KONIのブログ一覧

９月末の北東方向へのドライブの帰り、３時台だったにも関わらず西日の反射に悩まされました。

秋になると毎年悩まされる西日の反射、内窓を清掃するしか方法がありません。

先月末に精製水による内窓清掃を行ったところですが、フロントウィンドゥを透かしてみると筋状の汚れが残っています。
その時の清掃方法は、以前に薬局で購入していた精製水と百均の樹脂製ヘラ、ペーパータオルを使ったものでした。

その後YouTube動画などを参考にして、精製水とスプレー容器、洗い晒しのタオルを使った方法に変えてリベンジです。
残っていた精製水でも良いんですが、新たにホームセンターで買ってきたのが下の写真の精製水です。



そうです、２L入りのバッテリー補充液です。
薬局の精製水の４倍入っていて価格は半分ぐらいでした。
これをスプレー容器に入れて、洗い晒しのタオルに適度に吹き付けます。
それを手で持って、出来るだけ大きく内窓を拭き上げるだけです。

最初はわずかに水跡が残るぐらいに濡らし、そのあと反対側の乾いた方で拭き上げます。
ゴルフの場合、それほど傾斜がないのでガラス下部にも普通に手が届きます。
オデッセイなんかよりは、よほど拭きやすかったです。

そして今日、西日が強そうな天気の下で夕陽に向かって走ってみました。
その結果、なかなか満足のできる走行となりました。

隅の方に一部拭きムラは残っていますが、中心部分は全くと言っていいほどムラや汚れはありません。
拭きムラを無くすのは不可能だと思っていましたが、考えを改めないといけないのかもしれません。

精製水での内窓清掃、拭き方を変えてリベンジ成功です。

ここ最近の春と秋には、サイクリングで周回している近くのダム湖の湖畔道路。
一部には別荘のような住宅が点在しています。

そのうちの一軒の駐車スペースに、タイトル画像の赤いNAロードスターが止まっています。
もう３年以上は動いていないでしょう。

タイトル画像がつい先日の写真で、下の写真がちょうど２年前です。



この赤いロードスター、輝いていた時期も知っているのです。
私がまだ白いNAロードスターに乗っていた７年以上前、我が家から街に下りた国道沿いの信号のそばに止まっていたのが、この赤いロードスターでした。

この赤がオリジナルカラーじゃないことは分かってもらえるか、と思います。
青空駐車ではありましたが、この再塗装の赤が羨ましいぐらい輝いていたのです。

この周回路で見た瞬間、あの信号そばのロードスターだと分かりました。
それから３年以上、今は朽ちるに任せて放置状態です。
最初は開いてなかったトランクが開き、今はブルーシートが掛けられています。

恐らく雨漏りの水がトランクに溜まり、乾かすために開けられたんでしょう。
この上には持ち主？の住宅があり、隣に日産リーフが停められていたこともありました。

私も「草むらのヒーロー」と呼ばれる、空き地で朽ちている車が大好物です。
しかし、このロードスターだけは何か違う目で見てしまうのです。

今の御時世、物が良ければ復活させるだけの価値があるかもしれません。
かと言って、自分で復活させるだけの情熱はもはやありません。

一時期NAロードスターを愛した人間として、朽ち果てていくロードスターを毎回見るのは忍びないですね。

昨年の４月、楽天の自社回線契約に切り替えた時に、スマホを安く買うためにOCNとも契約しました。
古いスマホにOCNのSIMを入れ、OCNで安く買ったSHARPのスマホに楽天のSIMを入れて使っています。

１年ぐらいでOCNを解約するつもりだったんですが、0.5G（月550円）プランに切り替えただけで今も二台使っています。

楽天もボチボチ無料期間が終わる頃で、合わせて月1600円余り（3.5G）の支払いになりそうです。

普段はSHARP（楽天）のスマホしか持ち歩かないんですが、ちょっと遠くへ出掛ける時はOCNのスマホも持って出掛けるようにしています。

先日の鳥取・島根ドライブにも２台のスマホを使い分けながら行ってきました。

メインスマホでハイドラを、サブスマホでヤフーナビを動かすのです。
いちいち切り替えなくていいので、非常に使い勝手が良いのです。



そして今回、音楽はメインスマホで骨伝導ヘッドホンに飛ばしました。
車を降りても音楽は着いてきます。
これが良い意味での違和感でもあり、まさに目から鱗でした。

一つだけ困ったことが今までも何度か起きました。
それが何かというと、SHARPのスマホが熱に弱いのです。
落とした時の衝撃を和らげるための樹脂製カバーも、それに拍車を掛けているでしょう。

ハイドラCP通過を確認するためにダッシュボードに付けているんですが、直射日光を受け続けると動作不安定になるのです。
特にカメラが影響を受けやすく、せっかく目的地に着いても冷えるまで写真が撮れないという事態に陥ってしまいます。

サブのスマホもあるんですが、こちらは明らかに画質が劣ってしまいます。
今まで冷却待ちをしたことが何度もありました。
ダッシュボードに付けずにポケットに入れたままにするか、冷風を常時当てていればなんとか防げそうです。

