
今日はにわか雨の恐怖に怯えながらも、トップケースを取り付けて200kmほどテストランしてきました。(高速、ワインディング、市街地)
ZX-14Rに48Lの特大トップケースを取り付けた時のスタイリングについては、
フォトギャラリーに各方向からの写真を上げていますので、そちらを見てみてください。
人によって感じ方は違うかもしれませんが、個人的には、
「あれ?意外と違和感ないじゃん」って感じでした。色も、黒のZX-14Rと調和しています。
で、使ってみた感想・・・・
これは良い!!
わざわざキーを差し込まなくても、リモコンでロック・アンロックができるのは
極めて便利です。これだけでも買う価値あるかも。ロックをし忘れても、15秒ほどで自動でロックされます。
積載量は言わずもがな。カメラバッグとフルフェイスヘルメットとカッパその他小物を詰め込んでも
全然余裕です。
固定はしっかりしているので、ギャップや段差を踏んだときにガタガタ言ったりすることもありません。(スクーターに付けてるGiviのE370は結構ガタガタ言います)
これはもう、
常時装着状態になっちゃいそう!
(バッテリーが心配なので、家にいるときは外しますけど)
けど、、、、良いことばかりでもありません、、、、、
気になる点というか、
問題が2つ。
一つ目は、フタを閉めるときの
閉まりの悪さです。
防水性を高めるために、本体とフタの縁が「はめあい」になっているのですが、このクリアランスがえらくシビアです。また、嵌ったあとも、かなり力を入れてフタを押し込まないとカチッと閉まりません。閉まったときの手応えのなさもイマイチです。
そして二つ目が、これは結構致命的かもしれないのですが、走行中に
ロックが勝手に解除されてフタが半開きになっていることがある、ということです。(オイオイ)
高速道路では発生せず、一般道で発生したため、恐らく路面ギャップや段差を乗り越えたときの振動で外れてしまったのではないかと予想されます。
一応、ロックが解除されても、フタがひとりでにカパッと開いてしまうことはないので、内容物が路上に散乱するという最悪の事態には至りませんでしたが、これはダメです。
全然ダメです。
フタの閉め方とかにも問題があるかもしれませんし、ネット上でこのケースのOEM元であるCoocaseでの類似の不具合報告も見ませんので、個体差かもしれませんが、個人輸入品なのでメーカーにクレームもしづらいです。
これって、フタが閉まりにくいのと無関係ではなさそうです。
本体に付いてる爪が、フタに開いている穴にはまることで蓋が閉まる仕組みなのですが、これがどうも中途半端にしか引っかかっていないような感じなのです。
そのため、振動で爪が外れてロックが解除されるということなんじゃないかと。
なので、フタと本体をロックする爪を削ってパチンと閉まりやすくすれば、両方とも解決できそうな気はするんですが、、、
とりあえずいろいろ試行錯誤してみます。
Posted at 2012/08/12 17:40:08 | |
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ZX-14R | 日記