
自販連の1~6月の販売データによると、フリードの7万629台からソリオの2万3049台まで、目立たないが、背高コンパクトは売れている。
人気の4モデルを比較してみた。
ホンダ フリード(総合)
6点
トヨタ ラクティス
5点
日産 キューブ
5点
スズキ ソリオ
8点
フリード/フリードスパイクが売れるのは当たり前で、200万円ちょっとの価格で定員6~7人乗りのハイブリッドを手に入れることができる。「多人数乗車できるハイブリッド」という要件を満たそうとすると、フリードの次に安いのはプリウスαの300万円。その差80万円は大きい。ただし、ハイブリッドでなければフリードの魅力は急激に衰える。なぜなら、ハイブリッドじゃないと燃費は13.2~16.0km/Lと、2L超のセダンでももっとましという燃費になる。実はハイブリッドの21.6km/Lという燃費ですらソリオのアイドリングストップ付きの21.8km/Lよりも劣ってしまうのだが。残る3モデルはスパイクのライバル。ソリオはワゴンRに見えるという点を除けば、経済性、居住性ともにラクティスやキューブを上回る。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
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Posted at
2012/07/20 17:24:36