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とざっきーのブログ一覧

2019年03月24日 イイね!

イチローと私

世界に誇れる偉人、イチローが引退しましたね。

イチローの奥さんは、元TBSアナウンサーの福島弓子さん。
おにぎりを2800個握った人です。8歳上だっけ?才女です。

私の学校の恩師、内燃機関工学の教授だった福島先生。すんごいクセの強い先生でした。
はい。その娘さんが弓子さん。
お姉さんもいて、当時はCBC放送からNHKに転職した敦子さん。
姉妹とも才女で美人で、アナウンサーです。


福島先生は昔の東京帝国大学、いまでいう東大を自称2位で卒業した天才。ちなみに1位は道路公団の総裁になり、収賄で捕まったから、実質俺が1位だ、って言ってましたけど。(事実関係は知らない)

福島先生は、社会人になってから船のエンジン設計をしており、その後に教職に就かれました。よく例題で挙げるエンジンが、シリンダー直径が50cm、10気筒、何万CC、みたいなことを言うので、当時バイクのエンジンに夢中だった学生たちは、「50cm!?(笑)」って感じでしたね。
熱力学の授業で、教科書には書いてない、自分が実験の結果導き出した「福島の定理」を勝手に説明してて、なんだこの人は?wって思ったもんです。
船の大排気量エンジンを設計していたので「エンジンはディーゼル、大排気量、ナマ(NA)がベストだ。」とよく話してました。
過給機全般がスーパーなチャージであり、排気タービン加給がターボチャージャー、機械式加給がメカニカルチャージャーである。昨今、機械式をスーパーチャージャーというのは非常に違和感がある!って怒ってましたw

当時、国産では最大級のエンジンとして、ホンダが初代レジェンド(2.7リッターV6セダン、だっけ?)を販売したのですが、福島先生は真っ先に買いましたよ、マニュアルをw
エンジンでかくてマニュアルが条件だそうです。
よく「財布忘れた!」って、昼休みになると全域徐行の校内を、もう凄い勢いでレジェンドを飛ばして、自宅に財布を取りに帰ってましたw 
授業が始まる5分前に外を眺めていると、すっごい勢いで校門を通過するレジェンドが見れました、毎度。

娘にはインテグラを買ってやったけど、座ってみたらハンドルがレジェンドと同じだった(怒)ホンダはハンドルまわりがみんな一緒だな!って。
すぐぶつけるだろうから中古を買ってやるか、新車にするか散々迷ったけど、新車を買ってやったら大事に乗ってるぞ。最初に乗るクルマは新車がいいな。学生の君たちも最初は新車がいいぞ、って言ってましたね。

レジェンドの前はセドリックに乗ってました。よく西部警察で爆発するやつ。日産の最大排気量のNA。これもマニュアルで乗ってました。


甲高い声で、まわりの人も他の教授も全部バカって感じでしゃべる、ホントにクセの強い奇人でしたね。実際、対立してる教授との面白い問答とか沢山あって、学科の先輩からそのやりとりのモノマネが後輩に伝授されていましたw 先生の物まねってのが後輩に受け継がれるっていう文化がありましたねw

そんな天才で奇人の福島先生の奥さんはミス神戸。
出張で訪れた神戸で知り合った美人に惚れ込んで、猛烈アタックで口説き落としたそうな。っていう自慢話をよく授業でしてました。なんで授業でそんな話になるんだか。

つまり、天才と美人の娘さんが弓子さんであり、敦子さん。ふたりが大学生だったころから、名前も様子も聞いてました。
私は当時知らなかったんですが、弓子さんは学校の課題なのか何かで、私の学校の教壇にも1回立ったらしい。
自慢の娘さんでしたね。

よく先生をつかまえて、「娘さん、そのうちフォーカスされますよー。野球選手とラブホテルに入るところが乗りますよ!」なんて言ってましたが、先生は口を歪めながら「ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ(笑)、バカ言えぇ。」と笑ってました。
その後、本当にフォーカスされたときは、シャレにならねーわwwって大爆笑しました(笑っちゃいけないんだけど)

