
タイトル通りのお話です。
先週末、一般道走行中に突然アバルトが
昔の水平対向エンジンの爆音マフラー
みたいな音に変わり、ドドドドっと。。
(当然パワーダウンもします)
FIAT FESTA2022の現地でも経験したのが
点火配線切れによる1シリンダー死亡事象。

昨年自分でハンダ修理したのが4番シリンダーの
配線でしたが、帰宅後診断機で確認すると、
今回は3番シリンダーのミスファイア(点火してない)との事。
う~ん、3番か・・・ついに来たかと確信。

ここ数回のプラグ交換で分かっていたのは3番のカプラーは
中身が経年劣化で痩せて来ていてカプラー中身の
メス端子が動いてしまって接触不良を起こす時があり、
暫定対応でビニテと瞬間接着剤を使って元の形状を
成型して端子を固定してやり過ごしてきていたのですが、
いよいよそれすらダメになったというのが確信した理由です。
あと不安要素として2番カプラーも差し込んで固定する為の
爪が折れてしまっていたので完全に抜ける事はなくても
緩む事で接触不良を起こす可能性がありました。

という事でまずは部品(
カプラー)を注文。
ディーラーやショップに部品頼むとASSYで
出てくる箇所っぽいので、最近お得意の?
Googleレンズを使ってカプラー単品で出してくれる
ところから購入出来て安くあがりました♪

これが2番。
黄色いロックピン上の黒いリリースボタン部分が
折れてるのが分かりますかね?

で、問題の3番。
カプラーの中身が暫定で作ってた成型も・・・
もはや原型をとどめてません。。
そりゃ着火しない訳ですね。(^^;

作業の模様(手順)は『
整備手帳』に掲載したので割愛しますが、
この2つのカプラーを交換&修理しました。

これでたまに頭をよぎってた不安要素も解消。

1番&4番については問題ないので残り2つの
新品は予備としてストックに回しました。
で・・・試走。

カッキーン!
っと、目の覚める加速をする様になりました♪
最近
バッテリーをリフレッシュしてこのカプラー交換、
ついでの独自+αを施工した事で特にスポーツモード時の
発進や交差点曲がった後の加速でグリップの良いシバタイヤが
ホイールスピンしてしまう程に。
やはり街乗りはスポーツモードボタンは封印だな~。w
試走ついでに昼食へ。

そぼろ味噌ラーメン&角煮トッピング。
サイドメニューは甘辛だれの唐揚げを。
少し涼しい季節になったので味噌は良い感じに♪

そんなアバルト弄りな連休中日でした。
明日も天気良さそうだけど、
出掛けても混むからね~。
家でのんびりかな?(笑)
Posted at 2023/11/04 19:50:54 | |
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FIAT500 | 日記