ディーラーにて、バレた話

先日エアフロのエラー確認でディーラーに行った時のこと。帰ろうかと思ったら営業マンが飛んできた。


「ボンネットの中のあれ！パフォーマンスダンパーですよね！？ＳＶＸ用のはありませんよね？あれはなんですか！？」

はい、付けました。無いから作りました。もろもろその辺りのことを説明。
無い物は作るしかないでしょ。リアもあるよ。


見せてくれというのでトランクを見せたら・・・・、


「なんですかこれ！？アンプ？あれ、ＳＶＸって書いてあるこれ、作ったんですかー！？」


パフォダンのマウントとかから、プロセッサ、アンプカバーとか普通じゃないものがどんどん目に留まったようで・・・


「これ、オーディオもなんか凄いことになってるんじゃないですか！え、乗っていいんですか？」


中に乗せてやったら・・・・



「これ、ドアのスピーカーも自分でやったんですかー！？ピラーってこんなでしたっけ？これも！？シートも違いますよね！？」

興奮が止まらない営業マン。じゃあ、音聴いていけや！とオートサウンドのリファレンスCDのビッグバンドを流して、運転席に閉じ込めた。


「うわー、凄い。音がそことかこことかで演奏してる！いくらするんですか！何百万でしょ、これ！？」

そんなにしませんって。でもこうなると買い換えられないでしょ？


「・・・・そうですね、これは買い替えられないですね！」


その後もエンブレムが青いとか、グリルやライトがおかしなことになってるとか、ノーマルっぽいけどまるっきり怪しいクルマだということがディーラーにバレてしまいした。
多分あんまり見たこと無い車だから、今までなんか雰囲気おかしいけどノーマルかな？と思われてたところが、完全にマークされました、とさｗ



というか、「エアフロかISCVだと思うんですけど、セレクトモニターつないでエラーコード見てください」、ってクルマ持ち込む奴がすでに怪しいよね。