卒業して何年か経って、TBSで活躍している弓子さん、NHKで活躍している敦子さんをTVで見てましたが、あるとき弓子さんがイチローと結婚って報道はたまげました。
披露宴に、イチローの前に、父ローの前に、福島先生が立って挨拶するのかとw想像しただけで笑えます。


福島先生、まだご健在なんだろうか。
イチローも凄いけど、彼を支えた弓子さんを同じように称賛したい。大変クレバーで出来た人だからこそ、イチローは存在できたと思う。あの先生の娘さんだからこそだ。

ちょっと思い出したし、書き留めておおやけにしておきたかったので書きました・・・・・。


おかしなこと言ってます? 僕、だいじょうぶですか?
Posted at 2019/03/24 23:23:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2019年03月23日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】

Q1. ブレンボアフターマーケット製品(パッド・ローター)をご存知ですか?
回答:もちろん知ってます。物心ついたころからよくノートの端っこに描いてました。

Q2. ブレーキ部品に対して何を求めますか? Ex.制動力、ダスト量 etc…
回答:歪まない信頼性、環境にやさしいダストの少なさ、お財布にやさしい価格、素早い納期。

この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2019/03/23 18:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2019年03月17日 イイね!

祝!F1オーストラリアGP、レッドブルホンダ3位

抜けないコースでお馴染みのオーストラリア、メルボルンGP。
だから、スタートでのクラッシュと途中のトラブル以外、予選順位から変わらないで淡々と終わるのではないかと思われた。

ところが、これ、面白かったですねえ。結果は各サイトでどうぞ。


冬季テストでフェラーリが優勢だと言われていましたが、私は、メルセデスが昨年の開幕の時以上にアドバンテージがあると、メルセデス自身が確信してるだろうなと思ってました。
フェラーリのほうが0.5秒速いだの、苦戦するだろう、とか事前にメルセデスは言ってました。相手を持ち上げ、こっちは控えめに言う。いつもの情報戦。
こういうときのメルセデスは、裏で自信があるとき。

その気になって調子に乗っていたフェラーリは、予選結果に動転し、焦り、自滅する。
これもいつものパターン。メルセデスの術中にまんまと嵌ってますw

1つ前のブログで、

>フェラーリとメルセデスだけど、本気になるとハミルトンとメルセデスはキチガイのように速いと思う。
>勝てないで焦るフェラーリは、ボロが出てしまう。去年と一緒な展開。

って書いたけど、ハミじゃなくボッタスでしたね。怪僧ボッタス、快走でした。


メルセデスは冬季テストでずっと本気のアタックランをせず、恐らく事前の設計値と結果の検証をしていたんだと思います。シミュレーション結果と実測値の相関性を確認し、どうセットアップを変えたら、どんな結果になるか。期待値通りか。冬季テスト前半と後半でエアロパーツを替えたのも、前後で結果の相関性を確認していたんじゃないかなと思います。

つまり、全開アタックしたときの伸びしろが、シミュレーション通りになることも確認できていたんだと思われます。だからテストでは全開アタックしてない。徹底的に理論的なメルセデス。

一方フェラーリは、走ったー、速ーい!わーい!速ーい!やっほーい!いけるー!って感じで調子に乗って安心してたんじゃないでしょうかねw



1つ前のブログの事前予測は、各チーム2台で考えると概ね当たってる印象。

だけど・・・、メルセデスとフェラーリはあんなにタイム差があるとはね。
レッドブルがフェラーリを抜くとはね。まだまだ追いつけないと思ってた。
マクラーレンのノリスがあんなに頑張るとはね。
ハースがあんなに安定して速いとはね。つまらないトラブルでやっちまうのは毎度だけど。
それがちょいと意外。

今回は大金星でフェルスタッペンが3位だったレッドブル。ガスリーも合わせると、浮き沈み激しい感じ。
ガスリー君は冬季テスト、予選に続き、本番でも波に乗れず。
下手したら去年のハートレー君の二の舞になるかも。(名前も話題のピエールだしなあ)
しかしまあ、フェルスタッペンが、ホンダエンジンが、フェラーリを抜くとは。立ち上がりで引き離すとは。いやはや、嬉しい。

