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2018年06月06日 イイね!

MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスがトロロッソF1をドライブ。

MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスがトロロッソF1をドライブ。最近あまり刺激的なニュースがないモータースポーツですが、ちょっと気になるニュースが入ってきました。
MotoGPで4回チャンピオンに輝き、今年もランキングトップを突っ走るマルク・マルケスがトロロッソのF1マシンをドライブしたというニュースです。

我々の世代が知っている伝説のレーシング・ドライバーは2輪から4輪に転向した人が多かったですね。
日本なら高橋国光、黒沢元治等々、世界なら2輪と4輪で唯一の世界チャンピオンに輝いているジョン・サーティース等、何人も存在しています。

もちろんこの傾向は、2輪と4輪レースの発展状況と深く関わっているのは間違いないでしょう。
最近はカートからフォーミュラカー、そしてF1へとステップアップするパターンが殆どでしょうか?

しかしMotoGPで有名なバレンティーノ・ロッシは、何度も4輪への転向が噂されたことがありました。
他にもホルヘ・ロレンソがF1マシンをドライブしたことがあるそうです。


記事によるとトロロッソ・ホンダカラーのレッドブルマシンで、数年前のチャンピオンマシンだそうです。なのでホンダエンジンではありません。

今のレース界で2輪(MotoGP)から4輪(F1)への転向という可能性はあるんでしょうか?
MotoGPチャンピオンのF1転向が実現すれば、モータースポーツの歴史で最大のニュースになりそうです。

2輪レースのテクニックはそう簡単に真似できるものではないと思うんですが、その他は共通する部分が数多く存在するのかもしれません。
もしマルケスが今後ホンダエンジンを積んだF1に乗り、チャンピオンを獲得するようなことが実現すれば‥。

ジョン・サーティースに次いで2人目の2輪4輪世界チャンピオンが実現するかもしれません。

ちょっと想像が飛躍しすぎたかもしれませんが‥、

ホンダレースファンの夢は大きく膨らみます。

Posted at 2018/06/06 11:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年07月30日 イイね!

いっその事、AIロボット運転に。

いっその事、AIロボット運転に。今年の秋からはアウディが、そして来年の秋からはメルセデスとポルシェの参戦が決定しているフォーミュラEです。
参戦形態は不明ですが、既にルノーやジャガーといったメーカー名も並んでいるようです。

市街地を閉鎖した比較的高低差のない狭いコースに、今以上の台数が出走すれば大混雑になるんでしょうね。

3シーズン目を迎えプロモーション的にも軌道に乗り、スポンサーも多く集まっているんでしょう。

2030年のドイツを初めとしてイギリスやフランスも2040年でエンジン車の生産停止を発表するなど、EV車への移行は世界的な流れになりつつあります。
モータースポーツとしての評価は賛否別れるところですが、EV技術の進歩という意味では高く評価されているんでしょうね。


しかし素人目から見ると、バッテリーや充電技術というEV車への不安要素を解消できるシステムになっていないように感じます。
2台のマシンを乗り換えて短距離を走り切るという、あえて言えば軟弱なレギュレーションです。

せめて300kmぐらいを1台の車で充電時間も含めて完走するという、EV車としての耐久レースにすべきだと思うのです。
充電技術の差が勝敗を左右してこそ、市販EV車への不安を払拭し信頼性がアップするというものです。


すぐそこに迫っているエンジン車からEV車への移行以上に注目されているのが、センサー&AIによる自動運転技術の実現です。
歩行者のいないサーキットでの運転なら、今すぐにでも自動運転が実現するのではないでしょうか。

いっその事、EVマシンによるAI自動運転レースを開催してみてはいかがですか?
これからのモータリーゼーションを象徴する技術が、同時に進歩する素晴らしい提案だと思うのです。

EV&バッテリー充電技術とセンサー&AI技術、この全てをクリアしないと優勝することが出来ない。
これこそ新時代のモータースポーツの姿ではないでしょうか?

これをスポーツと言うかどうかは別として‥。
Posted at 2017/07/30 21:09:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年07月29日 イイね!

レースとタバコ。

レースとタバコ。私はタバコを吸いません。
だからタバコが無くなっても、一箱千円になっても影響はありません。

ただ、ここ数十年続いてきたタバコ文化が消えるのを残念に思っているのがレースとの関係です。
F1のスポンサーを中心として、タバコが関わってきたレースの歴史が消えていくことです。

やはり日本のレースファンが最初に思い出すのが、マクラーレン・ホンダの黄金期を支えたマルボロでしょう。
当時はタバコメーカーのビッグマネーが、マシンのカラーリングにも大きな影響を与えました。
アイルトン・セナとマクラーレン・ホンダの活躍に、マルボロカラーのMP4/4の勇姿は欠かせません。



私にとっては、マルボロよりも昔のジョン・プレイヤー・スペシャル(JPS)カラーのロータスの方が印象的です。
当時のイメージから走る棺桶などと揶揄されたこともありましたが、ウエッジタイプの格好良さったらありませんでした。

もう一つ挙げるとすれば、タイトル画像のキャメルカラーのロータス・ホンダでしょうね。
日本人F1ドライバーの先駆け、中嶋悟のマシンとして鮮明に記憶に残っています。



走る広告塔と言われたF1における三大タバコスポンサーが以上の3メーカーなんですが、この他にもロスマンズやWESTもタバコブランドなんですね。
ロスマンズは何といってもポルシェとのタッグで有名ですし、WESTはマクラーレン・メルセデスで有名です。



