
もはやSUVの老舗と言っていいフォレスターがフルモデルチェンジ。
前回比較したアウトランダー、CX-5の比較に絡ませてみた。
スバル フォレスター
2.0i-L アイサイト_AWD(AT_2.0)
8点
三菱 アウトランダー
24G セーフティパッケージ_4WD(CVT_2.4)
7点
マツダ CX-5
20S Lパッケージ_4WD(AT_2.0)
7点
アウトランダー、CX-5にぶつけるようにモデルチェンジしたフォレスター。新エンジン、新CVT、スバル最大の売りであるアイサイトを備え、魅力十分。伝統のシンメトリカルAWDはもちろんのこと、220mmの最低地上高、センターデフに代わるアクティブトルクスプリット方式を採用し、悪路に強い性格をもっている。燃費も15.2km/Lと健闘。アウトランダーの本命はあとから追加されるはずのプラグイン・ハイブリッドだが、非PHEVモデルもなかなか魅力的。セーフティパッケージはプリクラッシュ・ブレーキ、車線逸脱警報を標準装備。新世代の2.4L直4、OHCエンジンを搭載し、燃費も14.4km/Lと及第点だ。対するCX-5は、自慢のスカイアクティブ・テクノロジーを駆使した2L直4エンジンを搭載し、燃費は4WDで15.6km/Lとこちらも経済的な燃費を実現している。プリクラッシュブレーキもこのグレードには初めから装備される。ブラインドスポット・アシスト機能も備わる。ディーゼルエンジン搭載モデルほどのインパクトはないが、失点の少ないSUVと言える。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
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Posted at
2012/11/27 12:13:02