ビリー・ジョエルのライブに行ってきた

2024年、最初に参戦したライブはビリー・ジョエル。

映画が好きで映画音楽が好きだった、小学高学年。映画マイライフのテーマソングでビリー・ジョエルを知ったのかな。いや、ストレンジャーが最初だったのかな。
ナショナルの大きなステレオ・ラジカセで聴いた、最初に買った洋楽がビリー・ジョエルのカセットアルバム「グラスハウス」だった。

生で聴ける機会を逃し、もう生では聴ける機会がなくなってしまったヴァン・ヘイレン、坂本龍一、高橋幸宏etc。とっても後悔している。
後悔しないために、ビリー・ジョエルは絶対聴きたかった。ビリー・ジョエルを聴いてから40年後に生で聴いたわけだ。


めちゃくちゃよかった。過去BEST5に入るライブだった。他の４つは選べないけども。

湯川れい子さんが「改めてコンサートと言うのは、"お互いに生きていて、元気でいてこそ味わうことが出来る時代との自分史。言語も肌の色も超えた、人生に何回体験できるか解らない、身知らぬ人同士が無言で盛り上がる事が出来る貴重な同窓会"だと、改めて感動しました。」とXでポストしていたけど、ホントにそうだ。


小学生、中学生の頃。音楽に触れ合ったころ。FMラジオをエアチェックして、TDKのカセットに録音して、音楽をいっぱい聴いたな。
ほぼ全曲知ってる曲。半数が歌える曲。30年ぐらい聴いてなかったのに。いろいろあったな。ピアノマンでいろいろ人生を思い返して、感無量のライブだった。