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KONIのブログ一覧

2022年03月23日 イイね!

パブリカ、スターレット、そしてヴィッツに。

パブリカ、スターレット、そしてヴィッツに。昨日は「スターレットの思い出」と言いながら、自分の当時の思い出に浸ってしまいました(笑)

このスターレット、厳密に言うと「パブリカ・スターレット」という名前でスタートしたようです。
コロナ→コロナ・プレミオ→プレミオとなったような感じでしょうか?

パブリカと言えば、1961年に38.9万円という価格で発売され、空冷2気筒697ccのエンジンを積んでいました。
今初めて知ったんですが、エンジン型式は水平対向だったようです。

このエンジンはのちに800ccにアップされ、あのトヨタS800にも積まれています。
あの「パラパラ」というエンジン音は、空冷2気筒であると共に水平対向エンジンの音でもあったわけです。

あのパブリカ・スターレットという派生車種に分かれてからも、パブリカは78年まで販売され2代目スターレット(KP6#型)にバトンタッチしたようです。
だから初代スターレットとは全く違う、完全なハッチバックタイプになっています。



パブリカからスターレット、そしてヴィッツからヤリスと60年掛けて進化してきたわけです。
単一名で間もなく70年を迎えるクラウンも凄いですが、カローラより古い歴史を持っているんですね。

セダンからスポーツタイプに派生、そしてハッチバックに。
2気筒から4気筒、3気筒に。
FRからFFにと、時代と共に変化して来ました。

トヨタ車抜きで自動車は語れないんですが、未だにトヨタ車に乗ったことのない自分がいます。
間もなく運転歴50年、トヨタ車に乗ることはないでしょう(笑)


隣に同じエンジンを積んだ「ヨタハチ」が見えます。
Posted at 2022/03/23 06:50:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 懐かしの‥。 | 日記
2022年03月22日 イイね!

スターレットの思い出。

スターレットの思い出。昨日の「何シテル?」で草むらに埋もれた「2代目スターレット」を紹介したんですが、スターレットを調べていて50年近く前の思い出が蘇ってきました。

私は工業関係の高校卒業後、はっきりした進路も決められないまま、専門学校やプー太郎で約2年間を過ごしました。

20歳を迎えて、さすがにこれではいけないと考え、自動車関係の就職先を探しました。

そして試用アルバイトで採用されたのが、当時のトヨタオート店(現ネッツ店)です。
そのオート店で扱っていたのが、2代目スプリンターと初代スターレットでした。



その初代スターレットは発売されたばかりで、当時としてはなかなかスタイリッシュなデザインだったと思います。
ひとまず配属されたのが配車センターでした。
広い敷地に各営業所へ配送される新車が所狭しと並べられていました。

今は在庫調整が上手く出来ているようですが、当時は配車センターに日焼け止めのコーティング剤を吹きかけた新車が数多く在庫されていました。
そのコーティングを落とす作業が、当時の私の主な仕事でした。

免許を取って間もない頃だったので、失敗して迷惑も掛けました(笑)

そんな日を過ごしている時に、公務員採用の話が舞い込んだのです。
当時は公務員試験に合格しなくても採用されていた時期でした。

そのまま続けていたらサービス関係部署に本採用される予定でしたが、事情を話して公務員の方を優先したんです。
運も手伝ってか、採用試験にも合格し翌年の4月には採用となりました。


当時のスプリンターは、これだったかな?

それから30数年間公務員として働き、最後の7年ほどを民間会社に勤め退職、現在に至っています。

あの時、そのままトヨタオート店での仕事を続けていれば、どんな人生を送っていたのかは想像さえつきません。

現在、ゴルフのメンテナンスをお願いしているVW宝塚ディーラーの経営がネッツトヨタなんです。
最初に配属された配車センターの場所とは大きく離れていません。

空き地のスターレットから蘇った、ちょっと恥ずかしく懐かしい思い出でした。
Posted at 2022/03/22 14:25:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 懐かしの‥。 | 日記
2021年05月31日 イイね!

千丈寺湖(青野ダム)での出会い。

千丈寺湖(青野ダム)での出会い。この4月から、天気の良い日は毎日のようにサイクリングに行っている近くのダム湖。
昨日の日曜日は釣り客や家族連れのキャンプで賑わっていました(緊急事態宣言中ですが‥)

いつものコースでダム湖を一周し、休憩ポイントの芝生広場へ寄ろうと分岐路に差し掛かったところ、タイトル画像の車がそこにありました。
JPSカラーの黒いロータス・ヨーロッパです。



オーナーもすぐ近くにいらっしゃったので、声を掛けて車を見せていただくことに。
私より少し若いかな?と思ったんですが、たぶん同じ年代でしょう。
実はこの車、ダム湖へ向かう途中の県道ですれ違っていました。

神戸市東灘の方で、この辺りはよく来るドライブコースだそうです。
これだけの旧い英国車、拘りがない訳はありません。

購入の経緯からレストア、維持することの難しさを語っていただけました。
1973年の車なので、再来年で50年を向かえることになります。
この車が新車で買えたのは、私が免許を取る少し前の頃でした。



13年所有しているとのことでしたが、この個体はイギリスから輸入されたとのことです。
ワイン貯蔵場のような場所で保管されていて保存状態も良く、塗装などは当時のままだそうです。
この時期の車になると、エアコンを装着することさえ大変だそうです。
エンジンのこと、ミッションのこと、ホイールのこと、足回りのこと、ドアやボンネットの閉まりのことなどを熱く語っていただけました。



