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塩田虎夫のブログ一覧

2013年12月07日 イイね!

高圧洗浄機更新

高圧洗浄機更新この間、角島ツーリングから帰ってきて、雨の中を走ってドロドロになったバイクを綺麗にしてあげようと思って、いつものように高圧洗浄機をセットすると・・・・・あれ?動かない・・・・?


去年の5月に買って、まだ1年半しか経ってないのに、どうやらご臨終のようです。
そういえばその前の日に洗車で使ったあとに、手も触れてないのに勝手にモーターが動き出してすぐに止まってましたが、あれは断末魔の叫び声だったというわけですね・・・・


特にオフ車の場合など、高圧洗浄機を使うとみるみるうちに泥が落ちていきますので、今や私のバイクライフにとって必要不可欠なツールとなっています。
それが壊れると、もはや洗車する術がありません。
修理することも考えましたが、メーカー修理は、モーター故障だと15,225円也・・・・って、新品買うより高いやん!


仕方ないので、新しい高圧洗浄機を買うことにしました。




今使ってるのは、ケルヒャーのK2.360という、8mの長さのホースが付属したエントリーモデルの安物です。


前回買ったときはあまり深く調べずに買いましたが、こんな簡単に壊れてしまってはたまりませんので、今度は慎重に選ぼうと思います。


メーカーはケルヒャー、リョービ、アイリスオーヤマ、ヒダカなどがありますが、やはり専門メーカーであるケルヒャーしかないでしょう。
アイリスオーヤマの機種は、あまり良い評判を聞きません。



メーカーが決まれば、次はモデルです。

ケルヒャーの高圧洗浄機は、エントリーモデルのK2.XXXからミドルレンジのK3.XXX、上級モデルのK4.XXX、K5.XXX・・・という風に、Kの後ろの1桁目が上がるにつれてグレードが高くなります。K2.XXXの一部とK3.150以外は、交流の周波数によって別の機種を買う必要があります。

K2.XXXモデルはK2.9XXを除いて、カーボンブラシを用いたブラシモーターが使われており、K2.9XXおよびK3.XXX以上のモデルはコンデンサーモーターが使われています。コンデンサーモーターの方が耐久性が高いです。
また、モデルが上がると基本的な作りもグレードアップするようで、使用可能時間の目安はK2.XXXシリーズで200時間、K3.XXXシリーズで400時間、K5.XXXシリーズが600時間となっています。

あと、上位のモデルの一部ではモーターが水冷式になってさらに耐久性が向上、しかも静音かつコンパクトになる模様。

性能を示す指標としては、他にも洗浄効率(吐出圧力×吐出水量)というものもありますが、私の場合バイクの洗車にしか使わないので、この数字はさして重要ではありません。

さらに、上位機種になると吐出のホースの長さが変わったり、脱着がカプラー式でワンタッチでできるようになったり、洗浄剤を入れるタンクが大きくなったり、ホースリールが付いたり・・・・


以上を総合して色々悩んだあげく、これだけは押えておきたいと思ったのは、「水冷式コンデンサーモーターを採用し、ホースがカプラー式で8m以上の長さがあり、吐出量調整のできるバリオスプレーランスが付属している」モデル。

これらを満たしているのは、

K2.900サイレント \20,000
K3.200 \19,500
K4.900サイレント \27,000
K5.600 \36,000
K5.900サイレント \37,000

この辺り。(値段は価格.comでの最安値)


機種が絞られたので、現在使用中のK2.360も含めた比較表を作ってみました。



こうしてみると、K2.900サイレントのパフォーマンスが光りますね。
エントリーモデルでこの性能は、すごいと思います。
でも、メーカーのホームページに水冷式の記載がなかったのと、あくまでエントリーモデルであるという位置付けから、今回は見送りました。
K4.900サイレントも性能面と価格のバランスが取れいて良さそうなんですが、狭い我が家に置いておくにはちょっと大きすぎます。
K5シリーズは金額的な面で却下。


ということで、最終的に設置面積とパフォーマンス、実売価格を考慮して、K3.200に決めました。
洗浄剤タンクは付いていませんが、機能は十分。なんと言ってもコンパクトで、ノズル類も本体に収納できちゃいます。
しかも、最近のモデルは全て中国製なのですが、こいつはイタリア製です。



早速、K3.200をAmazonに注文です。
なんか、プロモーション割引とかいうのが適用されて、1,000円引きの\18,500で買えてしまいました。安っ!


