
タイトルの写真は、何気なくGooglemapを見ていて目に飛び込んできた島の航空写真です。
ゴルフ場みたいな模様が目を引き、気になって仕方なくなったので、土日の休みを利用して行ってみました。(行ってきたのは1ヶ月ほど前です)
島の名前は、長崎県平戸市の「的山大島」。的山と書いて「あづち」と読みます。
陸地と切り離された離島って、閉鎖的な環境で形成された独自の文化とか風土が新鮮で、何とも言えない魅力があると思います。
ただし、よそ者を嫌う人も多いので、迷惑にならないようにいつも以上に気をつけなければいけません。
さて、今回選んだ的山大島ですが、陸地から比較的近く、船で1時間以内と訪れやすい場所にあります。
島の大きさは東西8km×南北4.5km、人口も1000人ちょっとの、ちょうど良い規模。
平戸港から、フェリーに乗り込んで島に向かいます。
バイクで渡る物好きは私だけでしたが、車と人は結構乗ってました。
ちなみに二輪車は、排気量によらず片道500円とリーズナブル。
1日5便就航してます。
40分ほどで島に到着!
島は断崖に囲まれていて、浜辺がほとんどありません。
フェリー乗り場には、レンタルの電動バイクがありました。
チャリでのんびり島巡りをするのも風情があって良さそうですね。
涼しければ。
フェリー乗り場から少し離れたところにある神浦地区。
江戸時代から続く街並みが今も残っています。
こういう雰囲気、好きです。
島には平地がほとんど無く、斜面には多くの部分が棚田で埋め尽くされていて独特の景観を生んでいます。
風力発電の風車もたくさん設置されています。
ここで発電された電気は、海底ケーブルを使って本土に送っているみたい。
あー、島って感じがしていいなあ。
あちこちで牛やヤギが飼われていました。
近づくと、走り寄ってきます!かわいい!
上の方の棚田の写真は島の南西側のものでしたが、こちらは北東側。
上の写真の右の方にある赤い屋根の建物は「いさりびの里 漁火館」という宿泊施設で、ここに泊まってみました。
食事も美味しくて満足でした。
島の東側の先っぽには「大賀断崖」という見事な断崖絶壁が見られるポイントがあります。
ということで、的山大島、何も無いところだけどオススメです。
ところでここに来る前に、長崎の「バイオパーク」に寄ってみたのですが、ここも別の意味ですごく良かったです。
ちっちゃなお猿さんとか
カピバラさんと直接触れ合えます!和むわ~
11月に長崎KCBMがあるので、そのついでにまたここに遊びに来ます(`・ω・´)
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ZX-14R | 日記
Posted at
2013/08/25 20:00:04