トロロッソも速いけど、他も速い。マクラーレンもルノーもアルファロメオも速いと言えば速い。活躍するルーキーもいれば、渋いベテランもいる。車体がコースに合ってるか。タイヤが合ってるか。ピットインのタイミングは。そこで微妙に順位は変わる。面白いレースが毎回期待できそう。


次回はバーレーンGP。

益々焦ってとっちらかるフェラーリ。
中段でかき回すフェラーリエンジンのアルファロメオとハース。
エンジンがトラブってしまうルノーエンジン勢。
今一つ振るわないホンダエンジン勢。
安定の最下位ウイリアムズ。
順位はハミ、ボッタス、ベッテルまたはハースのどちらか、と予想。

どうかなあ?楽しみ!!
Posted at 2019/03/17 22:44:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2019年03月12日 イイね!

2019年のF1を適当に予想する

勝手にチームの速さを順位付けして予想。空欄はちょっと差があるという意味合い。

01 メルセデス。速いドライバーに速い車に、いい戦略。鉄壁。
02 フェラーリ。速い車、不安定なドライバー、当たりはずれの多い戦略。僅差で2番手。
03 
04 レッドブル。いろいろあってバラつく戦果。
05 ルノー、ハース、アルファロメオ。どっちもどっち。
06 
07 レーシングポイント、トロロッソ。上位チームに追いつけない。安定の下位。
08 マクラーレン。意外とトロロッソよりいいかもしれないけど、まだ安定せず。
09 
10 ウイリアムズ。また来年。


レッドブルがやや中段寄り。コースに車体もドライバーも向き不向きが出すぎ。

中段はダンゴ。たまたまセッティングが合ってた運と、接触と、ドライバーの差で順位が変わる。

ウイリアムズは・・・合掌。

フェラーリとメルセデスだけど、本気になるとハミルトンとメルセデスはキチガイのように速いと思う。
勝てないで焦るフェラーリは、ボロが出てしまう。去年と一緒な展開。


以上のように予想しました。


開幕、楽しみ!
Posted at 2019/03/12 21:24:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2019年03月09日 イイね!

レッドブルF1東京デモランを見てきた

レッドブルF1東京デモランを見てきたRed Bull Showrun Tokyoに行ってきた。
レッドブルF1が東京の街、青山一丁目伝説ホンダ本社の近くの並木通りを走る。公道をクローズして、F1マシンを走らせるのは、東京では初。走るにはこれ以上の場所はないっていうところ。

事前にホンダ本社で、ホンダF1のディレクターの山本さん、開発の田辺さん、レッドブルF1のヘルムートマルコとクリスチャンホナー、そしてトロロッソのフランツトストのセッションや、レッドブルF1とトロロッソのドライバーのセッションがあった。
抽選にハズレたので中には入れず、外からガラス越しにだけど。
その模様はYouTubeにあるが、ドライバーが仲良く雰囲気良かった。どうか、ぶつけ合わないで欲しい。

肝心のデモラン。
3時間前からフリー観覧エリアで、スタンディング待機。
オルスタライブなどで慣れてるので、ジッと立ったまま3時間なんてへっちゃら。

サーキットよりも近くで見れた。
始動時から、V6ターボハイブリッドの音じゃなくね?と思った。昔のF1の音のような、淀みない排気音。

走ってきたのは、ハイノーズで幅の狭いリアウイングのマシン。2年前あたりのマシンが走るのかなと想像してたが、これ、いつのだ?かなり古いぞ。
でも排気音は最高!!これ、V8NAだろー。


逆に良かった。気持ちいい音。全然うるさくなくて、心地良い。
V10やV12の時代はもっと良かったけど、久々にNA多気筒の音は気持ち良かった。
マシンはじっくり見ると2011年あたりのレッドブルRB7っぽい。
エンジンはルノーV8。よくエンジン生きてるな。




天気も良くて、3月9日は毎年いい日です。



Posted at 2019/03/09 22:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記

プロフィール

「SVXも教材としてレストアしてくれないかな
https://maidonanews.jp/article/15901091
何シテル?   07/14 22:24
ホソクナガクツツマシク生きてます。
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