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2013年02月12日 イイね!

【100万人のクルマ選び】プレマシーはスカイアクティブ・テクノロジー投入で競争力を増したか!?

マツダ自慢のスカイアクティブ・テクノロジー投入が遅れていたプレマシーだが、ここへきてようやくスカイアクティブ軍団の一員に。ただし、ディーゼルはなし。
国産車と輸入車から1モデルずつ売れ筋のライバルをピックアップして比べた。
いざというときに7人乗れるライバルと比較。
マツダ プレマシー
20S-スカイアクティブ Lパッケージ(AT_2.0)
7点

フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン
TSI コンフォートライン_RHD(DSG_1.4)
7点

トヨタ プリウスα
S_7人乗り(CVT_1.8)
7点

プレマシーの安さが際立つ。ほぼ同様装備のグレードと比べると、プリウスαより34.8万円安、トゥーランより58.8万円安。燃費はプレマシー16.0km/L、プリウスα26.2km/L、トゥーラン15.0km/L。安全装備は3モデルほぼ横並び。まずトゥーランとの比較において単純に数字だけ見れば、ほぼ同じサイズで、約60万円安く、若干とはいえ燃費で上回るプレマシーのほうが買い得となる。その代わりトゥーランには何があるか? 最大トルクの違いを見れば、動力性能は確実に上回るだろう。乗ればわかるようにボディのしっかりした感じからくる安心感、高速安定性も上回るはずだ。これらに60万円払えるかどうかが選択の決め手になる。いっぽうで燃費が飛び抜けてよいプリウスαは減税額などが大きいので実質差はもう少し縮まるものの、プレマシーよりも34.8万円高い。燃費の差でこれだけを埋めるには時間と距離が必要だが、動力性能ではプリウスαがプレマシーを上回るはずだ。室内の広さはプリウスαが前後左右で少し勝り、天地でプレマシーが少し勝るが、ほぼ一緒と考えていい。一長一短の3モデル。経済性を重視するならイニシャルコストの低いプレマシー、快適性、動力性能を重視するならトゥーランかプリウスαということになる。3モデル同点。プレマシーにディーゼルを積んでくれたら一気に9点。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/12 11:27:26 | トラックバック(0) | 日記
2013年02月08日 イイね!

【100万人のクルマ選び】実は熱いギリギリ3ケタ万円クラス ボディタイプも違う4モデルで比較!

大前提として、アンダー300万円のクルマたちと違って、1000万円目前のクルマ選びに明確な失敗はない。
みんな違ってどれもいい。どういいかの違い。とはいえ、近頃は環境対策と動力性能のバランスのさせ方や非セダンの提案など、コンセプトに結構違いが出る時代。
バラエティに富んだギリギリ3ケタ万円4モデルを比べた。
ジャガー XJシリーズ
2.0 ラグジュアリー_LHD(AT_2.0)
8点

メルセデス・ベンツ CLSクラス シューティングブレーク
CLS350 ブルーエフィシェンシー シューティングブレーク_RHD(AT_3.5)
8点

BMW 6シリーズ グランクーペ
640i グランクーペ_RHD(AT_3.0)
9点

アウディ A7 スポーツバック
スポーツバック 3.0 TFSI クワトロ Sライン_RHD_4WD(AT_3.0)
8点

コンベンショナルなセダンはXJのみ。XJは姿かたちこそコンベンショナルだが、技術的には最も新しさを感じさせる。フラッグシップに直4ターボエンジンを載せ、新開発8速ATと組み合わせることで巨体ながら軽量なボディを痛痒なく動かすところが知的。なのになぜかアイドリングストップはつかず、カタログ燃費は一番悪いというオチもつくが。ドイツ勢が多分ずっと追いつけないインテリアの気高い感じもジャガーを選ぶ理由として十分だ。巨体に4気筒という組み合わせは今後もっと増えるはずだが、一番最初にやったジャガーに拍手喝采をおくりたい。CLSシューティングブレークはからはメルセデスが本気で若返る、今までお付き合いできなかったお客さんをゲットするという決意が見えるので、今まで興味のなかった人にむしろ薦めたい。それでいて、ああ見えてユーティリティを確保しているところからやっぱりメルセデスで、なんというか良心みたいなものが伝わってくる。一時期、中・大型車セダンのデザインで迷走したBMWも現行世代ではすっかり保守的なカッコよさを追求し、お客さんが求めているものを再確認した様子。元々美しいクーペをつくらせたらピカイチのブランドだけに、クーペをベースとした4ドアもお手のもの。さらに貴重な直6にターボを付けてパワーと効率を両立している。4モデル中エンジンが一番気持ちいいのは間違いなくこのクルマ。そして4ドアクーペの流行にそのまま乗らず、5ドアハッチバックというある意味最もヨーロピアンなオルタナティブを展開中のアウディは4モデル中最もバリューフォーマネー。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/08 11:03:43 | トラックバック(0) | 日記
2013年02月05日 イイね!

