
開場前から並んで、18時過ぎに上がりました。
閉店まで間が持たなかったのは、部品メーカーの出展が少なくて、そんなに話をしなかったから。
詳細は自分のメモの意味も含めて、いずれフォトなりアルバムなりにまとめますが、必見ポイントだけ列記。
まず、全般的にロボ入ってる。トランスフォーマー的。あちこちにロボ的ディティールが溢れてる。
トヨタのKIKAI(コンセプトカー)や、アームが沢山のトラック、ヤマハのトライクのフロントフォーク、ガンメタにオレンジの配色などなど。
隠れミッキーみたいに、隠れロボが一杯いるので探してみましょう。
マツダのRXなんとかは、女性も子供も年寄りも、見た瞬間それぞれ「うわー」「すげぇな」「ヤバイ」と声があがっていたのが印象的。特に女性から「ヤバイ!」の声が多かった。
完全にデザイナーの作品。キャラクターライン一切なし、面質と照明と塗装の仕上げのみ。そこにはロータリー、セブン復活の執念、怨念が込められてるようで、鬼気迫るものがあった。
デザイナー、モデラー、大変責任の重い仕事だったと思う。
ヤマハのゴードンマーレーとのコラボのスポーツカー。
骨格はマーレーだが、デザインはヤマハとのこと。バイクと楽器イメージでまとめたというデザインは、見所多し。ドアミラーのようで、実はフェンダーミラーだったりするのは、バイクのフロントカウルに付いているミラーをイメージしているから、とのこと。
このプロジェクト、マーレーの口車に乗せられてないだろうか。鋼管スペースフレーム+CFRPを接着したコックピットシェルを使って、いろんな車種を派生展開させるとのこと。でもCFRPパネルにさほどの剛性があるような気がしない。BMWのi3、i8のようなCFRPの構造の工夫などは、展示されているコックピットシェルからは見受けられず、これまであったスペースフレームと変わらないように思う。
2020年販売を目標に本気でやってます、とのことだったが果たして・・・。
欧州メーカーはなぜか車や床を掃除してるのが、恐そうな顔した黒服の女性。
メルセデスは前回もそうだった。同じ女性かもしれない。みんな不機嫌そうで恐い。
それぐらいかな。とにかく今年はロボでしたw
Posted at 2015/11/07 01:26:37 | |
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