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2015年06月26日 イイね!

なかなか気持ちの良いほんのちょっとした瞬間

なかなか気持ちの良いほんのちょっとした瞬間車を乗り替えて以来、最近ちょっとニンマリする瞬間を。


我が家の近くのよく通る道にはJRの線路がありまして、高架橋を登るケースが多いんですね。

で、その高架橋の前後には交差点&信号があり、そこを加速状態で抜けられるタイミングで通過出来れば特に問題無いんですが、運悪く赤信号によって停止状態からの加速となるとちょい踏みではなかなか登らずカッタルイんですね、今までは。

それが、今回買い替えたCX-3ではちょい踏みでも充分な加速で登りきるし、更にちょっと踏み足してもギアホールドのままで力強く登るのはちょいと気持ち良いですね。

全開加速なんてたかだか100馬力程度ですから若い頃に乗せて貰った600馬力級のチューンド32GT-Rなんかと比べると止まってるのかと思う程遅いですが(笑)

まあさらっと登っちゃうのは想定してた事ですので驚きはしなかったですが、でも実際に体験しちゃうと一人でニンマリしてしまいます(  ̄▽ ̄)

恐らく娘に見られたら「キモい…。」とスマホなんかを弄りながら目も合わずにクールな表情を崩す事なく言われる事でしょう(笑)


いやぁでも下からガンガン過給が乗ってくるのはストレスが少なくて良いですね。

願わくば1速のスターティングトルクがもうちょっと乗ると良いのにね。

その間ってとってもトルコンをズルズルにルーズに使っちゃってるのが惜しい。

まあそもそもの排気量が小さくてNA状態でのトルクに乏しい回転域だと辛いのはわかるけども…。

でも、もうちょっとセットアップで何とかなる気がするんだけどなぁ。

他の各ギアでもパーシャルだとちょっとだけトルコンのルーズさが顔を出す事もあって、この辺りは要改善でしょう。

もっとタイトにロックアップを使って良いと思いますね。

今はまだエンジンのレスポンスも変速のレスポンスもトルコンのタイトさのどれも角が丸い、良く言えばマイルド、悪く言えばルーズでソリッドさに欠ける感じ。

まあそもそもディーゼルは回転が上がりにくく下がりにくいからエンジンとミッションの協調がガソリンと比べたら難しいんだろうけども。

やはりMTに乗りたかったです。

自分だけの足車なら100%MTにしたのになぁ。



その話は置いといて、最近のターボはほんとインターセプト回転が低くて良いですね。

それでもこのS5-DPTS型エンジンは個人的には及第点ギリギリですが。

最近はガソリンエンジンでも1600~1800回転辺りでインターセプトに持って行けるそうな。

まあさすがにいくら直噴にして気化潜熱を利用してノッキング限界と充填効率を向上させても最大過給圧はディーゼルにはまだまだ及びませんが(点火時期をリタードしちゃうと本末転倒だしね)、ガソリンの場合は誤解を恐れずに極端な言い方をすればNAにターボをポン付けした感じでも何とかなっちゃうし、ディーゼルみたいにあれやこれや付加して小難しい燃料噴射システムや排ガスの後処理システムのDPFを用いて余計な燃料を使う事なく魔法の触媒、三元触媒で涼しい顔してさらっと排ガスは綺麗になっちゃう。

だって全域ストイキで使えちゃうもんね。

更にフリクッションはディーゼルと比べるべくもなく小さいので軽く回る、回転限界も高い。

最大過給圧もディーゼルほどは上げられなくても確か今や1.5bar以上は上げられてるはずだし、そう考えるとディーゼルのメリットってせいぜい燃費くらいしか無いんだなぁ。

