2021年01月10日
うーん。書きにくい。
アイサイトXの機能は、試乗では簡単には試せない。だからそっちはわからない。
電子制御サスやステアリングフィールを、モードで切り替えられる。
液晶メーターの表示を切り替えられる。
そんなインターフェスを切り替えて試しているうちに、試乗が終わった感じ。
クルマの本質的なところはあんまりわからず・・・。
そんな感じですが、残っている印象だけでさらっと。
モード変更で結構大きくサス、ステアが変わる。
それらを編集して設定もできるので、好みのフィーリングにできるのは良い。
ステアに対するノーズの入り、レスポンスがいい。動きのキレがよい、俊敏なフットワーク。まるでロータス・ヨーロッパ。乗ったことないけど。
エンジンが軽くて、後退してるからか、ノーズが軽く感じる。でもちょっとキレが過剰な気がする。
エンジンはパワフルさはない。ちょっと足りないなあってフィーリング。車格からするともう少しパワーが欲しいところ。
踏むとCVTのワァーーンとした、いわゆるラバーバンドフィーリングが強く、感覚的にはパッソルみたい。
他のスバルエンジンではビッグスクーターのようなフィーリングだったが、このエンジンはなんかもうひとつに感じた。
STIの名前に期待するパワー感は、まったくなかった。
あとで聞いたら街乗りで燃費は8~10kmくらいらしい。うーん・・・。でもSVXの倍は走るね。排気量、半分くらいだけど。
今どきのクルマは、想像以上に静かでびっくりすることがある。最近ではマツダ3がそうだった。その感じで期待すると、エンジン音と排気音が結構聞こえる。それも、ちょっとザワザワしたような、耳に付く感じの音が侵入してくる。
NVHはもうちょっと頑張ってほしい。
インテリアは、センターコンソールが安っぽいって意見をいくつか聞いていたが、大画面液晶を配置しているとどうしてもあんなパネルデザイン、エアコンダクトなどの配置になるので仕方ないだろうと思った。
少なくとも、テスラ・モデル3よりいいかな。
国産車では良い仕上がりだと思う。
試乗後にSVXに乗ったら、重心の低さから来る安定感と、静かさに「お?いいね」と思ってしまった。
最近、試乗後にSVXに乗ると、「古いなー」というネガな印象よりも、良いところを感じさせられる。謎だ。
追記:
リアバンパーにはエアダクトがついていた。
フロントホイールハウスには、前からのエアカーテンのダクトがある。だが、バンパーにインテークが見当たらない。フロントグリルから入った風が、ホイールハウスに抜けるのかな??
Posted at 2021/01/10 23:21:25 | |
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試乗記 | 日記