ドライブでのスマホニ台の使い分けは、回転が鈍って来たアラ古希の頭を活性化させるためには持って来いの状況です。

一昨日の水曜日、少し前に計画した松江城と出雲大社へのドライブに行って来ました。

朝４時半から夜9時半まで約17時間、距離にして700kmを超えるドライブでした。

行き先の天気を考慮して日を選んだつもりだったんですが、行きの鳥取県を抜ける頃までは小雨模様でした。
島根県に入る頃から晴れてきて、目的地周辺では雲は多いものの暑いほどの天気となりました。

ちょっと欲張りすぎた感はあるんですが、事故やトラブルなどもなく無事帰ってきました。
しかし長い道中には、何度かの「やっちまったなぁ」が起こります。


出雲大社神楽殿、バカでかい大注連縄が有名です。

まず最初は燃料です。

目的地に着いた段階で300kmを超えており、帰宅までにはガス欠が予想されます。
松江とか出雲で給油すれば良いんですが、やはり観光とかを優先してしまうんですね。
燃料計が気になりだしたのが、島根から鳥取への無料区間道路を走っている時でした。

降りてまで給油する気もないし、無料区間から一般道へ降ろされた時に給油すればいいと考えて走りました。
１、２度降ろされたんですが、田舎だったので給油所を見つけられませんでした。
そして最後の長い無料区間（これはハッキリ分かっている）に乗ってしまいました。
このままでは自動的にJCTで高速に乗り換えてしまいます。

仕方なくJCT手前の出口で降りて、一般道を数キロ走り高速入り口近くのGSで給油しました。
無料区間なので金銭的な損はありませんが、少し時間を無駄にしてしまいました。


境港駅前広場、水木しげる氏関連のモニュメントがいっぱいです。モニュメントの間に見えるのがKONI号。

次は、松江での駐車場です。

松江城付近を観光するために、近くの市か県の公共施設の駐車場に車を入れました。
一時間余り付近を観光し、駐車場へ帰って来ると駐車券が見当たりません。
全くどこへ仕舞ったのかが記憶にないのです。

今までは駐車券を、車の中の決まった場所に置くことにしていました。
しかし最近は、駐車券を機械に通さないといけないお店が増えてきました。
それでポケットへ入れる癖がついていて、無造作にいれてしまったようです。

そして何かを取り出す際に、一緒に飛び出して落としたらしいのです。
仕方なく出口のインターホンでその旨を告げると、慣れた感じで対応していただき事なきを得ました。
今後は駐車券の収納場所を決めておくべきです。


最初に寄った鳥取県白兎神社、ここもご利益は縁結びで大国主の命が祀られているので出雲大社と関係が深いようです。

そして最後はUターンでの出来事です。

最後の観光も終わり、帰途に着く手前の出来事でした。
ナビを設定すると目的方向と逆を向いています。
普通は右折や左折を繰り返して反対方向を目指すんですが、今回はUターンしてしまったのです。
そこそこの市街地でしたが、通行量が少なくて行けると思ってしまいました。

Uターンと言っても、頭を歩道や空き地に突っ込みバックしての方向転換なら時々します。
それがなぜか、切り返しなしで行けると思ってしまったようです。
あっと思ったんですが、そのまま行くと左前輪付近でガリッという音が‥。

後悔先に立たずです、帰りの高速PAで確認したところ、それなりのダメージがホイールとタイヤにありました。


出雲大社近くの一畑電車出雲大社前駅、緑の屋根とステンドグラスがきれいなお洒落な駅舎です。

こんな出来事があった今回のドライブでしたが、疲れや反省の間に楽しい経験がいっぱい詰まっています。
取り留めのない長い話にお付き合いいただき、ありがとうございました。


出雲大社鳥居のすぐ横にある竹野屋旅館。歴史ある立派な旅館ですが、竹内まりやの実家として有名です。実質オーナーは竹内まりやさんだそうです。

みんカラでケルヒャーと言えば、洗車用具が一番に来るでしょうね。

しかし一般人にケルヒャーの使い方を聞けば、コンクリート面やブロック塀等の洗浄が一番に来るのではないでしょうか？

我が家でも９割以上が車や農機具なんですが、数年に一度ぐらいはコンクリート面の洗浄に使っています。
昨日は天気も良かったので、気になっていた雨の落ちる真っ黒なコンクリート部分を一部高圧洗浄してみました。

一つは道路からコンクリートの坂道を登ったところのゲートを設置したコンクリート面です。
もちろん坂道全ても出来るんですが、やりだすとキリがないし大量の水も必要です。



この作業をする上で欠かせないのが上の写真のアイテムです。
これは台風で倒壊したカーポートの、屋根だったポリカ板に角材を取り付けた簡単な囲いです。
最初にこれ無しで家の周りを洗浄した時には、周辺に泥が飛び散り思いっきり顰蹙を買いました。

これを移動させながらコンクリート面を洗浄していくんです。
BeforeAfterは明らかで、みるみる本来のコンクリート色に変わっていきます。



もう一か所は、建物の間の屋根のない部分です。
やっぱり雨がそのまま落ちる部分は、２～３年で真っ黒に汚れてしまいます。
緑色の苔状の汚れもあるし、カビのようななかなか落ちない頑固な汚れもあります。

２～３時間ほどで気持ちよくキレイになりました。
今回買った新しい10mホースと元々の８mホースを繋いで、ケルヒャーを動かさずに遠い部分の洗浄もできました。
まだまだやりたい場所はあるんですが、最初に場所を決めて効率的にやるのがコツです。