エンジンコストは間違いなくディーゼルの方が高い訳だし、ノッキング対策ですぐさま過給出来ない都合はあるもののレスポンスはガソリンの方が優れ、上の伸びも格段に勝る。

それに今やディーゼルに負けない程にまで過給のレスポンスは速い。

ディーゼルの大きな弱点の一つであるNVも全然勝る。

エンジンオイル一つとってもガソリンは適当なお安い物で充分事足りるけど、ディーゼルはDPF保護の観点から低Caの専用オイルじゃなくちゃならないし、コストも高い。

更に交換サイクルもきちんと守る必要がある。燃料に希釈されちゃうとマズイのよね。

ガソリンもマズイ事はマズイけど、それでもある程度ズボラで構わない。

改めてそう考えるとHV車に対抗馬となるエコカーの切り札的にディーゼルを持ち上げる媒体が少なくないと感じるけど、決して最適解では無いんだよね。

HVは確かに資源投入量は多く、単一動力車と比較してデメリットも少なくはない。

コスト高は免れられないし、リサイクルの問題も多く付いて回るのは否定出来ない。

でも、それは内容は違えどディーゼルも無い話では無く、残念ながら燃料価格差はともかく燃費に関してはHVにはちょっと敵わない事も少なくない。

まあシチュエーションによってはHVも信じられない位に相当悪い燃費になっちゃう事も耳にしてるけど、それはまあディーゼルにも言える事だし。

こうなると一般的な日本の車の使い方ではNAのGE比でHV車やDE車の燃費向上分で車両価格の割り増し分をペイするなんてまず不可能な人が大多数。

何かこう書いてると自分で気に入って買ったはずのディーゼル車のネガキャンをやってるみたいだけど、決してそんなつもりは無く、一般的に嫌われるあのガラガラ音も個人的には嫌いじゃなかったりするんだな、これが。

ペイ出来ないと分かっていつつも変動が激しい燃料代がガソリンよりお安いってだけで精神安定剤となってるのも事実(笑)

ただ、どの時代を見渡しても最適解って決して一つじゃないよね。

ガソリンターボ、ディーゼル、HV、EV、そして今後出て来るであろうHCCIでさえも恐らくは最適解とはなり得ない。

それぞれに一長一短があって、使い方によって最適解も変わる。

だからNAエンジンも無くなりはしないだろうし、もしかするとダウンサイズ一辺倒では無く、マルチシリンダーの復権もあるのかもしれない。私レベルの素人では技術的根拠は全く無いんですけど、是非ともマルチシリンダーは残って欲しいんで。

だってやっぱ3発や4発だらけの音だけじゃ寂しいじゃん。

今でも街を走る直6の音に振り返る事があるし、たまに見るフェラーリのフラットプレーンのV8の音には痺れる。

12気筒なんかとすれ違った日にゃ失神してしまいますよ、はい(笑)

一度だけすれ違ったLEXUS LFAの10発の音も独特な燃焼音でヤマハチューンの奏でる音は新鮮だったし。

そう思う一方でチンクのマルチエア2気筒の音なんて大好き!

それに当然ロータリーだって残らなくっちゃ!

別に量販じゃなくって全然構わない。

以前とある著者のエンジン関連の書物を読んだ時にロータリーエンジンは現代のトレンドにはそぐわない悪夢のエンジン的な事を目にしましたが、有識者が言うのなら間違いでは無いのだろうけども、それならそれでも構わない。

非常にニッチなポテンシャルを追い求める形で全然構わないので是非とも残って欲しいもんだ。

だって1991年のル・マン24hの優勝車であるマツダ787Bの4ローターのサウンドなんて24年も前の話なのに今でも耳に残ってるんだもん。

サイレンサーを装着してもあの音ですよ!

