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塩田虎夫のブログ一覧

2014年05月22日 イイね!

今年も北海道!

今年も北海道!まだ大まかなプランしか決めていませんが、6/7~15の間、1週間の休暇を取って今年も北海道に行ってきます!(^^)


今年はハスクをシオエースに積んで行き、バイクでは林道をメインに走る旅です。



予定としては、だいたいこんな感じ。





6月 6日(金)   定時に退社してすぐ出発。舞鶴でフェリーに乗船。
6月 7日(土)   小樽着。100kmほど移動して宿泊。(車中泊?)
6月 8日(日)   オロロンライン北上。宗谷丘陵。稚内泊
6月 9日(月)   礼文島、利尻島。音威子府あたりで車中泊。
6月10日(火)  函岳周辺の林道。旭川泊。
6月11日(水)  もっちー達と美瑛で合流!白金温泉泊。
6月12日(木)  トムラウシ周辺の林道。帯広泊。
6月13日(金)  行き先未定。小樽でフェリーに乗船。
6月14日(土)  フェリーで移動。舞鶴着。
6月15日(日)  山口帰着。




今回は、去年ほどは行く場所を限定せず、適当にプラプラする予定で、宿も取ってませんし、上記の予定も変わる可能性有りです。
行きたいところはだいたい去年ZX-14Rで行っちゃいましたしね。



ということで、そろそろ準備を始めます。
Posted at 2014/05/22 21:04:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | TE250R | 日記
2014年05月20日 イイね!

アロハオレンジミーティング

アロハオレンジミーティング色々あって投稿が遅くなりました(^^;


山口県と言えばオレンジ色のガードレールが有名ですが、これは元々、特産品であるみかんの色をイメージして塗られているとか。

そして県内のみかんの80%を生産するのが周防大島町。

その周防大島町に、山口県が誇る(と、勝手に思ってる)ツーリングスポット『アロハオレンジ』があります。



一部の人の間では結構メジャーになっていて、こないだも遠路はるばる千葉県から、ここのギャング丼を食べに来た人がいましたよね(笑
   ↓
https://twitter.com/alohaorangebase/status/405223721222148096/photo/1


そんなわけで、ギャング丼を食べたくて食べたくて仕方がないバイカーたちの集う、「もっち~企画!アロハオレンジツーリング!」が5/18に開催されましたので、その一部始終を、写真とともにお届けします(´ω`)



いつもは遠くの方までお邪魔するイベントがメインなんですが、今回は珍しく地元開催。


家から20分ほどのところにある山陽道下松SAで一次集合です。
ここでは、遠路はるばる名古屋から参上したloodbichさん、地元仲間のユゥさん、そして九州組の面々と合流しました。



その後、山陽道を20kmほど走って玖珂ICで降り、昨年5月のカワサキワールド以来、約1年ぶりの再会となる一目十河さんと合流。
西日本では珍しいグリーンの車体です。



まずは集まった8人で、第一の目的地である「嵩山山頂展望台」へ向かいます。

途中、大島へ向かう道中で、同じ14R乗りのオレンジロードさんと2年ぶりに偶然の再会を果たしました。
一瞬すれ違っただけなのに、良く私と分かりましたね!(色も変わってたのに・・・)



思えば大型免許を取ってわずか1ヶ月くらいの時に、ZX-14Rで嵩山に登って死にそうな目に遭い、もう二度と14Rでは来ねーぞ!と心に誓ったわけですが、、、、、結局また来てしまいました。
まあ、○○と煙は高いところに上りたがるので、仕方ないです。。。


前に来たときよりは路面の状態が良かったし、対向車も来なかったので、比較的楽に登れました。



山頂で、ちょっとアレなシチュエーションで写真撮影・・・・・したのですが、良い子の皆さんが真似をするといけないので、これは割愛します(笑



思いの外ここで時間を食ってしまいました。
撮影中に、別部隊で一足先にアロハオレンジに向かったゆきさんから現地到着の連絡を受け、大急ぎで下山。


アロハオレンジでは、ゆきさん率いる広島組約10名(!)と、bunkensyoさん、さらに少し遅れてZX-14Rさんが合流。
総勢20名の大集団となりました(;゚Д゚)



ギャング丼です!
この肉肉しさがタマラン!



今回は大盛りにしようかなと思ったんですが、ここは大人しく並盛りにしました。



腹ごしらえを済ませたあと、広域農道(オレンジロード)を走って、瀬戸内ジャムガーデンというスイーツのお店へGO!