世界の流れとして、タバコの広告が消えていくのは致し方ありません。
しかし最近気になったのが、ゲームの世界にクラシック・マシンとして登場するマクラーレン・ホンダMP4/4のボディから「Marlboro」のロゴが消えていたことです。

いくら何でも、これは酷いんじゃないですか?
昔の映画から、喫煙シーンがカットされるようなものじゃないですか。



上の写真を見ても分かる通り、マクラーレン・ホンダのボディから「Marlboro」のロゴが消えています。
ところが隣のJPSロータスは、そのまま展示されています。

もちろん国によって、タバコ広告に対するガイドラインは微妙に変わるようです。
全盛期は日本のJTも、マイルドセブンでF1スポンサーになっていたんですね。



今のレース界は、タバコマネーに変わるスポンサーを見つけることは出来ていません。
強いて言えば、お酒のマルティーニぐらいでしょうか?
こちらも決して楽観視は出来ませんし、先細りは間違いないでしょう。

もう一つ有力なのが、レッドブルに代表されるエナジードリンクでしょうね。
モンスターエナジーやROCKSTARが取って代わるんでしょうか?



それにしてもレッドブルって、なぜあんなに金があるんでしょうね?
Posted at 2017/07/29 16:12:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年07月27日 イイね!

メルセデス、DTM撤退フォーミュラE参入。

メルセデス、DTM撤退フォーミュラE参入。昨日に続いてモータースポーツの撤退参入ネタです。
メルセデスのDTM(ドイツツーリングカー選手権)からの撤退とフォーミュラEへの参入が決定したそうです。

DTMについてマシンの外観だけは知っているんですが、その他はあまり詳しくはありません。
日本のスーパーGTとよく似たレギュレーションで、相互乗り入れを検討しているとか実現するとかの話題を聞いた覚えがあります。

ドイツ・ツーリングカー選手権と言うだけあって、現在はメルセデス、BMW、アウディの三社で戦っているようです。
過去にはオペルやアルファロメオが参戦していた歴史があります。


昨日のアウディに続いてメルセデスまでフォーミュラEに参戦するというニュースに、やっぱりレースはスポーツだという以前に市販車技術の実験場なんだという思いを強くしています。

アウディに続いてメルセデスまで参入を決定したフォーミュラE、現在はF1経験者がチームオーナーやドライバーとして名を連ねています。
現在のフォーミュラEを見る限り、ワークスチームの戦いというより強力なプライベートチームの戦いという様相を呈しています。

そこにアウディやメルセデスといったビッグメーカーが参入することによって、今後どう変化していくんでしょうね。

アウディが今年の秋から参戦する予定のフォーミュラEマシン

F1経験者のビッグネームが並んでいるのに対して、モータースポーツとしてのフォーミュラEに否定的なF1関係者がいることも事実です。

先日イギリスとフランスが2040年で、内燃機関を持つ自動車の生産を停止すると発表しました。
それより以前に、ドイツは2030年での生産の停止を決定しています。

日本は、そして自動車大国アメリカの動きも気になりますね。
Posted at 2017/07/27 16:58:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2017年07月26日 イイね!

ポルシェ、ル・マン撤退?!

ポルシェ、ル・マン撤退?!ポルシェがル・マン24hレース(WECシリーズ)を撤退する、といったニュースが流れています。
近々、最終決断の結果が報道されるようです。

アウディが撤退してポルシェとトヨタで戦った今年のル・マン、残念ながらポルシェの牙城を崩すことは出来ませんでした。

ポルシェとトヨタ2社の戦いとは言えル・マンの雄ポルシェを破れば、2016年の雪辱を果たせたことになるでしょう。

ところがポルシェが撤退すればLMP1クラスはトヨタ1社になってしまうのです。
もし新しいメーカーが参戦した中で勝っても、勝利の価値は半減してしまうでしょう。
ましてやLMP2クラスに敗れるようなことがあれば、トヨタのレース活動での汚点になりそうです。

昨年のアウディの撤退の背景は排ガス不正の影響だとも言われていますし、今年の秋からフォーミュラEに参戦することも発表されています。
それに対してポルシェの撤退が決定すれば、F1に参戦するのではないかという噂も流れています。


ポルシェの耐久レースでの戦績は、まさに燦然と輝いています。
それに対してF1には3度参戦していますが、マクラーレンと組んだ第二期は輝かしいものだったようです。
ちょっとホンダのF1参戦歴に似ているような気がします。

ル・マン(WEC)へLMP1クラスで参戦する事は、F1ほどではないにせよ莫大な費用がかかるんでしょうね。
レース活動を単にブランドのイメージアップとしてではなく、市販車へのフィードバックの手段として捉えるのなら、各メーカーのレース活動の形は今後ますます変わっていくと思います。

先日久しぶりに、BS朝日でフォーミュラEのレース映像を見ました。
前にも書いた通り、まるでラジコンカーが走っているような音と映像です。
コースもサーキットではなく、市街地を閉鎖したコースを走ります。

ポルシェのル・マン撤退から始まって、フォーミュラEへのディスリで終わってしまいました。

レース観戦に於けるエンジン音の占める比率は、思っている以降に大きいようです。


フォーミュラEは初期のマシン、F1は2013年以前のマシンだと思われます。
Posted at 2017/07/26 21:18:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ

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