【100万人のクルマ選び】二度にわたる値下げでリーフは競争力をもったか? リーフとプリウスを比較

昨年11月にマイナーチェンジした際、安い方のSを約42万円値下げしたリーフ。
今年4月からはさらに全モデルを28万円値下げすることを発表した(現在はオプションなどで還元キャンペーン実施中)。
そうなると、ベーシックなSだと現在334万9500円の価格が306万9500円に。
これに国の補助金などを最大限活用すればさらに78万円負担が減り、実質、車両価格228万9500円で手に入る。
最大のライバルはプリウスPHVかもしれないが、すでに乗っている人が多いプリウスで、価格がこれに近いのはS(232万円)と比べてみた。
日産 リーフ
S
7点

トヨタ プリウス
S(CVT_1.8)
8点

Sグレードなら昨年11月より前に買った人より約70万円安く買えるようになったリーフ。日産の公式サイトによると、燃費14km/Lのガソリン車と比較すると、走行にかかる費用は年間で約10万3000円お得と喧伝しているので、プリウスが実質28km/L走るとすれば、年間5万円程度の差か。やっぱりEVはランニングコストは低い。長く乗ればバッテリー劣化によって性能は落ちるだろうが、プリウスにもバッテリー劣化はある。にもかかわらず、リーフが販売面で苦戦しているのは、自宅で充電できない人がそもそも候補から外し、出先での充電に不安を感じる人が候補から外すこともあるだろうが、やっぱりリーフのスタイルが不評なのではないだろうか。現状ではまだエコカーはライフスタイルの一環としてもてはやされているわけだから、いくら環境に優しく、ランニングコストが低くても、スタイルが気に入らなければ買わないのではないか。EVはエンジンをもつクルマに比べ、いろんなボディを載せやすいはず。ゴーン社長が2016年までにルノーと合わせ、世界で150万台のEVを売るという計画を達成するなら、バリエーションを展開するべきなのかもしれない。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/05 10:56:44 | トラックバック(0) | 日記
2013年02月01日 イイね!

【100万人のクルマ選び】Best MINIはどれ? ATのハッチバック4モデルで比較!

どんどんシリーズを充実させていくミニ。
ボディタイプもさることながらエンジンもバラエティに富んでいる。
販売面で中心となるATのミニ・ハッチバックを4モデル集めた。
ミニ MINI
One_RHD(AT_1.6)
8点

ミニ MINI
クーパー_RHD(AT_1.6)
7点

ミニ MINI
クーパー S_RHD(AT_1.6)
7点

ミニ MINI
ジョン クーパー ワ-クス_RHD(AT_1.6)
9点

結論から言うと、ベストはJCW、セカンドベストはワンではないか。理由。JCWは、1.6Lターボエンジンをフレキシビリティを保ち、気難しさをまったく感じさせないまま、パワーを圧倒的に引き上げた。最大トルクをオーバーブースト時に28.6kgmまで引き上げながら、それを1750-5500rpmという広い範囲で発揮するのは最新のエンジニアリングの賜物。ATもくせのあるパドル操作さえ慣れればスポーティな走行にふさわしい。それでいて燃費も13.0km/Lと恥ずかしくない数値をキープした。ユーテリティも他のモデルに比べ遜色がない。経済的余裕があるなら絶対にJCWだ。逆説的だが、JCWじゃないなら経済的なワンがいい。他のモデルに比べエンジンははっきりと非力だが、その分、じっくりと高い剛性感を感じさせるボディを味わうことができる。燃費18.8km/Lはクーパーと同じ。クーパーとのパワー差は20psと0.7kgm。快適装備も多少は違うだろうが、約40万円の価格差を考えるとワンのほうが買い得。クーパーSも決して悪くないが、ずーっとJCWが羨ましい感じが続きそう。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2013/02/01 11:02:23 | トラックバック(0) | 日記
2013年01月29日 イイね!

【100万人のクルマ選び】エクストレイル廉価版追加! ガチンコSUVディーゼル対決

エクストレイルがポスト新長期規制をクリアする4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルを追加したのは2008年。
それから4年たった12年、マツダが同様の4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載したガチンコライバルのCX-5を発売。
CX-5のほうが少し割安感があったが、つい先日、日産がエクストレイル・ディーゼルにCX-5の一番安いディーゼル(4WD)よりも15円!安いモデルを追加した。
あらためてディーゼルSUVを比べてみた。
日産 エクストレイル
20GT S_4WD(AT_2.0)
7点

マツダ CX-5
XD_4WD(AT_2.2)
8点

15円エクストレイルが安いといっても、同程度のガソリン仕様との価格差に応じて設定されるクリーンディーゼル補助金を比べると、エクストレイルが15万円、CX-5が18万円と15円の差など吹き飛ぶ。そもそも補助金を得るには6年間所有することが条件となる。長期保有するなら3万円の差も薄まる。自動車税は排気量が200cc小さいエクストレイルが有利。要するに、ほとんど価格差はないに等しい。設計が新しいのはCX-5でエンジンパワーの数値も体感的な力強さもCX-5が上回る。さらに先にモデルチェンジするのはエクストレイルだろう。理屈で考えればCX-5だろうが、エクストレイルも同クラスのガソリン車に比べれば優秀なクルマ。いい値引き条件を引き出せるようなら買いだろう。

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Posted at 2013/01/29 10:56:43 | トラックバック(0) | 日記

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はじめまして! こちらは100万人のクルマ選びの記事を中心にご紹介するカービュー編集部アカウントです。 ※スタッフ個人が記載した内容は、株式会社カービュ...
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