
先日修理に出していたクルマを、Kスタさんに受け取りにいった。中、3週間くらい?
余談:
成約して納車前整備してるSVXや、点検整備等の部品入荷待ちなどで、SVXの整備は預かり期間が長期化してます。
大した整備でない場合は、催促して、さっさと作業を終えてもらって、さっさと引き取ったほうがよいです。
修理整備なので見た目は変わりませんが、その内容は次の通り。
ノックセンサー L/R部品 ¥15,940(2つで)
ノックセンサー交換作業 ¥11,200
ATF(ワコーズP-S) 9.5L ¥????
ATF交換作業 ¥??,??? (オイルパン脱着、ストレーナー洗浄)
ルームミラー ¥6,800
ルームミラー交換作業 ¥?,???
????は伏せておきます。
まず、ノックセンサー。エラー症状が出ていた側のセンサーは、ハウジングが割れてました。
そりゃ異常な出力が出ますわ。
片側は予防交換したけども、予備として取っておきます。
ATF交換、オイルパン・ストレーナー洗浄。
ATFは前回も入れていたWAKO'Sの最上級のATF
「ATF P-S(プレミアムスペック)」を、全量の9.5リットル。
去年末に「ATF交換するからP-Sを仕入れといて!」とお願いし、結局ほぼ1年後に交換するという、迷惑なことをやらかしましたw
缶に「●●様用」とテープが貼ってあって、本当にオイルキープされてました。まだ余ってるんで、誰か指名してください。
フィーリングは間違いなく良くなりました。と言っても前回交換したのは2年前。そのときは激変でしたが、今回は激変ってほどではありません。でもシフトショックはとても小さくなり、繋がり良く、伸びもよく、しっかりしたものになりました。
そもそも1700rpmくらいでのシフトアップに引っかかり、もたつきが発生し、酷いときは失速するような状態に「たまに」なりまして。いよいよミッションがダメなのか、と冷や冷やでしたが、とりあえず様子を見つつ、それが1年近くになり、やっぱりATFを交換しよう、となったわけです。
最近、同様の症状はイグニッションコイル交換で治ったという情報があり、実はコイルも交換するつもりでした。が、ご存知の通り、部品は高額。
結局、ATF交換で様子を見てから、ダメならコイルもやろう、ということにしました。
しばらくは経過観察ですが、「たまに」なるということから、コイルのような気がしてますが・・・
なお、オイルパンやストレーナの汚れ具合は、気になるほどではなかったとのこと。
ストレーナはクリーニングして再利用するように伝えていたので、そのように作業していただきました。
ルームミラー交換は、Kスタさんに整備に出しに行く道中で、繰り返し垂れ下がるミラーに腹が立って衝動的に交換。幸い部品が出たのでよかったです。
古いミラーを分解して修理できないか試してみましたが、無理ですね。分解できません。
以上の通り、ノックセンサー交換でエンジンのエラーは解消し、ATは今のところシフトは調子よく、ルームミラーも垂れなくて、快適になりました。というか、普通の状態になりました。
なお、試走した工場長からのインプレ「普通。」は、ATに症状が出なくなって「普通にシフトするようになった。」との意味だったらしい。
車全体としては
「非常に状態が良く、気になる個所や手を入れたほうがいいところはない。出入りしているSVXの中でも特上クラス。他のメカも同じこと言ってた。乗り方がいいんだろうね。」
とコメント頂きました。
普通じゃなくてよかった(笑)
Posted at 2018/12/04 00:50:01 | |
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SVXメンテナンス | 日記