうちの一つが今回来たんで、次に来るのが恐ろしい・・・
エアコンであれば暑いの我慢すれば走れますが、フューエルポンプは走れませんからねぇ。
写真は、車は無いけど進んでいる工作です。
Posted at 2014/05/03 13:04:45 | |
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