あれを途絶えさせてはダメですよね。

こう言うと頭おかしいとか思われるかも知れませんが、私的には全く持ってマツダファンなんかじゃ無いんです。

ほんとメイクスなんてどうでも良くて、どこそれのメーカーが好きで、どこそれのメーカーはあり得んとか全く無いんですね。

それに当時はホンダのVTECサウンドとフェラーリF-1大好き小僧でしたしね。

そんな私でさえもあの4ローターには撃沈でしたよ。


長々と訳わからん事を書いて来たけど、何が言いたいかって言うと、何かの一辺倒ってつまらないよね。

やっぱ車は色んなバリエーションが無くっちゃさ。

小狭い所だけで落ち着いて欲しくないなぁ、と。

そういう観点からもやっとマツダが一つの回答を示してくれた、まだまだ日本では少数派なバリエーションの一つを応援したくてCX-3を買ったのさ。

だからこそその少数派なMTを敢えて世に送り出してくれた心意気に応えたかったってのが心残りでしょうかねぇ。

MTを買えた方々、良いMTライフを!




~追記・訂正します~

ガソリンターボの過給圧は今や1.5barなんて当たり前に超えてるんですってね(反省)

知人よりご教示頂きました。

不勉強でした。

また勉強します…。
Posted at 2015/06/27 20:50:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年06月23日 イイね!

ここのところ…

ここのところ…思う事がありまして、車を乗り替えて以来そこそこ頑張って洗車をする機会が増えたんですね。

以前の車はパールホワイトで、多少の汚れだとあまり目立たない色、或いは洗車してもあまり深みの出ない色だったので磨き甲斐の無さから結構ズボラな扱いだったんですね。(反省)

それが今回はちょっと深みの出る魂赤にしちゃったもんだから自分の手に負える範疇で艶々を保ちたいんですね。

前車を手放す時に洗車してちょっと磨いたんですが、その時に手を焼いたのはボディのザラザラ・ブツブツの鉄粉やピッチ・タール落としでした。

不精が招いた結果なので仕方ないんですが、もうあの状態は避けたいですよね。

まあその時は必死に粘土で落としたんですけど、粘土の扱いって慣れないせいか結構難しい…。

しかも今回の車に施工したコーティングに対して粘土攻撃がどの様に作用するか未知数。

異物を捕集してそのまま粘土を使ううちにその異物が逆にボディに攻撃してしまう事も懸念してまして…。

何か上手い方法は無いものかと。

近くのホームセンターで見付けたお安いポリッシャーなんかを真剣に買おうかと思ったんですが、果たして私に扱える代物なんでしょうかねぇ。

使い方誤ってかえってボディをやっつけてしまわないかとビビってみたり(笑)

でも冬はほぼ洗車は出来ないから春先に頑張って磨かなければならず、その為にポリッシャーに挑戦してみようかしら、と思案中なんです。

早いうちに何か良い方法を見付けなくては。

異物落としと磨きこみの2点。

その2点に有効なのはやはり…、プロに任せる事かなぁ。

んな余裕はねーです(涙)

仕事頑張ろう…。
Posted at 2015/06/24 21:48:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年06月06日 イイね!

壊れちゃった…。

車が故障してしまいましたぁ、と言っても我が家の新しい車・CX-3では無いですよ。

ハイゼットの方です。



どんな故障かと言いますと、キーレスが効かなくなるんです。

効かなくなる、と書いたのは効く事もあるんですね。


その兆候は以前からたまに出てはいたんですが、私の使い方では乗っては降り、降りては乗

るの繰り返しで、年間300日以上は稼働してると思われ、リモコンも相当に酷使してるの

で、きっと電池が消耗してきてるんだろうぐらいにしか考えてなかったんです。

平成21年式・走行7,200kmの車を1年半落ちで購入。

それをこの4月に車検を取った時点で11万5,000km超。

そりゃ電池も切れるよね、って。


でも、それにしちゃあ効く時は購入時と変わらず家の中のやや遠い位置からでもちゃんと効

いちゃうし、逆に効かない時はレシーバー部間近でも全くの無反応。

う~ん、こりゃ電池じゃないねぇ。

だとすると、んじゃ何が原因だろな?

リモコン自体の故障?

