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今日はちょっと街まで二往復しただけなんですが、僅か５分ほどの間に二人の「困ったちゃんドライバー」に出会ってしまいました。

嫁さんを送って行った時のことですが、駅の停車スペースで降ろしたあと発進してすぐのところに下の写真のデミオが停まっています。

助手席のおばさんを降ろそうとしているんですが、停車スペースを過ぎたところに停めています。
右は停車スペースで手前左側にも停車スペースがあるんですが、このデミオが停まっているのは走行車線であるうえに横断する場所です。

ハザードは点けていますが、ハザードを点けているからといってどこにでも停まれるわけではありません。
前の一台は右側の狭い間をすり抜けて行きました。
でも私は行きません。

いくら通れる幅があっても、こういう場所に停める神経が許せないのです。
もし通ろうとして接触でもすれば、こちら側のミスになってしまいます。

だからクラクション攻撃を仕掛けました。
まともなクラクションはさすがに駅前では出来ないので、maniacsさんの「クイックホーンモジュール」を使って「ププッ」攻撃です。

何度か鳴らしたんですが、助手席のおばさんは慌てて降りるわけでもなく、また車内に頭を突っ込む始末です。
ようやく降りてデミオが発進したんですが、次の信号でちょうど横並びになりました。

思いっきり横を向いて睨んでみたんですが、意識しているのかいないのかこちらを向くことはありませんでした。
運転していたのは、60代と見られるおっさんでした。


そこから１kmも走らない片側二車線道路の右側を走っていると、対向車線のライフが右折しようとしています。
下の写真を見てもらっても分かるように、大きくセンターをはみ出して停まっています。
私の右車線がこちら側の右折車線、後ろのダイハツの軽が対抗車線の右折車線です。

前のハイエースは左側に大きく迂回して走って行きました。
近付いた様子がタイトルの画像です。
私はこの車の向かって左側に突っ込んで、ギリギリに避けて通り抜けました。

この車の横に停めて一言言ってやろうかと思ったんですが、後続車のことも考えておとなしく通り過ぎました。
運転していたのは70代かと思われるおっさんでした。

私も走るたびにカリカリ来ているわけではないんですが、最近運転マナーがなってないドライバーが多すぎます。
いつか自分にも訪れるのだから、年齢がどうのこうのと言うつもりはありません。

最近の高齢ドライバーを中心とした暴走事故を聞くたびに、自分の運転を客観的に判断できるドライバーになりたいと切に願う昨今です。