最後に運転席に座らせてもらいましたが、あの低さゆえに乗り込む順序があるようです。
最初にお尻をシートに落とし、頭を屋根の中に入れ、足を前に伸ばすそうです。
右前輪のホイールハウスが大きく張り出していて、小さなペダルがチョコチョコっと並んでいました。



オリジナルに拘ったり維持する大変さや、良い物なら新しい部品を取り入れることなど、これからも長く乗っていく強い想いに溢れたオーナーでした。
ハッキリ仰ってたのが、「私が死んでも、誰かに引き続いて乗って欲しい」ということです。
まだ10年以上は心配なさそうですが、死ぬまでオーナーで居続けるのは間違いないでしょう。

この周辺はお気に入りの場所とのことなので、またお会い出来ることを楽しみにダム湖をあとにしました。

Posted at 2021/05/31 07:11:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 懐かしの‥。 | 日記
2019年07月06日 イイね!

◯◯◯◯ザウルス、出現!

◯◯◯◯ザウルス、出現!ティラノザウルスでもプロントザウルスでもありません。
山から出たわけでも、海中や地中から出たわけでもありません。

出てきた場所はガラクタが一杯入っていた引き出しで、出て来たのはシャープのザウルスでした。

記憶をたどると阪神淡路大震災が起きた24年前、転勤で電車通勤に変わった通勤途中に電車内で使っていたものです。

出て来たのは写真のように黒いザウルスPI-4000にPI-6500。
そして白いMI-E1-Wという、スライドでキーボードが出現する縦型ザウルスです。



一番古いPI-4000は、液晶画面が変質してしまって復活は無理でしょう。
一番新しいMI-E1-Wは、バッテリーが薄いリチウムイオン電池なので充電器が出てこないと復活は難しいです。

残るはPI-6500なんですが、新しい単4電池2本を入れてみると画面が現れました。
クレカサイズのソフトカードが入っているんですが、そのデータ保護用のボタン電池が空でした。
本体にもデータ保護用のボタン電池が内蔵されているようで、これも入れ替えないといけないようです。

今も好きですが当時も新しいガジェットが大好きで、ザウルスを3台買い替えたようですね。
当時はPDAと言っていたスマホの前身とも言えるガジェットだったんですが、最新スマホの1/100の性能もないでしょう。



仕事に使っていたと言うよりも、スケジュール管理や個人的なデータベース管理をしていたと記憶しています。

重さはPI-4000で270g、PI-6500で194g、MI-E1-Wが220gといったところです。
現在のスマホで、重さは150g余りでしょうか?

国産?のスマホでは最近元気なシャープ、この頃のザウルスの技術が活かされているとしたら素晴らしいことですね。

「目の付けどころがシャープでしょ」でしょ。

Posted at 2019/07/06 20:41:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 懐かしの‥。 | 日記
2018年12月28日 イイね!

60年代レーシングカーのすべて/三栄書房

60年代レーシングカーのすべて/三栄書房昨日ふと寄った本屋さんで、タイトルの本を買ってきました。
今でもモータースポーツは好きなんですが、当時はもっともっと熱中していました。
今のような溢れる情報はなく、情報源は青年週刊誌や自動車月刊誌だけでした。

当時はモータースポーツという言葉も一般的ではなく、カーレースという別格扱いだったと記憶しています。
この時代のマシンやレース映像を見ると、青春時代が一気に蘇ってくるのです。

さすがに自動車免許も車もなく、辛うじて原付バイクに乗っていた頃の思い出です。

当時の国内レースシーンは、非常に熱く燃えていました。
レギュレーションも今ほど厳密ではなく、プライベートチームがワークスチームに互角に渡り合えたいい時代です。


実績のあるメーカーのマシンを持ち込んで、実力のあるドライバーを乗せればワークスチームに一泡吹かせることが出来たのです。
ポルシェやローラのマシンを、生沢徹や長谷見昌弘が走らせました。

迎え撃つのは日産ワークスのR380、R381、R382で、駆るのは高橋国光、黒沢元治、北野元。
対するトヨタはトヨタ7(3L)、トヨタ7(5L)を、福沢幸雄、川合稔が走らせました。

当時は日産の方がレースに積極的で、ドライバーの実績も僅かに上回っていたように感じます。
その他には津々見友彦、片山義美、田中健二郎などのドライバーが思い出されます。
星野一義や中嶋悟が現れるのはもう少しあとです。


海外で言えば、ル・マンで常勝フェラーリ330をフォードGT40が破った時期です。
モータースポーツの最高峰F1も熱く、ホンダが参戦を始めた時期でした。

名門ロータスに対抗ブラバム、フェラーリやマクラーレンも元気でした。
ドライバーなら、ジム・クラーク、ジャック・ブラバム、デニス・ハルム、ジャッキー・スチュワート、ヨッヘン・リント、ジョン・サーティース、ブルース・マクラーレンの時代ですね。

自動車月刊誌を買うことは殆どありませんが、ムック本とかで面白そうな本が出てますね。
「70年代レーシングカーのすべて」もあったので、近いうちに買ってこようと思います。 

Posted at 2018/12/28 21:24:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 懐かしの‥。 | クルマ

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「@黒ベー さん、見た目ってやっぱり大事ですよね。こいつは記者ではなく活動家丸出しですよ。他にも多数いますが、時間の無駄だから出禁に出来ないんでしょうか、、、。」
何シテル?   12/20 16:39
平成5年式の白いNAロードスターで始まったみんカラも19年目を迎え、二代目KONI号の白いVWゴルフ6GTIを経て、三代目の青いBMW420iグランクーペと変化...

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