小洒落た感じのお店。
このお店はゆきさんのセレクトです。



目の前には碧く澄んだ綺麗な海。。。



と、似つかわしくないバイクの大集団(笑



ちなみにここには、GW中にリアホイールのベアリング破損により、ツーリング途中でバイクを山口に置いて帰ったGSX-R1100_kissさんが飛び入り参加!
バイクは山口で修理して陸送する手筈だったのですが、、、、飛行機でやってきて、乗って帰るんだそうです。
いやはや、見上げたツアラー根性です。。。。



ソフトクリームはなかったけど、アイスクリームでルネッサンス!



まいう~!



しかし・・・・総勢21名の大集団は圧巻でした・・・・
移動するときも大がかりです。



バ~イクは続く~よ~、ど~こま~でも~~♪(笑



お次は錦帯橋へ。



何としても錦帯橋とバイクを一緒に撮りたい!ってことで、普通の人は絶対にやらないと思われる、大粒の砂利が深く敷き詰められた駐車場に14Rで無理矢理進入しました(笑



最後はみんなで集合写真!



一部アクシデントもありましたが、楽しいイベントになりました。


幹事を務めていただいたもっち~さん、広島組をとりまとめてくださったゆきさん、そして参加してくださった全ての皆さん、お疲れ様でした!


普段は集まりが悪い中国九州支部ですが、本気を出せばこのくらい集まるってことですね(笑
またやりましょう!
Posted at 2014/05/20 22:24:45 | コメント(9) | トラックバック(0) | ZX-14R | 日記
2014年05月10日 イイね!

シオエース積載考

シオエース積載考バイクを積むためにハイエースを買ったのは良いのですが、積載方法に関しては全くの無知だった私。


ロクに装備も揃っていない中で、納車した次の日に四苦八苦しながら試しに載せて走ってみたら、車の中でバイクが倒れて後部スライドドアがベコベコになるという、ちょっと笑えないアクシデントもあったりして、いろいろと苦労しました。


痛い思いを沢山して、今はだいぶスマートかつスピーディーに積載できるようになりましたので、現在の積載方法について、ちょいと紹介しておきます。





まずはラダーレール。
当然これがないとバイクを車に載せることはできないのですが、選択肢としては「ツメ式」と「フック式」の2種類があります。


ツメ式は、片方の末端にゴムなどで被覆されたツメが3本くらい生えているタイプで、市販されているラダーは、どちらかと言えばこのタイプが多いような気がします。ベロ式というのも、これの仲間ですね。
ツメを荷台の上に乗せる方式であり、固定はされません。



利点としては、荷台の状況やラダーの位置を選ばないこと、安くて選択肢が豊富なことでしょうか。

一方で、例えば大型バイクを載せるときはエンジンをかけ、1速に入れた状態でラダーを駆け上がることになるわけですが、荷台に載せ終わってフロントブレーキをかけた時に、後輪のトラクションでラダーが後ろに飛んでいくリスクがあります。
また、荷台の上にツメを置くため、下ろすときに一旦ツメの部分の段差にバイクを乗り上げないといけないので、重いバイクだとこれが結構大変です。


これに対してフック式は、ツメ式とはメリット・デメリットが全く逆になります。
荷台にフックをかけるためのレシーバーが必要ですし、レシーバーがある位置にしかラダーを設置できませんが、ラダーがきちんと固定されるので飛んでいかない、段差がないので下ろすときに楽ちん、などなど。



私はフック式を選択しました。
フックを取り付けるレシーバーは、J-tripというところのSUS製のもので、リアゲートのステップにガッチリ固定されます。



フックを取り付けるときは、こんな感じでブリッジします。
ただし、気をつけないといけないのが、ブリッジした状態でうっかりリアゲートを閉めてしまうと、ゲートのロックが破壊されてしまうということです。



ラダーは、ZX-14Rを載せることを考えると耐荷重が250kg以上は必要です。
普通の折りたたみ式のラダーは、だいたいMax200kg以下。


中間支柱付きのラダーであれば、耐荷重400kgのものなども売っていますが、あまり複雑な構造のものは避けたいので、単純な折りたたみ式で単体の耐荷重が250kgある「昭和ブリッジ (SHOWA BRIDGE) BAW-240-25-0.5」という製品にしました。
チョット高かったですが、信頼のMade in Japanです。



