
うちのハスクは、250ccなのに
燃費16km/リットルくらいしか走らず、エコロジーな時代の流れにかなり逆行しています。
元々はこんなに悪くなかったんですが、フルエキに変えて林道メインで走るようになって、極端に悪化しました。
燃料タンクは一応8.5リットルの容量があるのですが、だいたい100kmも走れば給油が必要です。
近所の山ならおおよそ距離感も掴めますし、山口はそんなに広くないので、どんな山奥でも10kmや20km走れば人里に戻ってくることができます。
しかし、今後北海道の林道などを走ることを考えると、予備燃料がないと不安です。
そこで、予備燃料ボトルを探していて、なかなかお洒落なヤツが見つかりましたので紹介させていただこうと思います。
『OPTIMUS(オプティマス) フューエルボトル グリーン』という商品で、本来はアウトドアで使うストーヴのための燃料ボトルです。
1.5リットル/1.0リットル/0.6リットル/0.4リットルの4種類がラインナップされていますが、私が買ったのは1.0リットル版。
商品説明によると、「99.5%等張力性アルミニウムを使用した0.8mm厚の一体成型加工」ということで、軽量のわりにかなり頑強です。
お値段は2000円台半ばと、ちょっと高めでした。
キャップだけ樹脂製。
有効容量は0.75リットルですが、いっぱいまで入れるとタンクに移液するときにこぼれてしまいそうなので、ホームセンターで100円の蛇腹ホースを買ってきて取り付けられるようにしました。
テールバッグにもピッタリ入り、良い感じ。
なお、このボトルはスペイン製なのですが、UN規格を取得していないので、
消防法には適合していません。
なので、ガソリンスタンドでの充填も断られます。
使用はあくまで自己責任ということで・・・・
しかし、0.75リットルだと10kmちょいしか走れないんですよね。。。
実際に山奥でガス欠になったときには、ガススタはおろか、
人里近くまで下りてくるのも厳しいかも(^^;
まあ、何もないよりはだいぶ
マシですが。
Posted at 2014/04/29 14:05:23 | |
トラックバック(0) |
TE250R | 日記