車載工具を考えてみた
SSTRの帰路でNC750Sのミラークルクル事件に伴い、一度車載工具を検討してみた。
以前はツーリングで車載工具を持参していたのですが、ココ数年はまともな車載工具を持参していませんでした。
最近は自身でバラすことはしていないので、どこまでやれるかは不明ですが、想像できそうな範囲として
・パンク修理等の一時的な修理
・ミラー等の修正
・ネジの緩み等が確認できた場合の増し締め
・ブレーキレバーの破損等
エンジン不調だとか、何かの液漏れだとかは修理は不可能なので、その時はドナドナですね。。。
それとバッテリーあがりはもちろん想定できなくないのですが、普段からそこそ乗っているので問題ないと思いますし、バイク走行時は電圧を見れるようになっているので、それ程心配しておりません。
(バッテリーが充電されない時は、バッテリー劣化、レギュレーター故障、オルタネーター故障なので、これはもうお手上げでJAFさん依頼案件ですね(汗))
逆に今のバッテリーが劣化で逝く時は急に起こり、逝ったら復旧不能と言われているんですよね。また、クルマと違い(ポジションランプ消し忘れ、アイドリング状態でバッテリー負荷の高いエアコン等のアクション)は考えられないので、寿命で逝った時は恐らくジャンピングでも厳しいものと思われます。
それでは用意した工具は以下の通り
京都機械工具(KTC) ロッキングプライヤー曲線あご (ワイヤーカッタ付) 130WR
ブレーキレバーが折れてしまったら、これで代用が可能ということでお買い上げ!
ソケットはTONEの12角
今回用意したものは8mm、10mm、12mm、14mmの4つです。普段使いでもこれらがメインなので、これだけあればOK。
両口スパナ8,10,12,14,17mm
スパナは8、10、12が普段多く使われますが、ツーリング先での修理だとミラー対策が必要かと思われます。ミラーはスパナ2本必要なので、今回はNC750S用の14とCRF1100Lアフリカツイン用の17の両口スパナを用意してみました。
これでミラーグラグラ問題も解決でしょ。
コーケン スピンタイプハンドル 差込角が9.5mm
ラチェットにしようかと思ったけど、作業性を考えたらこちらの方が便利かなぁと思って。
トネ(TONE) 差替ドライバーセット
ドライバーもこちらの方を選んでみました。
高儀 TAKAGI ボールポイント 六角棒レンチ
ヘックスレンチ 3・4・5・6mm
ミニモンキーレンチ
これもあれば便利かと
結束バンド
結束バンドと養生テープがあれば、落下防止等はなんとかなる。
もう一つの100均収納袋には・・・
パンク修理キット。
コレさえあれば、大抵のパンク修理は解決できます。
過去に2度ほど使ったことありますが、修理後タイヤが擦り切れるまで使う!というよりは、とりあえず応急処理して早めにタイヤ交換する!としておいたほうが賢明かと。
ラジペン、ニッパ、カッターの三種の神器!
先日購入した電動携帯空気入れ(中華製)!
万一パンクしたら・・・
1・ラジペンで釘を抜く!
2・パンク用キリで穴を大きくする(根本部分まで挿し込む)
3・穴を大きくしたら、エコセメントをキリにたっぷり塗って穴の周りのゴムに馴染ませる
4・赤リングを装着して、ミニスティックをキリに挿す
5・挿したミニスティック周りにエコセメントをたっぷり塗って馴染ませる
6・赤リングギリギリまでミニスティックを穴に挿し込みキリを抜いて固着するまで待つ(大体30分位かなぁ)
7・ミニスティックの余った部分を3mmくらい残して切り落とす
7・空気を規定圧まで入れる(安牌で見たら60分くらいして空気入れるのがベストだと思う)
8・空気漏れがないかどうか水を吹き掛けて確認する
本当なら、24時間位開けてから走り出したほうが良いかと思うけど、これで空気漏れがなければ緊急対応としては大丈夫かなぁ~。あとは、ロングツーリングから帰ったら早めにタイヤ交換だと思います。
この車載工具を持っていれば、何とかなりそうです。この工具があっても使い切れないとは思いますが、気休めにもなるので(汗)
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。m(_ _)m
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CRF1100L Africa Twin | 趣味
Posted at
2023/07/13 03:46:52