最初は1本だけ買って、後は何とかなるわと高をくくっていたのですが、何ともなりませんでした(笑
軽いオフ車ならまだしも、スクーターとかZX-14Rを載せるなら絶対に2本必要です。

というか、オフ車でも2本あった方が断然楽。エンジンかけなくても楽々載せられます。

なので、後からもう1本買い足しました。



2本あっても、14Rを載せるのはかなーり怖いですけどね。。。


車が4WDで、車高がちょっと高いので、ラダーは長さが普通より長い240cmのものにしたんですが、それでも勾配は約14度あります。
4WDですから、ローダウンするのも・・・・(^^;


普段はこんな風に、折りたたんでスノコの上に載っけて縛ってますが、意外とスペースを取ってます。



良く考えてみたら、2本目は人間しか乗らないので、安いツメ式のものでも良かったかも・・・・




次に、床面の保護マットです。
最初、薄いゴム製のマットを敷いていたのですが、載せたり降ろしたりを繰り返しているうちに、よれてぐちゃぐちゃになって破れてしまいました。
それに、薄いと、結束が甘かったりした場合に、荷台の中で滑ってバイクがコケたりする心配があります。


ただし、何もなしでバイクを載せると、せっかくの床張りが傷ついてしまうので、何か下敷きは必要です。
普通はゴム板などを敷くのでしょうが、安い天然ゴムは猛烈に臭いので、値段は多少高くてもクロロプレンなどの合成ゴムの方がいいです。
しかしゴムにも各種素材、硬さ、厚みがあって、どういうのがベストなのか分かりません。。。


調べていると、自動車のタイヤを再生したリサイクルゴムシートというのが売っていました。
硬度は不明ですが、5mm厚で、普通の合成ゴムに比べると3分の1ほどの値段です。
とりあえず1m×2mのを買ってみて、荷室の大きさに合わせてカットして使おうと思ってます。





そして固定方法。
一般的にはタイダウンベルトを荷掛フックなどに引っかけて固定します。
この固定方法も実はよく分からなくて、今のやり方がいいのかどうか不安です。


まず前輪は、シオエースの場合2ndシートの背面にタイヤストッパーを取り付けてあるので、そこに押し当てます。



後輪は後ろから輪留めをかまして固定します。



ギアは1速に入れておくのがベストでしょうが、タイヤをしっかり固定していればニュートラルでもいいかもしれません。


バイクの位置が決まったら、サイドスタンドをかけます。
サイドスタンドを直接床面に接触させると傷がつくので、私はホームセンターで売ってる、テレビなどのキャスターの下に敷く受け皿に、ジャム瓶の蓋(笑)を組み合わせたものを置いています。
たぶん数回でダメになりそうですが、他に良いのがないので。
モトクロッサーとか、スタンドのないバイクはどうやって固定すればいいんでしょうね。。。



タイダウンベルトは、荷室の随所に設置してあるワンタッチリングに取り付けます。
このワンタッチリングは内側の鉄板にM6の皿ネジ数本で留められているのですが、あんまりベルトにテンションをかけちゃうとベキッと外れてしまいそうで、その力加減がよく分かりません(^^;
緩いと倒れちゃうし。





前輪は、こんな感じでフロントフォークを左右から引っ張るような形でスライドドア上のワンタッチリングに固定。



後輪は、シートをベルトで上から押さえつけるような感じにして、床面のワンタッチリングに固定。



ちなみにタイダウンベルトは、ラフ&ロードの「PR063 パワーオートリトラクトラチェットタイダウン」という自動巻取り機構を持つラチェット付きタイダウンベルトを使っています。



元々は4本で1500~2000円くらいの安物を買おうと思っていたのですが、いろいろ調べているうちに、この製品に行き着きました。
値段は安物製品の5倍以上しますが、自動巻取りは思ったより便利なので、買って良かったです。


なお、ラチェット部分はこぶしほどの大きさがあって結構スペースをとりますので、最大まで巻き取った状態でも、フック両端まで615mmもあります。
ですので、上の写真でも分かるように、フロントフォークを固定するときはサブベルトを使わずに、タイダウンベルト単体を折り返すような形で使っています。



あとサブベルトも4本買いました。これはどんなのでもいいと思いますが、バイクの固定ならそんなにテンションをかけないでしょうから、耐久性よりも取り回しのしやすい柔らかいものを選んだ方が良いかもしれません。
私は堅いのを買ってしまって、ちょっと後悔しました。



