
先日Dで購入してきたモノ。
消耗品・・・になるのか!?
早速交換作業をしました。

お題となる部品はコレ。
純正エキマニカバーです。
なぜ交換なのか?
それは・・・

タービンのEX側~エキマニ部分に留まっている
ネジ周辺がこんな感じで破けてしまっているから。
ココはエキマニ上部なのですが、同様にエキマニ前部も
見事に破けてしまっていて、この2箇所がカバーを支える
メインの「軸」となる部分だったので事実上宙吊り状態に。
走ってしまうとエンジンやマフラー音のボリュームで
聞こえないのですが、アイドリング時に空吹かしすると
ブォン!(空吹かし)・・・フォ~ン、ブォン!・・・フォ~ンという
何とも言えない共鳴音がしていました。
恐らく振動で他の場所と接触して鳴っていたのかと。
(と、個人的見解で音の原因はコレと思ってるのですが)
なんとなく気付いてから2年くらいは放置してたのかな~?(苦笑)

こちらがフロント部分のカバー。
それぞれのネジ部分に予め5-56系スプレーをして少し放置。
それから作業に掛かります。

また、今回の作業に際しては各カバー同士の繋ぎ目に
使用されているボルトが6角でもトルクスでもない、
「
Ride-CV」という規格が使用されているので要注意。
私は以前、ここの作業がしたくてソケットを入手していたので即作業に。
(
パーツレビューご参照)

左が新品のトップカバー、右が外したカバー。

新品時のこの穴が・・・

こうなってました。

こちらはフロントカバーで左が新品、右が外したモノ。

新品のこの穴が・・・

こうなってしまっていました。(^^;

新品を付けるのは単純に逆の手順で。
まずはトップカバーを付けて・・・

フロントを組み合わせて取り付けしたら・・・

完成。

これで作業終了。
少しエンジンを掛けてチェック。
フォ~ン音は・・・してない感じ。
しばらく乗ってみて様子見ですね。
8年も乗ってると色々出てきますよね~。
作業を楽しみながら直せるうちはまだ良いのですが。(^^;

そういえばまだ現行アバルトが知られていなかった初期の段階で
誰よりも早くギャレット化(タービンの大径化)をしてやろうと
周辺のパーツからしっかり土台固めしていながら残りは
タービンとインジェクターと再セッティングという段階で
用途を考えて結局頓挫したまんま使い続けた純正の小径IHIタービン。
まだまだギャレットの必要性は感じないかな~?
結構酷使してきましたが、まだ頑張って貰いましょう!
話は変わりますが・・・

作業中、宅配が来て開けてみたら・・・
TAKUMIさんとこのジャケットが。
これもスカラシップ2017の特典みたいです。
走行イベントで着てみますかね~。(^^)
Posted at 2017/03/12 10:34:49 | |
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FIAT500 | 日記