まあそれも無い事は無いか。ヤフオク辺りで中古でも買ってみようかしら。

と思いつつ、とりあえず似た様な事例が無いもんかとゆる~くググってみる。


まず目に止まったのがレシーバー基板部の半田割れの可能性。

仕事柄、半田の輪切れなんてのは経験済みだし、これなら時々症状ってのも頷ける。

ただ、ここに来て走行中にルームランプが点いたり消えたりする症状も現れるので、半ドア

検知しちゃってのキーレス効かずなのはほぼ確定。

だとするとレシーバー部では無く半ドア検知しちゃってる原因を探しに移行。



そこで次に目に止まったのがバックドア部のハーネス切れ。

これも仕事でハーネスの半断線なんてよく経験してるのと、症状が時々なので意外とあるか

もね。

んで、もし切れるとするならば、やはり可動部分の辺り。

そこでボディ側とバックドア側の橋渡し部分を調べる。

う~ん、意外としっかりしてる。半断線の雰囲気なし…。

他ドアも問題無い感じ。

半断線の可能性はそこそこあると踏んでただけに、ちょっと肩透かし感だね。



だとすると…、ドアSWその物か。

でも、これだ!がなかなか見付からない。

5枚のドアのうちどれだろう…。

で、各ドアを開け閉めして調べてるうちにバックドアを触ってるときに一瞬だけ半ドア症状

を確認!

でも、早まるな。

たまたま一番デカくて重いドアを触った震動で症状が出ただけで、バックドアと断定するの

はまだ早い。

とは思いつつ、そのデカくて重い開け閉めの頻度の高いバックドア周辺を調べたくて仕方

ない。

早速内バリを剥がして…、う~ん、やっぱバックドアロック部にセンサーを組み込んである

のかぁ。

ドアロックを外してみるも、そこから先のセンサー部まで分解する勇気がない(笑)

ここだと確定した訳でも無く、新しい部品を購入して持ってる訳でも無いので、部品を破壊

して取り返しのつかない状況だけは避けたい。

そこで、とりあえずセンサー部の中継コネクターを外してセンサーの導通チェック。

するとドアロックをどの状態にしてもショート状態で変化が無い…。

ん?だとすると中継コネクターを外したままのオープン状態でキーレスをチェックする

と…、おぉ!効く効く!

ひとまずコネクター外して応急措置で乗り切ろう!

ただ!こうするとバックドア開けても車両側では閉まってると思ってる訳で、キーレスでド

アロックを解除してバックドアだけ開けてしばらくすると再びドアロックが掛かっちゃうの

よねぇ。

まあ部品買うまでこれで我慢してみようかしら。



最後に気に入らない点を少々。

バックドアの内バリを剥がしてみたら、いやまあ錆びてる事、錆びてる事。

元々ハイゼットの購入を検討してた時から街を走るアトレー・ハイゼットに目をやると、随

分と同じ箇所が錆びて腐ってる事に気付いてはいたし、例に漏れずうちのもドアノブ周辺は

錆びは進行してたんだけど、そのドアノブ周辺の内側にも錆びが相当に浸食してるんです、

これが。

でもまあ内側見て納得。

仕上げと言うか取り付け方と言うか手抜き感満載なんだもん。

あんなんじゃ水切れ悪いし、水の侵入を防げないわなぁ。

はっきり言って設計ミスの欠陥だね、ありゃ。

中継コネクター部にも水が侵入しちゃってたしね。

やっぱり学生の頃に仲間内で笑い話の様に呼んでた“ダメハツ”は未だに“ダメハツ”のま

まなんだなぁ、と。

それでもとりあえずラストガードを塗布して悪あがきをしてみました。



さて、今日はここまで。
Posted at 2015/06/07 23:34:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ

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「いよいよその時が来る http://cvw.jp/b/149177/39408313/
何シテル?   03/05 08:36
北海道よりやったんと申します。 自称フリーターって事で(笑) モータースポーツ大好き人間。 現在の愛車はホンダ・EDIXと言う奇妙な車に乗ってます...
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