バイクのミラーは、パーツレビューでも紹介した通り、可倒式のものに付け替えてますので、天井まではそこそこ余裕があります。
天井の内張が凹んでるのは、ノーマルミラーで無理矢理載せてみて失敗した名残です(笑





とまあ、以上のような感じで積載しています。
とりあえずラフに走ってみてもガタピシ言うことはないので、たぶん大丈夫なんでしょう。。。。



しかし、トラックの荷台に適当に載せてガチガチに固定するのとは訳が違いますので、かなり気を遣いますね。
いつまた倒れるのではないかと、ヒヤヒヤしながら運転してます(笑


14Rの積載に挑戦するのは、当分先になりそう。





Posted at 2014/05/10 15:33:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | ハイエース | 日記
2014年05月07日 イイね!

ハスクに乗って離島へ行こう! 見島編(山口県萩市)

ハスクに乗って離島へ行こう! 見島編(山口県萩市)シリーズものっぽいタイトルですが、続編があるかどうかは不明です(笑



本土から切り離され、海に浮かぶ小宇宙とも言われる離島。
今でこそ、通信・物流・交通インフラの発達により誰でも簡単に情報を入手し、訪れることが可能になりましたが、離島の持つ隔絶感は訪れる人々の心を捉えて止みません。


かく言う私もそうした島の魅力に取り憑かれた一人ですが、実はあんまり離島には行けてません(;´ω`)
去年の7月に的山大島(長崎県平戸市)に行ったのが最後です。


そこで、連休最終日となる5月6日(火)に、山口県萩市沖にある見島という島に行ってきました。



普通に地図を見ても、山口県にこんな島があることは気づかれにくいかもしれませんが、実は結構有名な島だったりします。
その理由は、日本で唯一の純粋和牛である「見島牛」の産地だからです。
(西洋種の影響を受けていない日本の在来牛としては、他にトカラ列島の口之島に生息する口之島牛がいます)



和牛のルーツである見島牛は国の天然記念物に指定され、年間10頭程度しか市場に出回らない「幻の牛」で、そのお肉は、細かいサシがよく入った極上の霜降りだとか・・・・・(;゚ー゚)ゴクリ
肉好きの私としては、口にするのは無理にしても、その姿くらいは実際にこの目で拝んでおかなくてはなりません!



ちなみに、見島牛とホルスタインを一代交配させた牛は「見蘭牛」のブランドで販売されており、萩の道の駅などで食べることができます。




閑話休題。


今回は行き先が周囲17.5km、南北約4.6km、東西約2.5kmの小島だということもあり、ハスクで行ってみました。


自宅から萩市までは100km弱なので、ハイエースに乗っけていくか自走するか悩んだのですが、もう4ヶ月以上まともにハスクに乗っていないこともあって、自走していくことに。
あんまり舗装路は走りたくないんですが、新しく付けたキャリアの具合も確認したかったですしね。



見島へは、萩市街地から高速船が出ていて、バイクの積載も可能です。
第一便の出港が8:20だったので、6時前に家を出発。
下道オンリーのR489→R376→R262のルートです。



この日の最高気温は22℃の予報だったので、それに合わせて軽装で出かけたのですが、これが大誤算でした。
道路脇に設置してある温度計の表示は3℃。
萩市につく頃には、もはや指先の感覚がなくなっていました。。。


とりあえず乗船手続きを済ませて船を待ちます。



港内にはクラゲがいっぱい。
珍しかったので撮ってみました。



そして8時頃に乗船する高速船「おにようず」が入港してきました。



ちなみに、おにようずとは漢字で「鬼揚子」と書き、見島の伝統で、長男が生まれたときに祝って揚げる大凧のことだそうです。



運賃は人間1940円、バイク3880円。(片道)
ある程度離れた島なので、やはりそれなりにかかりますね。



船に乗り込んで、いよいよ見島へGOです。





ところで見島の地図を見て、なんかの形に似てると思いませんか?


これだとわかりにくいかもしれませんが、右に90度回転させると・・・・



ほら、牛の形をしてるでしょ?(右が頭)
牛の形をした島に天然記念物の牛。いやが上にも気持ちは高ぶります。
早くこの目で見てみたい!


