2013年11月25日
例によって有給取って行ってきました、東京モーターショー。
10:30から20:00まで、ほぼ休みなしで回ったけど、やっぱり例によって見きれない。
お伝えしたいことが沢山あるけど、開催期間中に書ききれない。
デジカメ2台持っていて、両方共電池が空っぽになるくらい写真撮った。
ブースの造作も、展示車の横のタッチパネル端末も各社のを観察してきた。
部品メーカーのおっちゃんたちの話は十分に聞けなかった。
3週間くらいやってればいいのに。1日じゃあ、見きれない。
それにしても皆さんは、なにが目的でショーを見に来てるんだろうか。クルマ離れとか言われてるが、若い人も多いし、家族連れもカップルも多い。皆さんそんなにクルマのショーが見たいのか。いつも不思議に思う。
1日歩きまわって、もう足がパンパンですw
ざっと見どころを書き殴ります、順不同に。
・BMWのカッコイイiクーペ?は、腹の底を見たら完成車っぽかった。ガラスに規格認定のエッチングもあった。
・NSX、あいつはハリボテ。腹の底がまっ平ら。走るもん持ってこい。
・S660はHONDA DESIGNって横っぱらに書いてあって、ピニンじゃないよっていう主張?メーカー名でデザインを宣言してるクルマ、見たこと無い。
・そのS660、たぶん量産では実現不可能なパネル分割、ディティールあり。量産モデルはディティールが普通になって、CR-Zのようななんかちょっとこんなのでしたっけ?感が出そう。
・レクサスの赤いクーペ、塗装が凄い綺麗。あんなテラテラのヌレヌレの塗装肌、見たこと無い。息を呑む塗装です。必見。お陰でデザインの印象が全然ない。
・そのレクサスのハリアーコンセプト、塗装が荒い。メタリックの目の大きさや立ち方が面質に合ってないというかなんかセンスがない。毎回トヨタやレクサスのモックアップは塗装が下手。レクサスの赤いクーペは特別良かった。業者が違うのかな。
・シトロエン、テールランプがブラックホール。量産車でもついに。
・メルセデスはクルマを拭く人が外人お姉さん。しかも不機嫌そう。スタッフはみんな日本人なのに。
・おねーさんを撮る人が多いショーだけど、スバルのブースはクルマ撮ってるやつがやけに多いw
おねーさん、ちょっと可愛そうw
・バイクは、なんかどれもデザインが偏ってきて逆にいっしょになってきた感じ。売れてるものに習うのは止めて欲しい。
・日産の昔のブルーバードみたいなやつ、あれは今までなかったデザインの方向性でいいと思うけど、きっと市販化しないんだろうな。
・体験試乗したい人は、西ホールの2Fの受付にすぐダッシュ。ただしそれをやると1日では全部見切れないと思う。
ブース施工他でいうと・・・
・日産とヤマハの施工は造作が下手。頭上の吊るし物の作りがメロメロでかっこわるかった。
・日産、吊るしのイントレにファンをつけて、観客に風を浴びせるという演出してた。過去にモーターショーでは例がないと思う。
・HONDAのブースは、ちょっと素材に凝っていた。とくにVEZELだっけ?のターンテーブルのところ。
・大仕掛なのはスバル。インプレッサスポーツワゴン(略してレヴォーグ)の動きと手前のスクリーン、背景のスクリーンとのリンク。お金かけていた。何気ない壁の作りなどもしっかりとデザイン、照明など考えられていて、予算が多いと思った。
・クルマの横の紹介用タッチパネル、各社作りの違いが面白い。メルセデスが一番凝っていてクオリティ高いタッチパネルを作っていた。あれはいい仕事してる。レクサスのタッチパネルはアクリル貼りあわせで作られていたが、接着面に気泡が入ったりはみ出たりしててレクサス感が台無しだった。
・そのタッチパネル、ほとんどがiPadが中に入ってる。
・レクサスのブースは床にLEDイルミ入れてたけど、人混みで見えずに全然効果がない。
・BMWはブース造形も凝っていて、天井もLEDディスプレイを配置し、デザインも施工もお金かかってる。一番良かったと思う。おねーさんもよかったし、展示車もいいし、ここが一番。
・世界的なEDMブームで、プレゼン時にはDubstepが流れ、照明も相まってクラブっぽく、思わずクルマ見ないで音楽で楽しくなるところだったwスバルが特に音に気を配ってる。次にレクサスかな。
・マツダや三菱はお金掛かってないけどもセンスよくまとめていた。
はい、殴り書きでした。疲れた・・。
Posted at 2013/11/27 00:24:22 | |
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