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秋の交通安全運動真っ只中の今日この頃、ちょっと走っただけで２台の車が違反らしく路肩に停められていました。

日が暮れるのが大分早くなって来たところに、先日からライト関連のニュースが二つ報道されました。
一つは「ライトの自動点灯の義務化」、そしてもう一つは「全国の死亡事故625件のうち、96％の車のライトがロービームだった」という調査結果。

一つ目は当然と言えば余りにも当然。
何が腹立つと言っても、9割以上の車がヘッドライトを点灯しているにも関わらずスモールさえも点けずに走っている車がけっこう存在することです。

今のゴルフで初めてオートライトの車に乗りました。
最初はオフで走ったりもしましたが、今は完全にオンのまま走っています。
手動ライト時代から信号では「ライト消さない派」でした。

ただ、今のオートライトはドライバーの意志で手動に出来るのに対し、2020年4月からの新車に義務化されるシステムは手動に出来ないようにするのだとか‥。
それにしても今から４年先の新車からだと、実際に普及するのは10年以上先か‥。




二つ目も当然といえば当然なんですが、かなりの郊外でもない限りハイビームで走れる道路は少ないですね。
ここ十年以上、ハイビームにしたのは距離にしても全体の３％もないでしょう。
実際殆どの人のロービーム比率が96％以上だったからこんな結果になったのではないでしょうか？

ただ、今のゴルフは光軸もオートレベリングの上にキレが良すぎてロービームで走ると怖い道も多いです。
かと言って対向車もけっこうあるので、ロービームで走らざるを得ないことも多いです。
でも、これから積極的にハイビームを使っていこうと意識しています。

ハイビームを推奨しすぎても、対向車のライトで目が眩んでの事故が増えることも考えられます。
ハイビームで視界が広くなった安心感でスピードが上がる、ということもありそうな気がします。

自動切替システム（ハイビームアシスト）を搭載した日産のデイズのCMも良く見ました。
ゴルフにも同じようなオプションがあるようなんですが、価格がビックリするような金額でした。

誤動作が少ない自動切替システムが安価で提供されるのなら、これも今後多くの車に普及させていかなければならないでしょうね。