ちなみに萩市周辺には他にもいくつか島があって、みなフライパンをひっくり返したような、上が平らで周囲は崖っぷちという形をしています。



これは尾島。



こっちは相島。
定期船も出てるみたいなので、今度上陸してみようかな。



さて、「おにようず」ですが、約45km離れた島まで70分で到着します。
結構な早さです。
実際、外海に出ると2000馬力のディーゼルエンジン2基が唸りを上げて加速し、速力は23ノット(約43km/h)に達します。
波の荒い日本海側でこの速度な訳ですから、船は当然揺れまくります。


船酔いにひたすら耐えて約1時間、見島に到着!



折り返し萩に向かう船では、島民が出発する人の門出を祝って?色とりどりのテープを投げてました。



フェリー乗り場にて。







この島は渡り鳥が数多く飛来することでも有名で、バードウォッチャーもたくさん来ていました。



港のそばにある、見島牛の記念碑。





この日は良く晴れていて風も心地よく、かなりのバイク日よりでした。
さて・・・・まずはどこに行こうかな・・・・



とりあえず牛を見に行こうと思いますが、牛のいる場所に行く途中に「ジーコンボ古墳群」というのがあるみたいなので、そこに行ってみることに。


のどかな田園風景が広がるここは、八丁八反と呼ばれる田園地帯。



適当に道を進んでたら、なんかエライ場所に来てしまいました。
どう考えてもこの道は違いそうなので引き返します。



少し戻ったところに案内板がありました。



遺跡と言っても、こんな感じのが所々にあるだけ・・・・



島には各所に、古墳ではないのですがこのような「笠石」というものも見られます。
島の原始宗教の遺物とされていて、テルさんのアレ・・・・ではなくて男根をイメージしたとされるもので、笠の上に石を載せると願い事が叶ったり良縁に恵まれたりするんですって。



続いて見島牛放牧場へ。





いました!
天然記念物の見島牛です!意外と小ぶり。













一頭だけやけに人懐っこいのがいましたが、臆病な牛のようで、人が近づくとさっさと逃げてしまいます。


牧場の先には日崎という小島があって、不動明王を祭った小祠があるらしいのですが、行くのがかなり大変そうなのでやめました。




島の道はどこも狭いです。





黄色のガードレールが、ここが山口県であることを思い出させてくれますね。



島内唯一のダム、見島ダム。



ダムから、八丁八反の水田地帯を臨みます。



近くにあったヘリポートにて。



ダムの下には「鬼揚子」のタイル絵がありました。



中学校の廊下にも鬼揚子のミニチュア版が。



次にやってきたのは、これまた天然記念物のイシガメ・クサガメ生息地。







亀を探してみると・・・・

こいつがそうかな?
この日は天気が良かったので、倒木や岩の上で甲羅干ししてる姿もよく見られました。




お昼にはまだ時間がありましたが、このあたりでお腹が減ってきたので、一旦集落に戻って何か腹に入れることにしました。
なんせ、朝飯は来る途中の船の中で全部出してしまいましたからね・・・・・(笑


島には軽食屋が2軒ありますが、そのうちの一つ、「八里ヶ瀬」へ。
普通の集会所みたいな感じで、余所者は入りづらい雰囲気。



店内は普通の喫茶店でした。



刺身と天ぷらの「八里定食」を注文。



定食に付いてくる味噌汁は「グベ汁」と言って、いろんな貝が入ってるんですが、、、、

なんかすごいのが入ってました。
見た目はグロテスクですが、良い出汁が取れていてなかなか美味かった。



余談ですが、八里ヶ瀬というのは見島の北に位置する日本でも有数の天然漁礁のことで、クロマグロの漁場としても有名です。
以前、タレントの松方弘樹さんが、ここのマグロトーナメントで300kgの大マグロを釣り上げてニュースにもなっていました。



腹ごしらえをした後は再び島内を散策。



福戸城跡。
城があった高台は、現在は灯台として使われていますが、その灯台周辺の設備も良い感じに寂れています。





砂防ダムがあったので、バイクを乗り入れて写真を撮りました。





島の西側には自衛隊の基地があって、北のテポドンから我が国を守ってくれる第一の砦となっています。



ここから、島の一番北にある「北灯台」に向かいました。
同じ場所から日の出と日の入を見ることができる、日本でも珍しい場所です。





この場所からの風景はマジで最高でした。




広い海と青い空。よく手入れされた草地。最高。






その後、島の西側にある宇津地区へ。
棚田の田園地帯が広がる閑静な場所です。



港のそばにある砂見田海水浴場。
すごく綺麗で、南国のプライベートビーチみたい。





近くの断崖絶壁には、日本三大正観音の一つ「宇津観音堂」があります。

鳥居のトンネルを抜けると・・・・



崖の中腹に観音堂が見えてきます。



入口にあった石灯籠



そばにお地蔵さんがあって、「見島八十八ヶ所」という看板が立てられていました。
どうやら、島内にこういったお地蔵さんが八十八基あるみたいです。
全部は確認できませんでしたが、これらを探しながら島内を巡るのも楽しそうですね。





