
昨年の終盤、秋から車種選定し
冬に入る時にオーダーしてたのが
ついに到着・・・
ん?ウェイクではありませんよ(笑)

向かったのはいつものお店。

納車待ちの「
新たな相棒」くん。
お~、ついに
フルサスMTB購入?
いやいやいや・・・
という事で早速
お店のブログでも紹介記事を作ってたので
写真を拝借しつつ、こちらでも軽く紹介を。

2021年モデルで日本初登場の
TREK・Rail5。
昨年、カーボンフレーム2020年モデルのハイエンド版Rail9.7が
本国アメリカでデビューし、日本でも発売されましたが、
発売と同時に店頭に並ぶ事なく完売!
再販は無く2021年モデル待ちとなっていましたが、
昨年9月に日本で2021仕様となり再入荷。
その弟分としてアルミフレームで作られたのがRail5なのです。
このフルサスRailシリーズの特徴(ウリ)は・・・

「
電動」パワーユニットが付いてる所謂「
eMTB」。
電動アシスト付き自転車(e-Bike)なのです。
しかもこのパワーユニットは世間の人が知るママチャリのアレではなく、
スポーツユニットとして開発されたボッシュの最新ユニット、
「
Performance Line CX」。
eMTB向け最高のパフォーマンスモデルで、
85Nmの圧倒的な駆動トルクと、
抜群のバイクコントロールをもたらすeMTBモードを搭載しています。
(ちなみにトルク85Nmは軽自動車のNAとターボの中間くらいの出力です)
日本では法規制の関係で24km/hを超えてもアシストが入る自転車は
販売してはいけないので、リミッター制御がされています。
なので人力でもその速度を超えるのが容易なロードバイクや
クロスバイクは日本でイマイチ人気が出てこなかったのですが、
MTBで未舗装路走行だと、その速度域内でバッチリ収まり楽しめる訳でして、
それに気付いた日本のユーザーは一早くこの楽しさを体感しているそうで。
未舗装路をMTBで走る時、ダウンヒルなどの下り場面は楽しいのですが、
登り場面はロードバイクより重量的に厳しいMTBは正直苦痛でしかない。
よって行き帰りの工程では必ず半分はその苦痛を味わう事となるのですが、
それを解消どころか登りも楽しんじゃおうよ!というのがeMTBなのです。
実際、その考え方が欧米では浸透していて、現在MTB販売の50%が
eMTBという事で大人気カテゴリーとなっているのです。
もう1つの魅力は体力的に差がある人・世代同士でもその溝を埋めてくれ、
誰もが一緒に楽しめる様になる事。
自転車でトレイル?いや~、体力無いから無理!と思っていた人が
気軽に楽しめる様になる魅力・・・これも欧米での人気の要因なんだとか。
私は2~3年前に舗装平坦路での試乗会でe-Bikeを体験。(ロード・クロス・MTB)
その加速力に驚きつつも、え~、そんなの普通の人力ロードやMTBに対し
反則じゃん!と思い、ちょっと否定的だったのが率直な感想でした。
しかし1年ほど前、フルサスMTB欲しいな~と、たまたま行った試乗会に
eMTBがあり、未舗装林間コースのアップダウンを走った時に目からウロコ、
というかその凸凹した上り斜面をパワフルかつものすごいトラクション掛けて
駆け上がる乗り味に衝撃を覚えてしまい、フルサス買うならいっそ
こっち(電動)の世界まで突入しちゃおうか?と購買意欲が湧いてきたのでした。
かくして約1年後、めでたく購入の運びとなったのです♪

そして納車前に装着したオイルスリックカラーのドレスアップパーツ達。
所有するハードテイル(フロントサスのみ)MTBからの移植。
実はこのパーツ達はこの車体の為に買っていたという話だったり・・・。(笑)

そして上位モデルのRail9.7に対し走りで見劣りするであろう純正ブレーキは
写真のMTB乗りなら一度は使ってみたいというブランド、
ドイツ・MAGURA社ブレーキキットの最新eMTB専用品を納車前に換装。
(レバー・モノブロックキャリパー・パッド・ローター)

タイヤも上位グレードに対しコストカットでチューブレス化できないものが
純正装着されていた為、チューブレスレディタイヤかつeMTB用に発売された
イタリアメーカーの新製品をチューブレス化して装着して貰いました。
そんな上陸から1か月程度の最新車両をカスタム仕様にして無事受け取り・・・

充電器をはじめ、カスタムで交換した様々な純正パーツも含め
ウェイクに積んで帰宅となりました。

帰宅後、自転車部屋に持ち込んだ状態。
もうゴッチャゴチャ。
色々整理しないと。。。(^^;
そんな
新たなアクティビティを手に入れた私。
さぁ、お遊びは・・・これからだ☆