注文した翌日に到着。



これまで使っていたK2.360との比較。

なるほど、確かにコンパクトです。
小さいけどコンデンサーモーター採用でずっしりと重く、重厚感があります。
水冷式なので、空冷用の開口部もなくてスッキリしたデザインです。



取っ手は、スーツケースみたいに伸びて引き回しがしやすい作りになっています。



今までのとあまり大きさが変わらないので、定位置である洗濯機の横の隙間にすっぽり収まりました。




早速使ってみましたが、K2.360と比べると音は劇的に静かです!
また、水量もカタログ上は15%アップしただけなのに、随分力強く感じます。




この製品は全てのホース類がワンタッチで脱着できるようになっていますので、使い勝手はかなり良くなりました。
これまでは準備するのも、片付けるのも面倒でしたけど、これで大幅に作業効率がアップしそうです。



災い転じて福と成す。
なかなか良い買い物ができたと思います。


東日本では使えないので、転勤になったらもっち~に引き取ってもらおう(笑


Posted at 2013/12/07 15:58:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月03日 イイね!

本当は怖い(;゚Д゚) ソロの林道走行

本当は怖い(;゚Д゚) ソロの林道走行日曜日に行った角島ツーリングの記事を先に仕上げたので、アップするのが前後してしまいましたが、先週土曜日は久々の林道探検に出かけてきました。


西に行こうか東に行こうか北に行こうか迷いましたが、比較的天気の良さそうな東へ。
結局、東もスカッと晴天という訳にはいきませんでしたが。。。



それにしてもこの日は寒波の影響で本当に寒かった!
エンジンはなかなかかからないし、暖気に時間がかかって仕方がないし・・・・
山の中の水たまりには氷が張ってましたよ。
(ちなみにこのバイクは夏場でも、コールドスタートのときはチョーク引かないとまず始動しません。FI車なのに。)


行く前に、ユゥさんが先週、綺麗な紅葉の写真を撮られていた米泉湖に寄ってみましたが、残念ながらほとんど落葉していました。



そして、以前このブログでも紹介した残土置き場に通じる道を探してウロウロしましたが、残念ながら見つけることができず。
地形上は残土置場の南東側、山陽道の近くからアプローチできそうだったんですが、それらしい林道はことごとく途中で行き止まりでした。
けど、何箇所かそこそこ走れる林道があったので、また今度、じっくり探ってみようと思います。



続いて、光市の方まで出て、多賀神社というところに来ました。



この神社はチョットした山の上にあって、眺めはなかなか良かったです。



社務所の駐車場にて。色取り取りの葉っぱや花がキレイでした。




その後、黒杭川ダム周辺の林道を走ったりしてたのですが、ここで大事件が発生しました。



アスファルトの細道を走行中、なんと道が急に途中で途切れてて、そのまま、その先の沼地にダイブしてしまったのです!
道が途切れている部分は葦のような植物で覆われてて、全然気がつきませんでした。
前輪の半分近くまで泥に刺さってしまい、ニッチもサッチもいかない状態。


リカバリーしようにも足下は柔らかい泥で踏ん張りが利かない中で、押しても引いてもどうにも動かすことができず、このままバイクを放棄して帰らざるを得ないのではないかとの思いも頭をよぎり途方に暮れました。。。


結局、火事場の馬鹿力でフレームを掴んで車体を持ち上げ、その場で方向転換させることで何とか脱出できましたが・・・・




軽いハスクだからできたようなものの、国産車だったら完全にアウトだったでしょう。
このときばかりは、一人で林道を走ることの怖さを心の底から痛感しました。

帰ってから、酷い腰痛に悩まされたのは言うまでもありません(´ヘ`;)


命からがら脱出したので、せっかくの絶好のネタだったにもかかわらず、写真を撮る精神的余裕は全くありませんでした。
そのときは必死だったのでしょうが、今から考えると残念でなりません(笑



泥だらけになって、もうこのまま帰ろうかとも思いましたが、せっかくなので近くの小川で泥を落とし、もう少し探検を続行することに。


これが幸いして、大当たりの林道に巡り会うことができました。
多賀社林道というのがあって、これが山の周りをぐるりと回る山麓線になっていて、まるでエンデューロコースのような周回走行を楽しむことができるのです。



一部を除いて、あの悪しき「玉砂利」も敷かれておらず、非常に走りやすい!



こんなバンピーなセクションもあって、変化に富んでいます。



ブラインドコーナー多めでハイキングコースにもなっているみたいなので、走行には気をつけないといけません。

調子に乗って走ってたら、宙に浮いたホイールキャップが急に出現して、そっちに気を取られて久しぶりに転倒しました(笑
何かと思ったら、「山頂まで350m」という、実に他愛もない内容の標識でした。。




何周も何周も飽きるまで回ってきました。
ここは非常にいい感じです。また来週も来ようかな。


ついでにいつものオマケ画像。
校長に就任!?













そういえば、帰って来たらバイクのコンテナのシャッターに、「音がうるさい。エンジンかけたらすぐに出発しろ」的な張り紙が貼られていました。
好きでアイドリングしてるわけではないのですが、世知辛い世の中ですね・・・・
まあ、音が大きいのは事実なんですけど。



今度からどこで暖気しようかなあ



Posted at 2013/12/03 21:28:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | TE250R | 日記
2013年12月02日 イイね!