観音堂。
中では法要みたいなのが執り行われていたので、入るのは憚られました。



この砲弾は、日露戦争のときのものだそうです。



天然の岩を利用した石灯籠。
こういうセンスはいいね。



溶岩ドームでできた海中洞窟。



観音堂の入口のそばには未舗装の林道があって、そこを入ると・・・・



何とも気持ちの良い草原地帯に行くことができます。




日本じゃないみたいな壮大な風景。
気持ちよすぎます。






以上で島内散策は終了。
島内を、それこそ隅々まで堪能し尽くすことができました。



さようなら見島!
すごく楽しかったです。
来て良かった!





貴重な牛を見て牛肉が無性に食べたくなったので、萩市に着いてから、見蘭牛を食べることができる「網焼きレストラン見蘭」に行きました。



特選5点盛り。



と、大盛りライス+わかめスープ。
大盛りライスは2杯食いました。
やっぱ肉には米ですな。



見蘭牛、美味すぎぃ!





美味いものが食えて、良い景色が見れて、充実したツーリングでした。

やはり島は良いものです(´ω`)
次はどこの島に行こうかな~




















Posted at 2014/05/07 21:33:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | TE250R | 日記
2014年05月03日 イイね!

火事場の馬鹿力

火事場の馬鹿力昨日、東京から来られていたGSX-R1100_kissさんと、角島・油谷・秋吉台へ走りに行ってました。


途中までは順調で、天気も良くて、そりゃもう最高のツーリングだったんですが、帰りにGSX-R1100_kissさんのハヤブサが木ねじを踏んづけてパンクしてしまいました。


実は他にも色々トラブルがありまして、その辺りはGSX-R1100_kissさんがブログに綴られると思いますので、詳細は割愛させていただきますが、動けないkissさんに代わって私が7kmほど離れたホームセンターまでタイヤ修理キットを買いに行ったのです。
ここで事件が発生しました。



現地に着くと、細い路地に出入口が左右に二つ。
左側に入ってみると「家具館」と書かれていたので、「あ、こっちじゃなかった」と思って右側に切り返したそのとき・・・・・







エンストこきました(汗





















これまで幾多の立ちゴケを経験してきた(笑)塩さん的には、このコケ方は100%回避不能!!
・・・・だったのですが、スライダー+アンダーカウル+塗装代+ミラー+バーエンド+エキパイ+マフリャー+ステップで修理代は20万を下らないことが頭をよぎり、「何が何でも倒してなるものか!」と、全身全霊の力を込めて倒れ行くバイクを支えました。


それこそ50度以上のフルバンク状態で踏みとどまり、その場で大声で助けを求めました。(はずかし~)
けど、ただでさえ人通りの少ない小道で、しかも道行く人は皆知らんぷり。
1分半ほど叫び続けてようやく一人のお兄さんが車から降り、運送業者の人と二人で手を貸してくれて、引き起こしを手伝ってくれました。



「ナフコ防府店」で助けてくれたCBR1100XXスーパーブラックバードオーナーのお兄さんと、名前の分からない運送業者の方、本当にどうもありがとうございました。m(_ _)m


おかげさまで、絶体絶命の大ピンチを何とか無傷で切り抜けることができました。




しかしながら身体の方は無事とはいかず、今日になって身体中の筋繊維が断裂したかのごとき筋肉痛に襲われている上、腰がかなりヤバイ状態です(笑


でも、火事場の馬鹿力を発揮して何とか踏みとどまれたのは、日頃の鍛錬の賜でしょうか。
やっぱ、体力って大事ね。


Posted at 2014/05/03 15:52:52 | コメント(11) | トラックバック(0) | ZX-14R | 日記

プロフィール

学生の頃に漠然とした憧れを持っていたバイク。当時は結局、具体的な行動には移せませんでしたが、15年以上経ってにわかに乗りたくなり、アラフォーデビューしました。知...
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