2014年06月26日
1.6のGTSとかいうビルシュタインダンパー、アイサイト付きに試乗。
レガシィはスポーティだから売れた、と思ってるのかな。
足はスムースじゃなくて初期ストロークが渋い感じ。コツコツくる。ただしこれは意図的なセッティングなのか、卸したてて渋いのかわからない。
アクセルのツキも出だし強調な感じの演出になってる。総じてスポーティー風。
あんなにストロークありそうな車高してるんだから、もっと上品な、動く足にして欲しい。
エンジンも出だしが緩やかでいいから、オトナの演出にして欲しいと思った。
最初に乗り込んだときに、いろんなところにいろんな入力と出力があって。いろんなボタンがいろんなところについてる。ちょっとオブジェクト、情報過多で、それがまた脈絡なく配置されている感じ。
しばらく運転席で頭で俯瞰に目の前の光景をふわっと理解しようとしたが、時間が掛かってしまった。
仲良くなるための時間。機能把握する時間が必要だ。説明書、分厚そう。
助手席の営業マンがどうしたんですか?って尋ねてくるが 「把握中です。」と答えた。
ステアリングが流行りのD型してて、これがまた太くて、そのせいでさらに内径が小さく見え、10時10分位置がまたへんな形してて、触っててイヤになった。
違和感がある!触ってて違和感がある!ってずっとクルマの中で営業マンに言ってた。
普通のステアリングに交換できればいいんだけど、ステアにいっぱいスイッチついてて絶対ダメそうだった。
乗り味は、SVXと比較しては酷だが、代車スプリンター号と比較してもフロアが高く、アップライトなシートポジションと相まって、SUV運転してるかのようだった。空荷のトラックっぽいね。クルマも運転しているときは大きく感じた。
そう営業マンに伝えたら、あれに乗っていたら何に乗ってもそうですよ、と言われたけど。
乗り味、足の感じとしては、なんかどっか辻褄あわせしてるところがある印象。
まだまだ過渡期のように思う。たぶんマイナーで足やステアリングのフィーリングは相当変わると思う。
エンジン自体は1.6で全然ok。ターボも気にならない。もう2リットルもいらない時代なんだね。 踏み込んではいないけども、街乗りの感じでは十分満足。
メーターの中に何かの時間が表示されているので聞いてみたら、累計アイドルストップ時間なんだそうだ。なんだそれw長く信号で止まっていたらいいってことなのか、長く止まってちゃダメでしょ!って意味なのか。エンジン掛かってない時間が長いほうがいいのなら、乗らなきゃいいんじゃないか。この情報は何を意図してているだろう。
アイサイトは試乗中まったく介入されなかった。以前のは路駐車を避けるためにセンターラインを越えると警告がなったり、ちょっと介入多すぎと思ったが、まったくそんなことはなかった。
試乗の結論としては、マイナーチェンジまで待ちましょう、かな。これからまだまだ熟成が進むと思う。
Posted at 2014/06/28 10:39:19 | |
トラックバック(0) |
試乗記 | 日記
2014年06月26日
所用により木曜だというのに有給。ついでにKスタに修理に出していたSVXの引取りへ。
本当は2週間前にあがっていたけども、引取りが遅くなった。
エアコンガス漏れは、調査の結果エバポレータから、とのこと。
修理するならエバポ交換だが、エバポの新品はもう前から在庫なし。某氏が中古をお持ちであることも確認しつつ、漏れが激しいのか、ゆっくりなのか様子見ということで、ガスだけ補充。
ATFは、前に修理したところからわずかに漏れていたようだ。応急処置じゃダメだね、ってことで漏れてる箇所をAssy交換。詳細は聞かなかった。
暑い日だったが、引き取って帰宅するまではエアコンもよく冷えた。まあ、代車のボロボロのスプリンターのほうがもっと効いたけど。
代車のスプリンターは12万キロ。足もまだ乗れるものだったし、エアコンも効く。ブレーキは心もとなく、ライトも暗く、ステアも曖昧。
SVXに乗り換えたら、なんて乗りやすくて、落ち着いてて、安心感のあるクルマなんだろう、と思った。
比較相手がボロすぎただけなんだけどさw
Posted at 2014/06/28 09:45:56 | |
トラックバック(0) |
SVXメンテナンス | 日記