信じる者は救われる!奇跡の角島、寒中ツーリング!

信じる者は救われる!奇跡の角島、寒中ツーリング!最初はもっち~14Rさんの「日帰りなら角島に行けるかも」という何気ない一言がきっかけとなって始まった、今年最後のみんカラZX-14R西日本組ツーリング企画。

雨にも負けず、風にも負けず、寒さにも負けないバイク好きたちによる、12月1日角島(と、その周辺)寒中ツーリング記録です。

東は岡山、西は福岡、南は熊本、北は島根と、東西南北あらゆる方角から、雨の予報にも関わらず猛者たちが集結しました。


参加してくれたのは、アリスタントさんfree manさんもっち~14Rさんたぬき号さん、そして私塩田虎夫の計5人です。


当日の集合地点は、朝9時に下関市の火の山パークウェイ駐車場。
うちからは100kmちょいなんですぐに着く距離なのですが、私は世話役として少し早めに行くため7時15分頃に出かけました。


ちなみに明け方の時点では、我が家の辺りはかなり良い感じに晴れ渡っていました。
本当に今日雨降るの?



放射冷却の影響もあって、道中はかなり寒かったです。
バイクの外気温計では、一番低いところで-1℃を指していました。
高速道路でこの気温はさすがに堪えますね。。。。鼻水が止まりません。


1時間ほどで集合場所に到着。
雨は降っていませんが、かなり怪しい雲行き。。。。


火の山パークウェイでは、晴れていれば下関の街並みが一望できるんですが、この天気だと全然絵になりませんな。



駐車場で待つこと20分。
まずはもっち~14Rさんとfree manさんが到着。





そして時間通り9時にたぬき号さん、アリスタントさんが到着。





全員揃ったので、早速角島に向けていざ出発!
(出だしから下関市内で迷ってしまい、申し訳ありませんでした)


途中、下関から川棚温泉に向かう山の中で土砂降りに見舞われましたが、なんだか角島に近づくにつれて少しずつ陽の光が差し込むようになり・・・・

ななななんと!角島大橋に来ると(雲はそこそこ残るものの)、劇的に晴れてくれました!




途中の大雨や曇天からすると、まさに奇跡の晴れ間。
多くを語る必要はないでしょう。顔は隠しちゃっていますが、最高の笑顔とともに撮った角島の写真たちをご覧ください。





















天気予報が雨だったこともあってか、日曜だというのに訪れる人はほとんどおらず、自由奔放に写真を撮りまくれました。



橋の途中でも大はしゃぎの、大きな子供たち(笑



一応、ここまで来たのだから、島の先っぽの灯台があるところまで行ってみました。
イカがくるくる回っている以外、特に何もありませんが。



その後、長門市油谷の千畳敷でルネッサンス~
非常に濃厚で美味しいソフトでした。



小腹が減ってきたので、青海島にある沖千鳥という旅館のレストランで腹ごしらえ。



土日限定という海鮮丼を注文してみたのですが、、、うーん・・・・これで1575円は高いッス。



ここは場末感が半端なくて、そういう意味では結構良かったです。
レストランの隣には釣り人用の売店も併設されているのですが、2008年にブランド名が廃止になったはずのナショナル乾電池が未だに売ってますし。。。表示を見ると、有効期限は「2005年12月」って書かれてました。おいおい、まだ使えるの?これ?



そして秋吉台へ。



秋芳洞は、一度行けばわざわざ再度訪れる必要もないような場所ですが、せっかくなので1200円(!)の入場料を支払って行ってみました。












個人的には洞窟そのものよりも、入口付近の日本庭園みたいな風景の方がステキだと思いました(笑



最後は「道の駅みとう」で、海鮮丼では満ち足りなかったお腹を膨らませてから解散。



いやー、雨天決行で開催してよかった。
ツーリングの前にfree manさんが、「絶対晴れるから」と根拠のない(笑)自信を覗かせていましたが、まさに「信じるものは救われる」を具現化したような素晴らしいツーリングでした。
集まっていただいた皆さん、寒い中、本当にお疲れ様でした。

そして風邪をこじらせて無念の不参加となったカールさん、ご一緒できなくて残念でしたが、次回またこういう企画があれば是非体調を整えてご参加ください!



来年もまた楽しくツーリングしましょうね~♪




Posted at 2013/12/02 21:00:06 | コメント(14) | トラックバック(0) | ZX-14R | 日記

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学生の頃に漠然とした憧れを持っていたバイク。当時は結局、具体的な行動には移せませんでしたが、15年以上経ってにわかに乗りたくなり、アラフォーデビューしました。知...
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